厚さ3センチばかりの食パンを三角形に切った小口側に、焼かれて溶けた<チーズ>が施されていて、「フレンチトースト」の変型判かなと食べてみました。
なんと食パンに厚みがあったのは、横半分に切り込みが入れられ、なかに<玉子サラダ>が詰め込まれていました。
外側の溶けた<チーズ>は、<玉子サラダ>がこぼれないための蓋の役目を果たしていたようです。
カロリー高めの濃い味わいですが、わずかに効いた黒胡椒の風味共々おいしくいただきました。 (この調理パンの名称は、わたしが勝手に付けていますので、正式ではありません)
洋食の調理パンとして、なぜか最近は<ねぎ>がよく使われているようで、<ケルン>の 「ねぎベーコンクロワッサン」 などがありました。
今回の調理パンも<ねぎ>が散りばめられています。
名称通り、高温多湿の沖縄の保存食である<油みそ(アンダンスー)>で<豚肉>を炒め、<チーズ>で香ばしく焼き上げています。
ほんのりと甘い味噌味と溶けた<チーズ>が混じり合い、<ねぎ>の味がアクセントとして楽しめる味わいでした。
今宵も各種お酒の呑み比べにと、<和酒や【香醸(こうじょう)】>に出向きました。
口切りにいただいたのは、葡萄の育成家の名を冠した白ワインの『北島秀樹2013』です。
2012年のビンテージは第11回国産ワインコンクールにおいて金賞を受賞、さらにその部門でひとつしか選ばれないコストパフォーマンス賞も獲得している銘柄です。
二番手は元禄年間(1688~1704年)創業の<天吹(あまぶき)酒造>の純米吟醸『天吹』雄町です。本製品は「いちご」の花から分離させた「花酵母」を使用している珍しい製法で醸造されています。
三番手は京都府京丹後市の<竹野酒造>の『祭蔵舞(まつりくらぶ)』で、京都産の米「祭晴」100%使用の山廃仕込みです。
四番手は<どぶろく>になりますが、長野市川中島町にある創業1540(天文9)年の酒蔵<酒千蔵野>の『川中島』です。
戦国の「川中島の戦い」(1553~1564年)で、武田・上杉両軍が疲れを癒すために呑んていたといわれるお酒です。
「クリームチーズの珍味のせ」(400円)と「いいだこの燻製(3尾)」(150円)をかじりながら、それぞれ個性あるお酒の味を楽しんできました。
関東出身の<大将>ですので、なぜ「しらたき」と表示しないのかなと、訝っておりました。
関西で「糸こんにゃく」と呼ぶものは、本来は「しらたき」とは別の製法でしたが、現在では同じように製造され、地域の呼び名になってしまった感があります。
「糸こんにゃく」のイメージは名称通り、細長い製品を想像、「板こんにゃく」を千切りに切った形状は、わたしの想像外でした。
鷹の爪も入り、激辛でありませんがピリッとした味わいが、ビールの肴にピッタリでした。
<肝(レバー)>はホルモンとして好きな部位ですので、口切りとして一番手に「鶏肝煮」(250円)を選びました。
以前のメニューには 「鶏肝焼き」 (250円)がありましたが、食べた味わいは<肝>を煮込んでいる分だけこちらの方がしっかりとした味付けになっていて、ビールが進みました。
好きな生姜も千切りでちらりほらりとあり、酒の肴として、おいしくいただいておりました。
久しぶりの訪問になりました<立ち呑み【ちょっと奥】>です。
表通りからは入り口が見えず、10メートルばかり奥まったお店で、隠れ家的な雰囲気が気に入っています。
開店が午後3時からと合わせて、「キリンビール」が中心のお店ですのでわたしには嬉しく、地域限定発売として今年の5月19日から発売されている「キリン一番搾り」の 「神戸づくり」 の銘柄も置かれています。
肴の種類も多いのですが、選んだのは「セロリの浅漬け」(180円)です。
あっさりとした漬け加減で、セロリ好きとしてはいい塩梅でビールがすすみました。
ついにファーストフード店もフランス料理の分野に進出かと思わせる定食として、フランス産の<マッシュルーム>を使用した「シャンピニオンソースハンバーグ定食」(650円)が販売されています。
白ワインや生クリームを煮詰めた濃厚でクリーミーなソースの中には、<シャンピニオン>だけでなく、<エリンギ・しめじ>といったキノコが交ざり合っています。
「ハンバーグ」も大きくて、ふっくらと焼き上がり、濃厚なソースに負けない味わいでした。
「生サラダ」で濃厚なソースの口直しを兼ねながら、添えられていたスプーンでソースを残すことなく、きれいにいただいてきました。
12インチピザの12分の一ほどの大きさの「チーズdeチーズ」(248円)です。
ピザ生地にたっぷりのチーズがのっていますが、「ピザ」という生地の食感が強いだけに、なんだか具材を忘れた「ピザ」を食べているようで物足りない味わいでした。
<チーズ>自体は大好きですが、あまりにも殺風景な景色で、単一な味わいだけというのは、折角の「ピザ」生地を使用しているだけに、なんだかもったいない気がしました。
12月7日(月・大安)に開店した 【こだわりや 海鮮丸】 に酒呑み仲間と顔出し、店内係の従業員は女子高生が多くて驚きました。
「突出し」(216円)は「ゲソともやしのお浸し」です。
「キリンバール」はなく、「アサヒスーパードライ」が中心で、中瓶ビールは(410円)ですが、生ビールは(291円)とサービス価格です。
魚介類中心のお店ですので、まずは「刺身の3種盛り」(734円)を頼み、「海鮮アヒージョ」(734円)を頼みました。アヒージョの部材は<貝柱・海老・蛸>とキノコ類で内容的にはよかったのですが、陶器の器で鉄鍋の熱々の状態でなかったのが、少しばかり残念でした。
メイン料理は「牡蠣のどて鍋」(1058円)です。「どて」といえば、味噌そのものの粘り気があるものだと期待していたのですが、単なる赤味噌仕立ての<味噌汁>でがっかりしました。
ただ、牡蠣も8個と野菜類の具材も多く、値段的には申し分ない内容でした。
開店に気が付かなかった 「MIXPLUS BEKERY」 の3軒ほど西側に【神戸やぶ家】と言うお店を見つけました。
地下にある店舗で、隠れ家的な雰囲気でしたが、カウンター席があり一人でも入りやすいのは助かります。
カウンターに置かれていた「チラシ」を見ますと、今年の9月1日(火)に開店したお店でした。
ラーメン類も何種類かありましたが、選んだメニューは「燻製チャーシュー丼」(650円)とスープ(250円)です。
<燻製チャーシュー>自体はいい味わいでしたが、丼が想像以上に小さくて、「すくなぁ~」と感じる内容で、この(650円)は高い感じの一品でした。
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