お昼ご飯の時間帯を外してしまいましたが、逆にビジネスビルの飲食街としては、空いていて助かりました。
大阪マーチャンダイズ・マートの地下2階には、飲食店が並んでおり、本日は【BOSTON】の平日サービスランチ「ボストンハンバーグ」(880円)にしました。
小さなトレーに<カップスープとサラダ>が盛られているのですが、なぜかその下には、英字新聞の切り抜きが敷かれていました。
言われが何かあるのだと思いますが、不思議な飾りつけです。
メインの<ハンバーグ>、熱されたアツアツの鉄板の上で、ジュージューと音を立てています。
本来ならソースをハンバーグ側にかけるのだと思いますが、わたしはあえて小さく刻んだハンバーグをソースの容器に付けてご飯を頂きました。
200グラムの<ハンバーグ>、牛肉の旨みが凝縮されており、とてもいい感じでした。
量が倍の400グラムは、(380円)の追加で注文できますが、このお肉の味なら食べきれそうです。
新開地本通りに面して「王将:新開地店」があり、餃子が(210円)と安いのですが、わたし的には【珉珉】の薄い皮の柔らかい餃子が好みです。
「餃子2人前」を注文し、大好きな「ジンギスカン」でキリンビールを楽しみ、〆は「レバーもやし炒め」であっさりと仕上げました。
高校生の頃はおこずかいで楽しめた【珉珉】ですが、最近は価格が当時に比べて高めのようで、<中国庶民料理>と言えない感があります。
「王将:新開地店」の方がよほど<庶民的>な値段で賑わっており、表通りに面した「王将」と比べて奥まった所にある【珉珉】は場所的にも不利で、最近は昔と比べて寂しげな客入りです。
「ほうれん草」は、アカザ科ホウレンソウ属の野菜で、雌雄異株です。
寒くなるこの季節、葉も柔らかくなり味も良くなります。
今宵は、「ほうれん草のおひたし」(180円)を頼み、醤油ではなくポン酢でいただきました。
葉が厚く丸みを帯びた「西洋種」と、葉が薄く切れ込みがあり、根元の紅い「東洋種」がありますが、最近では両者を掛け合わせた一代品雑種品種が開発されて、広く普及しています。
ビタミンAが豊富で、鉄分は牛レバー並みです。
「おひたし」・「胡麻和え」・「バター炒め」・「白和え」等、多彩な調理で楽しめる素材として、重宝な野菜です。
反面<シュウ酸>を多く含んでいますので、食べ過ぎますと「カルシューム」の吸収を妨げ、体内の「ミネラル」と結合して腎臓や尿路に結石を引き起こす原因ともなります。
先人の知恵は偉大で、削り節など「カルシューム」を多く含む食品と同時に食べますと<シュウ酸>の吸収を抑え、また水で茹で上げることで、<シュウ酸>が溶け出しますので、「おひたし」は非常に理にかなった見事な食べ方です。
久しぶりに【妙樹(しょうき)】の前を取りますと、新しいメニューとして「ミートボール」が加わり、「ミートボールカレー」とか、「ミートボール&・・・・」の定食が出来ていました。
以前「トンカツ」と「チキンカツ」が半分ずつの 「ハーフ&ハーフ定食」(550円) を食べたときには、「ハンバーグ」や「チキンカツ」・「トンカツ」などの定食は(400円)の安さでしたが、さすがに今は(500円)に値上げされていました。
本日は目新しい「ミートボール」がある、「ミートボール&チキン」定食(650円)にしました。
「チキンカツ」は、肉の間に大葉が挟まれていますので、味わい深い風味です。
「ミートボール」もゴルフボール大の大きさで、生姜の味がよく効いており、これまた美味しくいただけました。
昼時で込んでいましたので、出てくるまで少し時間がかかりましたが、千切りキャベツやご飯の量も多く、納得のお昼ご飯でした。
大きなパン生地で食べ応えのありました 「MAXトマト」(398円) を、気にいっていたのですが、今回「MAXトマトバーガー(NEW)」(298円)として、生まれ変わっていました。
値段が安くなっていますが、大きなパン生地も随分と小さくなり、当然ハンバーグの大きさも小さくなっています。
味的には以前と変わりがありませんが、B級グルメのバーガーとして、かぶりつくようにして味わえた醍醐味がなくなり、残念です。
某お好み焼き店の前を通りますと「カキのお好み焼き」というのが、目につきました。
牡蠣好きとしては妙にメニューにそそられてしまい、今宵は【貴八】さんです。
「牡蠣の鉄板焼」としては、今年はすでに 「きさら」 さんで楽しんでいますが、季節限定とあればやはり外すわけにはいきません。
もやしだけのシンプルな「牡蠣炒め」」ですが、もみじおろしと七味を入れたポン酢で美味しくいただきました。
ビールで牡蠣を楽しんだ後、「チャンポンモダン焼き」で〆です。
辛口の「ドロソース」をたっぷりと塗り、具だくさんのモダン焼き、これまたビールの肴として最高のお伴でした。
満席で忙しい【仙草】さんで、 「牡蠣入り麻婆豆腐」 を食べた後は、最近開店して気になるバー【Ripple】に足を向けました。
以前は BAR【Le Retoro】 がありました場所に、内装も全面的にやり直しての新規開店です。
紹興酒をストレートで呑んできていますので、アルコール度数の弱いお酒では物足りなく、「ペルノー」をグレープフルーツで割っていただきました。
かって「アブサン」と呼ばれる酒がフランスで良く呑まれていましたが、酒の成分である「ニガヨモギ」が中毒の原因になるとかで、製造・販売が禁止されました。
「ペルノー」は、アニスを中心にコリアンダー・ヒソップ・オレガノなど十数種のハーブを配合して作られたもので度数も40度以上あり、「アブサン」の代用品として呑まれています。
独特のアニスの匂いと香りが個性的で、刺激性のある風味は好き嫌いが分かれるところですが、癖のある刺激を好むわたしにとっては、至福の一杯です。
12月も半ば、忘年会も佳境のようで、【仙草】さんも大忙しでした。
こういうときは席を温めることなく、早や目に切り上げるのが、てんてこ舞いのママさんに対しての礼儀かなと思っています。
お酒はどのお店でも呑めますので、今宵はおいしい食事だけと考え、「麻婆丼」(800円)に大好きな牡蠣を特別に入れていただきました。
牡蠣の産地はメニューに書かれてはいませんが、ママさんの好きな<佐越の牡蠣>のはずです。
インゲンも入り彩取りのいい「麻婆丼」、辛くはありませんがおいしくいただいてきました。
甕の紹興酒もそろそろ終わりか底の方になり、<オリ>が出始めました。
次回には財布を膨らましてこなければ、甕の紹興酒が楽しめなくなりそうです。
本日は【KKRホテル大阪】にて、近畿の各単位士会が集まり、建築士業務連絡会議が行われました。
今後の建築士試験業務としての受付の期間や手順等、変更箇所も多く、この先の対応を考えながら、説明を聞いておりました。
現場で苦労している現状が、国交省や総務省の役人まで届かないのは毎度のことで諦めていますが、受験者数が減少している中で、試験業務の手間ばかりが増えるのもおかしなことです。
今年最後の支部の総務委員会に出席してきました。
次年度は支部役員の改選時期に当たりますので、委員会として次期委員長の決定が主な議題でしたが、3月の年度末に向けての作業の確認を行いました。
会議が終われば、足が自然と居酒屋さんに向き、打ち上げです。
時期的に忘年会が多いようで、覗いた一軒目は入れませんでした。
今宵は、JR神戸駅に近い【おいでんか】で、忘年会を兼ねての会食です。
6名で出向きましたが、いやぁ~、一番年長者として若いメンバーの健啖家ぶりには驚かされました。
写真の料理全15品+アルコールがメンバーのおなかに収められました。
おじさんたちの会食とは、明らかに注文する料理が違います。
わたしはいつも通り突き出し(ヒジキ)を食べ、好きなピザとして「ベーコンとトマトのピザ」を2枚ばかりをいただき、生ビールを呑んでおりました
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ