日本の人気漫画『ワンパンマン』の実写映画化を米ソニー・ピクチャーズが進めていると米紙『Variety』などが報じています。『ヴェノム』 (2018年・監督:ルーベン・フライシャー)の脚本家コンビ、<スコット・ローゼンバーグ>と<ジェフ・ピンクナー>が脚本を執筆し、マーベル・スタジオの創設者であり、映画『スパイダーマン』シリーズなども手掛けてきた<アヴィ・アラッド>の制作会社アラッド・プロダクションが制作します。
『ワンパンマン』は、あらゆる敵をパンチ一発で倒すヒーロー「サイタマ」を主人公にしたギャグアクション漫画。埼玉県鴻巣市出身の漫画家<One>(33)が2009年からウェブサイトで連載を始めるとインターネットの口コミで広まり、2012年から作画の<村田雄介>(41)と共に『ヤングジャンプ』編集部が運営する無料Webマンガサイト『となりのヤングジャンプ』で連載が始まりました。
その後、同シリーズは世界中で3,000万部以上を売り上げ、アメリカでもニューヨーク・タイムズの漫画ベストセラーリストに載るほど注目され、漫画のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞にもノミネートされました。テレビ東京のアニメシリーズ版(第1期2015年10月~12月・第2期2019年4月~7月)も高く評価されています。
脚本家の<ローゼンバーグ>と<ジェフ・ピンクナー>は『ヴェノム』の成功に一役買っただけでなく、昨年公開された 『ジュマンジ/ネクスト・レベル』 (監督:ジェイク・カスダン)も手掛け、世界中で7億9,657万5,993ドル(876億円)の興行収入を稼ぎ出し、ソニー・ピクチャーズのお気に入りとなっています。今作でも興行的な成功が期待されています。
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投稿日 2020-04-24 10:52
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-04-24 11:15
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