『海の見える理髪店』(2016年3月25日・集英社刊)で第155回直木三十五賞を受賞した<荻原浩>(63)の漫画家デビュー作品となる『人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集』(集英社・1320円)が、24日に発売されています。
同作は、<荻原>氏が「漫画でしか描けなかった」と語る、センチメンタルで不可思議な世界を描いたもので、人生のほろ苦くも愛おしい一瞬から、日常の半歩先に広がるブラックで奇妙な世界までが、描かれています
「アマゾン川流域に流れ着いた瓶の中には、日本語で綴られた遥か遠い地からの手紙が入っていました」『大河の彼方より』。「93歳。病室で最期の時を迎えようとしている幸子のもとに、次々と懐かしい人々が訪れて」『人生がそんなにも美しいのなら』、「4月1日の午後1時にあの桜の木の下で会おう。幼なじみの二人が交わした約束の行方は」『あの日の桜の木の下で』など。 全8編が収録されています。
また、『この世界の片隅に』 著者である<こうの史代>氏と<荻原>さんの刊行記念対談が、『小説すばる』5月号(集英社より発売中)に抄録掲載、24日午前11時から、集英社文芸書公式サイト「レンザブロー」と集英社文芸公式noteに全文掲載されています。
(左)1stスタイルブック表紙と(右)1st写真集表紙
女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルの「りんくま」こと<久間田琳加>(19)が6月5日に発売する、1stスタイルブックと1st写真集のタイトルが、それぞれ『りんくまがじん』(スタイルブック)/『りんくまちっく』(写真集)に決定し、同時に表紙カットが公開されています。
スタイルブックの表紙には、<久間田琳加>自慢の美脚とともに、ナチュラルメイクでまるで読者が見つめられているかのような錯覚をおこしてしまうカットを採用。
一方の写真集では、沖縄の海風に髪をなびかせ、無邪気な笑顔を浮かべる等身大の彼女をおさえた1枚が表紙に決定しています。
タイトルについては、『Seventeen』 では、美容部長として知られる「りんくま」のすべてが詰まった 1 冊になったので、本誌で掲載している連載『りんくまがじん』のタイトルがぴったりであること、また読者にも広く浸透していることから、同じタイトルをつけたとのことです
また、『週刊プレイボーイ』(集英社)編集部は、写真集のタイトルについて、「この作品は女優でもなくモデルでもなく、19歳の等身大、<久間田琳加>という少女のありのままの姿を写し取った写真集です。『ドラマチック』『乙女チック』という言葉があるのなら、まさにこの写真集は<久間田琳加>的なものすべてが詰まった、まさに『りんくまチック』だろう、ということで『りんくまちっく』というタイトルを付けました」と説明しています。
大阪府は24日、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、府内(700弱店舗)で営業する6店舗のパチンコ店が府からの休業要請に応じないため、新型インフルエンザ対策特別措置法45条に基づき、全国で初めてとなる店名を午後に公表しています。
わたしなど、店名の公表が、逆に「この店は営業しているのか」という≪いい宣伝≫になるような気がしてなりません。一日に数千万の売り上げのある商売ですから、微々たる補償金では納得できるわけではなく、堂々と営業を続ける経営者感覚からすれば、店名が公表されたとしても敬遠される業種でもなく、これまたうれしい宣伝効果だと喜んでいるのではないでしょうか。
日の出時刻<5:17>の本日は新月です。朝6時の気温は6.6℃で、よく冷えた感じでしたが、差卯高気温は16.0℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「白糸だらの照り焼き・味付けいんげん」+「ほうれん草と蒸し鶏の和え物」+「豚肉とポテトのカレーソース」+「花斗六豆」+「刻みたくあん」で、(462キロカロリー)でした。
先週のお昼ご飯は<鶏肉>が続きましたが、今週は魚貝類が続いています。
月曜日:宅配弁当(440) 「鯵」、火曜日 「海鮮丼」、水曜日:宅配弁当(441) 「車海老・穴子」、木曜日:デイケア(445) 「鰆」、本日・宅配弁当(442) 「白糸だら」です。
日本の人気漫画『ワンパンマン』の実写映画化を米ソニー・ピクチャーズが進めていると米紙『Variety』などが報じています。『ヴェノム』 (2018年・監督:ルーベン・フライシャー)の脚本家コンビ、<スコット・ローゼンバーグ>と<ジェフ・ピンクナー>が脚本を執筆し、マーベル・スタジオの創設者であり、映画『スパイダーマン』シリーズなども手掛けてきた<アヴィ・アラッド>の制作会社アラッド・プロダクションが制作します。
『ワンパンマン』は、あらゆる敵をパンチ一発で倒すヒーロー「サイタマ」を主人公にしたギャグアクション漫画。埼玉県鴻巣市出身の漫画家<One>(33)が2009年からウェブサイトで連載を始めるとインターネットの口コミで広まり、2012年から作画の<村田雄介>(41)と共に『ヤングジャンプ』編集部が運営する無料Webマンガサイト『となりのヤングジャンプ』で連載が始まりました。
その後、同シリーズは世界中で3,000万部以上を売り上げ、アメリカでもニューヨーク・タイムズの漫画ベストセラーリストに載るほど注目され、漫画のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞にもノミネートされました。テレビ東京のアニメシリーズ版(第1期2015年10月~12月・第2期2019年4月~7月)も高く評価されています。
脚本家の<ローゼンバーグ>と<ジェフ・ピンクナー>は『ヴェノム』の成功に一役買っただけでなく、昨年公開された 『ジュマンジ/ネクスト・レベル』 (監督:ジェイク・カスダン)も手掛け、世界中で7億9,657万5,993ドル(876億円)の興行収入を稼ぎ出し、ソニー・ピクチャーズのお気に入りとなっています。今作でも興行的な成功が期待されています。
今年3回目、延べ516回としての花時計の模様替えがされています。今回の図案のテーマは「MY CONDITION KOBE」で、ロゴマークが「シロタエギク」(白色)の地として2400株、「ネモフイラ」(水色)600株、合計3000株が使用されています。
神戸市は、市民が自身の健康状態を把握し、楽しみながら健康になれるよう、市民PHR(Personal Health Record)システム「MY CONDITION KOBE(マイコンディションコウベ)」を昨年4月より運用しています。
スマートフォン向けアプリを活用し、健康診断の結果、体重・体脂肪・血圧等のカラダ情報や、歩数や食事などの生活情報をデータベース化することで、いつでも健康情報を確認し、自身の健康を管理することができます。
また、健康データを基に、個人に最適化した健康アドバイスを受けることができるほか、素敵な特典に交換できる健康ポイントが貯まる等、楽しみながら健康づくりに取り組むことができます。
日本国内では23日、新たに400人以上の新型コロナウイルス感染者が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除く累計は1万2000人を超えました。
東京都では134人の感染が判明。都内の感染者は10日連続で100人を超えていますが、ここ数日はほぼ横ばいで推移しています。
23日に判明した死者は埼玉県で7人、俳優の <岡江久美子>さん を含む東京都6人など、12都府県で計29人となり、1日当たりの最多を更新しています。国内の死者は累計で341人となっています。
クラスター(感染者集団)の発生報道が目立つようです。
石川県では、市の「二ツ屋病院」において、新たに70~90代の入院患者15人の感染が確認され、院内の感染者は計28人となっています。
北海道では1日で最多となる45人の感染が判明、うち7人は千歳市の「千歳第一病院」の看護師らで、同病院の感染者は24人となっています。道内では複数の医療機関でスタッフらの感染が相次いでいるようです。
大阪市の「第二大阪警察病院」でも、同日までに患者や職員ら計22人の院内感染が確認されています。
1962年の『渇いた太陽』での<シャーリー・ナイト>
米女優の<シャーリー・ナイト>( 1936年7月5日~2020年4月22日)さんが、米メディアによりますと22日、南部テキサス州サンマルコスのケイトリン・ホプキンスの家で死去されています、83歳でした。死因は公表されていません。
カンザス州生まれ。1955年(昭和30年)、『ピクニック』(監督:ジョシュア・ローガン)で映画デビュー。『階段の上の暗闇』(1960年・監督:デルバート・マン)でアカデミー助演女優賞にノミネート、1962年の『渇いた太陽』で<ポール・ニューマン>(1925年1月26日~2008年9月26日)の初恋相手を演じ、再び同賞にノミネートされました。1967年には『Dutchman』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞しています。また、<シドニー・ルメット>監督『グループ』(1966年)、<リチャード・レスター>監督『華やかな情事』(1968年)、<フランシス・フォード・コッポラ>監督『雨のなかの女』(1969年)などの名匠の作品に出演しています。
近年は人気ドラマ『デスパレートな妻たち』などで活躍しました。トニー賞を1回、エミー賞を3回受賞しています。
北マケドニアに暮らす自然養蜂家の女性を追ったドキュメンタリー 『ハニーランド 永遠の谷』 が、2020年5月1日に全国で公開予定でしたが、新型コロナウイルス 感染拡大状況を鑑み、公開延期となっています。
第92回アカデミー賞(2020年2月)で長編ドキュメンタリー賞とあわせて国際映画賞(旧・外国語映画賞)にもノミネートされ、長編ドキュメンタリー賞と国際映画賞(外国語映画賞)に同時にノミネートされた初の作品です。
北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない谷で、目が不自由で寝たきりの老母と暮らす自然養蜂家の女性「ハティツェ」は、持続可能な生活と自然を守るため「半分は自分に、半分は蜂に」を信条に、養蜂を続けていました。
そんな彼女が暮らす谷に突然やってきた見知らぬ家族や子どもたちとの交流、病気や自然破壊など、3年の歳月をかけた撮影を通して、人間と自然の存在の美しさや希望を描き出していきます。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、映画館が休館となり、多くの映画が公開延期となっています。そんな中、人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ(2001年~)の『ワイルド・スピード SKY MISSION』 が、フジテレビの「土曜プレミアム」で4月25日に放送されます。
2015年4月17日に公開された本作は、<ヴィン・ディーゼル>演じる凄腕ドライバーの「ドミニク・トレット」とファミリーの活躍を描く「ワイルド・スピード」シリーズ第7作になります。ファミリー役の<ミシェル・ロドリゲス>やド<ウェイン・ジョンソン>らに加え、最強の敵「デッカード・ショウ」役で<ジェイソン・ステイサム>が出演しています。
本作で人気を博した「デッカード・ショウ」はその後のシリーズにも登場し、2019年8月2日公開のスピンオフ 『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』 でメインキャラの1人になっています。また「ブライアン・オコナー」役でシリーズに貢献してきた<ポール・ウォーカー>が、本作のクランクアップ前に交通事故で死去したため、「ブライアン」の一部シーンでは弟の<カレブ・ウォーカー>と<コディ・ウォーカー>が代役を務め、CG合成が行われました。本作のラストは<ポール・ウォーカー>に捧げられたシーンとなっています。
なお本作に続くシリーズ第8弾 『ワイルド・スピード ICE BREAK』 (2017年・監督: F・ゲイリー・グレイ)に次ぐ第9弾にあたる最新作 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』 は、2021年に日本公開予定です。
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