テレビアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』が、2021年に放送されることが決定し、あわせてキャスト等が発表されています。
同作は、働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡・・・したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生します。少年「ルーデウス・グレイラット」として生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジーです。
公開されたキャストは、主人公「ルーデウス・グレイラット」役(愛称:ルディ)を<内山夕実>、ルディの魔法の家庭教師となる「ロキシー・ミグルディア」役を<小原好美>、ルディが訪れる町の町長の娘で凶暴な性格の赤髪美少女「エリス・ボレアス・グレイラット」役を<加隈亜衣>、ルディの初めての友達となるクォーターエルフの「シルフィエット」役を<茅野愛衣?が声を当てています。
監督は<岡本学>が務め、キャラクターデザインは<杉山和隆>、サブキャラクターデザイン<齊藤佳子>、音響監督<明田川仁>、音楽<藤澤慶昌>、プロデュース<EGG FIRM>、制作<スタジオバインド>が担当しています。
「アヌシー国際アニメーション映画祭2020」の長編部門のグランプリに、<レミ・シャイエ>(52)が監督を務めた『Calamity, a Childhood of Martha Jane Cannary(英題)】が輝いています。
本作は 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』 (2015年・日本:2019年9月6日 公開)で知られる<レミ・シャイエ>の新作で、1863年のアメリカ西部が舞台。家族とともに大規模旅団で旅をしていた道中、父の負傷をきっかけに家族を守らなければならなくなった少女「マーサ・ジェーン・キャナリー」の物語が描かれています。日本では2021年に公開される予定です。
また短編部門では、ブルガリア出身の<セオドア・ウシェフ>が監督した『The Physics of Sorrow(英題)』がグランプリと国際映画批評家連盟賞を受賞。日本からは、<岩井澤健治>が監督した 『音楽』 が長編作品のオリジナル音楽賞を獲得しています。
「アヌシー国際アニメーション映画祭2020」は、フランス現地時間6月30日まで開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで行われています。
特集番組『#あちこちのすずさん 若者が語る戦争(仮題)』が、昨年8月3日に続き 8月13日(木22:00~23:13)にNHK総合で放送されます。それに先駆けて「#あちこちのすずさん」と題したキャンペーンが展開されています。
映画 『この世界の片隅に』 (2016年・監督:片渕 須直)の主人公「浦野すず」にちなんだこのキャンペーンは、食べ物やおしゃれ、恋の話など若者が戦争体験者から聞いた思い出を、SNSやサイトを通じて募るもの。身近にいる≪すず≫を見付けてほしいというメッセージが込められています。
投稿は「#あちこちのすずさん」特設サイトやNHK『みんなでプラス』のほか、NHK総合『あさイチ』とNHKラジオ第1『らじらー!』の番組サイトで募集中です。「#あちこちのすずさん」を付けてTwitterおよびInstagramで投稿することも可能です。
なおいくつかのエピソードはアニメ化され、特集番組で紹介されます。2019年に続いて放映される同企画には『この世界の片隅に』の監督<片渕須直>をはじめとして、Hey! Say! JUMPの<八乙女光>と<伊野尾慧>、<千原ジュニア>、NHKアナウンサーの<近江友里恵>が参加します。
人気アニメ 『ちびまる子ちゃん』 の新作放送の発表がありましたが、同じく、人気アニメ『サザエさん』(毎週日曜夜6:30~7:00、フジテレビ系)の新作放送が再開されます。
『サザエさん』では、今般の新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、アニメ制作の継続が困難な状況となったため、5月17日(日)より新作の放送を休止 し再放送を行っていましたが、6月21日(日)より新作の放送を再開します。『サザエさん』が再放送対応となったのは1975年以来、45年ぶりのことでした。
これに際し、スタッフからは「今後も『サザエさん』の制作スタッフおよび番組関係者すべてのみなさんの安全と感染防止に配慮した上で、番組制作を行ってまいります」とのコメントも発表されています。
新作復帰初回は『姉さんのメガホン』・『波平、父の日卒業』・『お騒がせ一家ですみません』の3本が放送されます。
新型コロナウイルス対策の制作自粛の影響により、5月3日の放送から過去作が再放送されていたフジテレビ系人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜 後6:00)が、6月21日から新作放送が再開されます。
2016年に原作漫画連載30周年、今年1月には、テレビアニメの放送30周年 を迎えた『ちびまる子ちゃん』です。21日から8月23日までは、アニメ化30周年を記念して「アニメ化30周年! 10週連続 さくらももこ脚本祭り」が放送されます。この企画は、原作者の 故<さくらももこ>さん が脚本を担当した中でも、人気の高い10作品を新規企画・演出したものになります。
21日は、『「まる子、ノラ犬に追いかけられる」の巻』が放送されます。学校近くに現れた野良犬に、明るくひょうきんなクラスの男子「はまじ」が足をかまれてしまい不安がる「まる子」たち。もしものときはどうするか、あれこれ考えるが心配は募る中、「まる子」たちの運命やいかに・・・。
2020年9月11日より全国で公開予定でした「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』≪前編≫の公開が延期されることが発表されています。
これは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、≪前編≫は2021年1月8日、≪後編≫は2021年2月11日にそれぞれ封切られることになりました。
なお「劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』≪前後編≫では、<武内直子>原作のアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第4期「デッド・ムーン編」が描かれています。今世紀最大の皆既日食の日、「月野うさぎ」と「ちびうさ」のもとに突如ペガサスの「エリオス」が現れ、助けを求めたことから物語が動き出します。
監督を務めたのは<今千秋>です。<三石琴乃>、<金元寿子>、<佐藤利奈>、<小清水亜美>、<伊藤静>、<福圓美里>、<野島健児>らがキャストに名を連ね、声をあてています。
東宝は18日、スタジオジブリ作品の『風の谷のナウシカ』(1984年3月11日)、『もののけ姫』(1997年7月12日)、『千と千尋の神隠し』(2001年7月26日)、『ゲド戦記』(2006年7月29日)の4作品を、6月26日から全国372館で上映することを、発表しています。
『風の谷のナウシカ』は、大戦争により産業文明が崩壊してから1000年。人類は衰退し、王蟲(オーム)の脅威におびえながら暮らす中、オームとも心を通わせるこのとにできる、主人公「ナウシカ」が登場します。<島本須美>、<納谷悟朗>、<松田洋治>、<永井一郎>、<榊原良子>、<家弓家正>らが出演しています。
『もののけ姫』は主人公「アシタカ」が人間でありながら山犬として生きる少女「サン」と出会い森と人間の共存を模索する物語が描かれています。<松田洋治>、<石田ゆり子>、<田中裕子>、<小林 薫>、<西村雅彦>、<上條恒彦>、<美輪明宏>らが出演し、<米良美一>の主題歌も人気を集めました。
『千と千尋の神隠し』は少女「千尋」が、森にたたずむトンネルに迷い込み、人間とは別次元の世界にたどり着き、そこで出会った人々との物語が紡がれます。<柊瑠美>、<入野自由>、<夏木マリ>、<内藤剛志>、<沢口靖子>、<上條恒彦>、<小野武彦>、<菅原文太>が出演しており、いずれも<宮﨑駿>監督がメガホンをとりました。
『ゲド戦記』は、巨大な国の王子「アレン」が国を捨てて逃げる途中、賢者「ハイタカ」に命を助けられ、世界に異変を起こしている災いの元を探す旅が描かれています。<岡田准一>、<手嶌葵>、<田中裕子>、<香川照之>、<風吹ジュン>、<内藤剛志>、<倍賞美津>、<夏川結衣>、<小林薫>、<菅原文太>らが出演。
<アーシュラ・K・ル=グウィン>の原作を元に原案を<宮﨑駿>氏が、監督は、<宮﨑吾朗> が務めています。
新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていた人気アニメ『ポケットモンスター』の完全新作映画『劇場版ポケットモンスター ココ』が、今冬に公開されることが、15日発売の『月刊コロコロコミック』(小学館)7月号で発表されています。ポケモン映画の冬の公開は毎年7月公開が定番として、第1作目の『ミュウツーの逆襲』(1998年7月18日公開)より20年以上の歴史の中で初めてとなります。
今作は7月10日に公開予定でしたたが、新型コロナウイルスの感染拡大状況から、 5月13日に公式サイトで延期することが発表 され、近日公開とされていました。
『劇場版ポケットモンスター ココ』は、アニメ『ポケモン』シリーズ『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(2019年7月12日公開) に次ぐ23作目となる完全新作で、ジャングルを舞台に主人公「サトシ」と「ピカチュウ」が、幻のポケモン「ザルード」に育てられた謎の≪ニンゲン≫「ココ」と出会う物語です。
今までポケモン映画で描かれてきたのは、トレーナーである人間とポケモンとの絆の物語だったが、本作では、なぜ「ココ」はポケモンとして育ったのか、そしてザルードはどうしてココを育てたのかと“ポケモンが人間を育てる”という新しいカタチの絆を描いています。
公開延期が発表されていました映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』(監督:永岡智佳)の公開時期が2021年4月に決定しています。
新型コロナウイルスの影響により、4月17日に公開予定でした本作の公開が延期になると発表されていました。
シリーズ24作目となる最新作は、日本で開催される4年に1度の世界最大のスポーツの祭典「WSGーワールド・スポーツ・ゲームスー」と、その開会式にあわせて開発された最高時速1000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」を巻き込んだ未曾有の大事件が描かれ、原作でも絶大な人気を誇るFBI捜査官「赤井秀一」をはじめとする赤井一家が登場することでも話題となっています。
今回、来年4月公開という形での発表ですが、具体的な公開日など今後の情報については、映画公式サイトにて随時、発表されるそうです。
人気アニメ『妖怪人間べム』の新作アニメ『BEM』が映画化されることが決定し、『劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~』として今秋に公開されることが発表されています。
正義を為しても醜いせいで決して受け入れられることはなく、「はやく人間になりたい」と切に願う妖怪人間が主人公の『妖怪人間ベム』は、1968年(昭和43年)10月7日にテレビ初登場しています。原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも、全く新しい解釈を施し、舞台設定やキャラクターを大胆に変更した完全新作のアニメ『BEM』(監督 :小高義規 )が、『妖怪人間ベム』の生誕50周年を記念して制作され、2019年7~10月にテレビ東京計で放送されました。
監督は『魔法陣グルグル』・『宇宙戦艦ティラミス』の<博史池畠>が務め、脚本は『ポケットモンスター』シリーズ構成や『ONE PIECESTAMPEDE』脚本を務めた<冨岡淳広。が担当、キャラクター原案はテレビアニメと同じく『LAST EXILE』・『ID-0』の<村田蓮爾>、『純潔のマリア』・『進撃!巨人中学校』で作画監督を担当した<松本美乃>がキャラクターデザインを務めていす。キャストは、引き続き、「ベム」役を<小西克幸>、「ベラ」役を<M・A・O>、「ベロ」役を<小野賢章>が担当します。
物語は、「人間になりたい」という願いを叶えるために、誰よりも人間らしく振舞い、誰よりも人間を助け、誰よりも人間になることを望んだ妖怪人間の「ベム・ベラ・ベロ」の辿り着いたものが描かれ、50年の時を経て、劇場版でついにその答えが明らかにされるとか。
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