1962年の『渇いた太陽』での<シャーリー・ナイト>
米女優の<シャーリー・ナイト>( 1936年7月5日~2020年4月22日)さんが、米メディアによりますと22日、南部テキサス州サンマルコスのケイトリン・ホプキンスの家で死去されています、83歳でした。死因は公表されていません。
カンザス州生まれ。1955年(昭和30年)、『ピクニック』(監督:ジョシュア・ローガン)で映画デビュー。『階段の上の暗闇』(1960年・監督:デルバート・マン)でアカデミー助演女優賞にノミネート、1962年の『渇いた太陽』で<ポール・ニューマン>(1925年1月26日~2008年9月26日)の初恋相手を演じ、再び同賞にノミネートされました。1967年には『Dutchman』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞しています。また、<シドニー・ルメット>監督『グループ』(1966年)、<リチャード・レスター>監督『華やかな情事』(1968年)、<フランシス・フォード・コッポラ>監督『雨のなかの女』(1969年)などの名匠の作品に出演しています。
近年は人気ドラマ『デスパレートな妻たち』などで活躍しました。トニー賞を1回、エミー賞を3回受賞しています。
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