(新開地タウン)で、かねて工事中でしたお店【こだわりや 海鮮丸】が、本日開店しました。
いつもお世話になっています<呑み処「鈴ぎん:福寿」>の向かい側にあり、呑みながらいつ開店するのかなと、窓越しに眺めておりました。
当初は兵庫区荒田町にあり、小さなお店でしたがいつも満席の人気店で、その後店舗 を大きくされ兵庫区新開地1丁目に 移転、相変わらず<安くて旨くて量がある>お店として予約しないと席に着くことは難しい人気店です。
店先のメニューを見ますと、やはりお昼間の定食もあるようで、(新開地タウン)の飲み屋さんは大きなお店の開店に、戦々恐々の心境だと思います。
真っ赤な大きな壁面のファミリーマート 「神戸南京町店」 からほど近い【栄和飯店】で、お昼ご飯です。
メニューは中国語優先表示ですが、括弧書きで日本名の表示があり、選びましたのは「什錦会飯(中華丼)」(630円)です。
具材は<白菜・海老・イカ・豚肉>ですが、とろみ感のある餡が少な目で、ご飯と絡めて食べることができませんでした。
餡が多いか少ないかは好みの問題だとおもいますが、個人的には餡がたっぷりが好みで、少し食べずらかった「什錦会飯(中華丼)」でした。
昨日は<マックスバリュ>の 「たっぷりチーズブレッド」 をいただきましたが、今朝がたは同じく<チーズ>を素材とした【くららベーカリー】の「チーズ」(120円)です。
製法は「たっぷりチーズブレッド」と同じで、生地の中に<チーズ>を練り込んで焼き上げていますので、所々の<チーズ>が焦げた感じでアクセントになっています。
柔らかい食感のパンと<チーズ>の取り合わせ、上品な味わいでした。
名称通り、パン生地の中に<チーズ>が練り込まれていて、表面に<チーズ>が顔を出した部分は香ばしく焼き焦げ千て、これがまた味わいにアクセントをもたらしている「たっぷりチーズブレッド」(105円)です。
パン生地から溶け出した<チーズ>の「バリ」も、おいしく味わえました。
先週は、<村岡店主>お気に入りの 日本酒を4種類 ほど楽しませていただきましたが、今宵は、おすすめのワインを味わってきました。
選んでいただいたのは、「広島三次ワイナリー」の赤ワイン<TOMOE「メルロー」2012>(2700円:定価販売)です。
突出しとして、ひと皿目は選び抜かれた<チーズ>の盛り合わせ、ふた皿目は「ナッツの燻製」を出していただきました。
ワインは、若々しい紫がかった艶のある赤色、「メルロー」特有の青い野菜系の香りと、樽熟成によるバニラ系の香りが調和していて、フルボディながら適度の酸とほどよいタンニンの味わいが楽しめた一本でした。
以前は新潟県長岡市の<朝日酒造>の「久保田」の 「千寿」 ・ 「萬寿」 の味比べを楽しみましたが、今回は新潟市にある<石本酒造>の「越乃寒梅(白ラベル)」です。
<石本酒造>は1907(明治40)年の創業、第2次世界大戦の国策として、醸造用の糖類・アルコールで薄めた「三倍醸造酒」で大儲けをする酒蔵を横目に見ながら、割り増すことを拒み続け、あくまで「淡麗辛口」の醸造元として造り続けてきています。
日本酒ブームに乗り、地酒メーカーながら一躍全国版として有名になる、この(白ラベウ)も一升瓶で(2200円)ほどですが数量が出回らず、ネットオークションでは高値で取引されているようです。
軽めの「端麗辛口」の味わい、おいしくいただいてきました。
今宵の肴は「太刀魚の煮付け」です。
釣り好きの<玉ちゃん>が朝方持ち込んで、いままでは 「塩焼き」 でしたが、寒い季節に合わせてか、温かい煮付け料理でした。
メニューには<玉川水産>と書かれていますので、釣りの釣果だとすぐに常連さんはすぐわかりますが、<玉ちゃん>を知らない人には、お店の名前かなと間違えるかもしれません。
上品な味付けの煮付け、おいしくいただいてきました。
<女将さん>に読み終えた文庫本のおすそ分けを持ち寄るためには、どうしても家から直接伺える土曜日の休日的な日になりがちな【まるさ】です。
本日も「キリンビール」のロング缶を買い込み、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁抜き>でお願いしました。
ビールの肴として、<手羽先・煮豚>など5品を並べていただき、本日も<女将さん>とたわいのない会話を楽しみながら、おいしくいただいてきました。
調理パンで和食の素材として<明太子・辛子明太子>を使用している製品は数ありますが、<梅肉>を用いているのは、以前に紹介した<マックスバリュ>の 「ミニソフトフランス」 しかありません。
しかも名称通り<梅肉>だけでなく<生シラス干し>までが入り、完全に和風の味わいです。
やわらかい<じゃがいも(ポテト)>の上に<生シラス干し>が、一度焼かれてから中に詰め込まれ梅肉で和えられていますので、なんともいえぬ味わいが楽しめました。
今年の1月に遭遇して以来、ようやく<康江ママ>さん手作りの 「イタリアンスパゲッティ」 に当たりました。
懐かしい小学校時代の「給食の味」といった味わいで、俗に好まれる「アル・デンテ」ではなく、「ベンコッティ」を通り越して、とても柔らかい「モッリー」の茹で加減がおいしい一品です。
関西では味がよくしみ込んだ柔らかい「うろん」が好きな麺通の人が多いとおもいますが、なぜかロングパスタのスパゲッティは「アル・デンテ」と通ぶる人が多いのには閉口してしまいます。
この「アル・デンテ」の言葉が流行り出したのは故<伊丹十三>の『女たちよ!』(1968年:文藝春秋)の影響だとおもいますが、「こうでなければ」というお仕着せは不要です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ