宿泊先の 「エスカル神戸」 にチェックインを済ませ部屋に荷物を置かれた後、<通りすがりさん>と神戸の街に繰り出しました。
まずは、「エスカル神戸」から南側にある商店街 「メルカロード宇治川」 を通り抜け、JR神戸駅とJR元町駅の高架下にある「モトコー」へ向かいました。
「モトコー」は、戦後の闇市の面影が残る雑多な商店街ですが、わたしは神戸らしい大好きな通りです。途中まで歩き、右側に折れて「タワーロード」に向かい、「元町商店街」に入ります。
すぐに左手を曲がりますと、「ポートタワー」が見え、その手前に目指す角打ち(酒屋さんの隅で呑むこと)のお店【山田酒類販売】があります。
このお店の大将は大の鉄道ファン、きっと<通りすがりさん>と話しが弾むだろうと目論んでいたのですが、名古屋近辺の電車の話題で盛り上がっていましたが、わたしには??の会話でした。
まだまだ予定を考えていましたので、二人で大瓶二本を空け、「元町商店街」を西側に歩き、次なる目的地です。
「ブリの照り焼き定食」 や 「さんま定食」 など、その日のメインのおかずとご飯・ミニうどん(そば)・小鉢物のセットが(680円)であり、和風を食べたい気分で足を向けましたら、メインのおかずは「豚肉の生姜焼き」でした。
そんなわけで、「どんぶり・うどん」の店名通り<玉子丼>と<わかめうどん(そば)>の「本日のサービス定食」(500円)にしました。
「うどん」は好きな細麺を選んでいますが、わずかに「ナルト」が顔を出しているだけで、ワカメがたくさん入っていますので見えていません。
「うどん」に一味をたっぷりと振りかけ、和風の気分に浸りながら、おいしくいただいてきました。
お食事処【たこ十】さんは、仕事帰りのスナックのママさんやオネイサンたち、お店帰りの酔客さん達が相手のお店ですので、開店は23:00頃からです。
普段なかなか顔出し出来る時間帯ではありませんので、今夜は <BAR : Junon> の帰りに顔出しです。
<大将>とは同い年で、若い頃は良く二人でお店が開店するまでの時間を利用して、三宮のスナックを呑み歩きました。
今では一年に一度程度の訪問しかできませんが、 昨年の3月 以来の顔出しになりました。相変わらず女将(奥)さん共々元気にされていましたので、ひと安心しながら「野菜天」でキリンビールを楽しんでおりました。
久し振りに繁華街の三宮に出ましたので、<美紀ママ>のお店に顔出しです。
いつもの立ち呑み屋の喧騒とは違う静かな空間で、過ぎゆく時間を楽しんでおりました。
突き出しは「牛肉の煮付け」、お酒は「ジョニ黒ダブルロック」です。
グラスの中には丸い氷が入り、カランコロンと気持ちのよい音を響かせます。
今宵は珍しい日本酒もなく、お詫びのつもりなのか、帰りがけに<美紀ママ>手作りの「おにぎり」をいただきました。
仕事で出向いた先で、お昼ご飯のお店を散策していましたら、好きな中華のお店を発見。
日替りランチ(500円)、サービスランチ(600円)という看板にひかれて立ち止まりました。
多くのお店ではサンプルの方が立派な場合が多いのですが、少しショボイかなと感じながら、今回は好きな<酢豚>もあるし、(500円)ならいいかなと入店しましたら、意に反して見本より内容が良くて驚きました。
千切りキャベツの添えられた<酢豚>、具だくさんで「木クラゲ」まで入った<皿うどん>、カレー味の<パスタサラダ>に<春巻き>、「キャベツ・玉ねぎ・豆腐」の<味噌汁>と、満腹の内容です。
町の中華料理店として<ワンコイン>で頑張られているようで、こちら方面に出向いたときには、再訪問確実のお店です。
カワイイオネイサンの <あいちゃん> が、お店を辞められて早や10日ほど経ちました。
新しいオネイサンの補充がなく、夜の部のオネイサンたちもローテーションが狂い、穴埋めしながら頑張られています。
今宵の瓶ビールの肴は、「牛カルビ焼き」(380円)です。
以前にありました、 「鶏皮のスタミナ炒め」 のタレと同じ味付けで、少し濃い目ですが、付け合わせの千切りキャベツと一緒にいただきますと、ちょうどいい塩梅になります。
あまり見かけない「鶏手羽トロ」は、手羽と胸肉の間の柔らかい部位で、「鶏肩肉」もしくは「ふりそで」と表記されて売られているかもしれません。
本日のお昼ご飯は、そのお肉だけを使った【鶏手羽トロ唐揚げ丼】(410円)です。
ご飯の量に対して、かなり多めの「手羽トロ」のから揚げが入っており、ビールの肴を兼ねての食事としても満足する量が詰まっています。
柔らかいジューシーな唐揚げ、あっさりとした味付けのソースがかかり、きざみ海苔が振りかけられたご飯ともども、おいしくいただけました。
お昼ご飯に、中華料理 「燕楽」 さんや 「サカエ」 さんの定食(セット)メニューの全制覇を目指していますので、しばらく足が遠のいていました【仙草】さんに顔出しです。
今宵は、「おまかせ小鉢4品セット」でお酒を楽しみました。
<茄子の味噌炒め・ゴーヤとチリメン・隠元の肉味噌炒め・枝豆>とあり、一人でこれだけ食べ呑みますと、ほかの料理はもう入りません。
お店では<マック鈴木>と<小原正子>のお忍びデートを目撃、 お二人の 「サイン色紙」 も飾られていますが、先月の5月31日(土)に入籍発表があり、どちらも神戸市出身だけに「やはり・・・」と喜ばしい限りです。
業界の委員会のあと、恒例通り委員のメンバー13名でちょっと一杯です。
今宵の会場は、事務局の若い女の子が予約を入れてくれており、いつもとは系統が違うお店の雰囲気でした。
<炙りしめ鯖>は、店員さんがカセットコンロのバーナーで、目の前で焼いてくれるパフォーマンスがありました。
生ビール「プレミアモルツ:中」(572円)は高めですが、焼酎ファンにはたまらない<森伊蔵>が一杯(756円)と安く、ロックのグラスが空いていきます。
<カツオのカルパッチョ>や、一般の具材とは違う<春巻き>など、目新しい肴に舌鼓を打ちながら、生ビールの杯を重ねておりました。
商売とはいえ、毎日お客さんの肴のメニューを考えて調理するのも、見ていて大変です。
今宵の【えっちゃん】での肴は、「砂肝とニンニクの芽炒め」(300円)です。
5月頃に白い小さな花を咲かせる「ニンニク」ですが、鱗茎(ニンニク)を大きく太らせるために花芽は摘み取られ、摘み取られた柔らかい若い芽は「ニンニクの芽」と呼ばれて各種の料理に使われます。
開店当初から、ジョッキを冷やしたりと手間のかかる「生ビール」は置いていませんでしたが、お客さんからの要望で、ついにサーバーが置かれていました。
残念がら、今宵のお客さんは瓶ビール派が多く、「生ビール」の声は聞かれませんでした。
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