寅年の模様から、季節柄か「つばき」に変わりました。
使われえいる花は、白い部分がシロタエギク、その他はパンジーです。
いつもなら模様を見て、すぐにデザインの意図が分かるのですが、今回は??でした。
赤い「つばき」の花弁、分かりますかねぇ。
神戸は昨夜から雨模様。
雨宿りを兼ねてとある公共施設のトイレを拝借、個室の壁に「杖ホルダー」というモノが付けられているのを、見つけました。
用を足すときには邪魔になるので、これを利用すれば、杖が倒れないのでしょう。
もうひとひねり取り付け部分を工夫して、濡れた傘などにも利用できるように考えてくれれば、もっと利用価値は上がるのになと見ておりました。
某創作料理店の店先に、なんやら怪しげな黒い箱が置かれています。
上部の天板部分に、長径3センチ程度の丸い穴が一つ空いています。
<今日のオスメが一品ありますヨ!!>とのこと。
私の考えでは、お店のメニューにも載せていないその日の特別料理で、これを見ないと注文出来ないようにしてあるのではないでしょうか。
さて、中身はいかに・・・。
少し年期のはいった建物ですが、<窓の面格子>のデザインに足が止まりました。
赤・青・黄色の三原色は、世界的建築家として有名な<ル・コルビジェ>が好んで使用した取り合わせで「コルビジェカラー」と呼ばれ、建築関係者にはお馴染みです。
この面格子、既製品の格子を使うことなく、フラットバー(鉄の細長い平板)を曲げ加工してデザインしているところが面白く、感心してしまいました。
錆も出ておらず、こまめに塗装の手入れをされているのが伝わります。
大事に扱われているようで、どなたのデザインなのか分かりませんが、設計者冥利だとおもいます。
『十五才・学校IV』」以来10年ぶりとなる<山田洋次>監督の現代劇で、<吉永小百合>と<笑福亭鶴瓶>が姉弟を演じる家族ドラマ『おとうと』が2010年1月30日より全国で公開されます。
東京郊外のとある商店街で薬局を営む「吟子」(吉永小百合)は、夫を早くに亡くし、女手ひとつで娘の「小春」(蒼井優)を育てていました。ある日、エリート医師との結婚が決まった「小春」の結婚式に「吟子」の弟「鉄郎」(笑福亭鶴瓶)が突然現れ、泥酔して披露宴を台無しにしてしまいます。
親族に責められる「鉄郎」をかばう「吟子」でしたが、「鉄郎」の恋人だと名乗る女が借金返済を求めて「吟子」の薬局に現れます。
1960年に『おとうと』を撮った<市川崑>監督に捧げられ、病に倒れた弟に姉が鍋焼きうどんを食べさせるシーン、そしてふたりがリボンで手をつないで眠るシーンがオマージュとして反復されています。
とある居酒屋で、奄美大島出身のオネイサンと隣同士になりました。
セットで出される付きだしを、手つかずのまま呑んでおりましたら、「食べないの?」と問われてしまいました。
「アテはいらないほうなんです」と答えれば、「じゃあ、これでも食べなさいよ」と頂いたのが、写真のミカンです。
普通の色のミカンより白っぽい感じでした。
上品な甘さで、奄美大島のミカンとのことで、草ミカン(クヌグン)という名前だと教えていただきました。
検索しても出てきません。皆さん、ご存知ですか?
元町商店街の着物屋さんの店先に、カイコの繭が山盛りに置かれています。
着物の生地の元である、絹をアピールするために置かれているのかと思いましたが、そうではないようです。
<繭玉、10個で350円>の値札があり、使用方法の説明文がありました。
なんとこの繭玉を、40度のお湯に2~3分程度浸して、やわらかくなり水分を含んだ状態で指にはめ、洗顔後や入浴時に、顔や小鼻、お肌の気になるところをやさしくマッサージをすればいいとのこと。
ふ~~んと、あくなき美容への探究心に、感心してしまいます。
寒い日々が続いていましたので、しばらく見かけなかったリヤーカーの花屋さんを、いつもの巡回路で会うことが出来ました。
湊川神社の前の通りを、元町方面にに押しながら歩かれています。
曜日と時間が決まっているのでしょうか、いつもお花を求めてお客さんが集まってきます。
店舗のお花屋さんは、価格もお高いようで自分の為に買うのは躊躇いたしますが、その点安心価格です。
今日は大寒に似合わずポカポカの天気でした。
まだまだ寒い日が続くと思いますが、元気でいつまでも続けてほしい花屋さんです。
私が住んでいる所は、住宅団地として開発され、40年以上が経過しています。
当時は働き盛りの年齢で移り住んだ人達も、いまや80歳前後の歳となり、デイケアーセンターの車の送迎が目につくようになりました。
市バスは1時間に1本しかなく、歩いて最寄りのお店までと言っても、坂道が多く小一時間は掛かるような所です。
最近は、コープさんの戸配を頼まれる方が多いと聞きますが、1週間に一度の配達で、値段も安くはありません。
そんな所に、行商の車が回ってきます。マイクの案内の声が聞こえてきますと、どこからともなく集まり出し、井戸端会議が始まるようです。
一人暮らしの人にとっては、対面販売での会話も楽しみの一つであり、昔懐かしい市場の雰囲気を味わっているのではと眺めておりました。
建築士法第23条の6の規定による、といっても一般の方には分からないですね。
分かりやすく言えば、昨年度の事務所の業務報告書を提出しなさいということです。
平成17年度11月に発覚した元姉歯建築士の構造計算偽装問題を発端として、大きく建築士法が改正されました。
実務の経験のない方々の、机上論による改正内容で、業界としては余分な作業を強いられて悲鳴をあげています。
一般消費者の保護が目的ですので、皆さんがこれから住宅などの設計を依頼されるときには、その設計事務所(建築士)が過去にどのような業務を行ってきたかを、閲覧して知ることが出来ます。
業務報告書を提出していないような設計事務所(建築士)は、仕事の依頼を考え直された方がいいかもしれません。
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