『大統領の料理人』・『偉大なるマルグリット』の<カトリーヌ・フロ>演じるバラ園経営者と素人集団たちが世界屈指のバラ・コンクールに挑む姿を描いた『ローズメイカー 奇跡のバラ』が、2021年5月28日より公開されます。
フランス郊外で父が遺した小さなバラ園を経営する頑固者の「エヴ」でした。人を雇う余裕などなく、倒産寸前に追い込まれたバラ園に、職業訓練所から派遣された3人の素人がスタッフとして加わることとなります。しかし、バラに関して何も知らない彼らは「エヴ」を手助けするどころか、足を引っ張ることになってしまいます。
そんな中、「エヴ」は世界初となる新種のバラの交配を思いつき、バガテル新品種国際バラ・コンクールに挑むことを決心します。
「エヴ」に<カトリーヌ・フロ>、「フレッド」に<メラン・オメルタ>、「サミール」に<ファッシャ・プヤメッド>、「ヴェラ」に<0リビア・コート>、「ナデージュ」に<マリー・プショー>ほかが出演、監督は本作が長編監2作作目となる<ピエール・ピノー>が務めています。
ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』に登場した悪役「クルエラ」の誕生秘話を、『ラ・ラ・ランド』の<エマ・ストーン>主演で実写映画化した『クルエラ』が、2021年5月27日より全国で公開されます。
パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンに、デザイナーを志す少女「エステラ」がやってきます。情熱と野心に燃える彼女は、裁縫やデザイン画の制作に打ち込み、デザイナーへの道を駆けあがるため切磋琢磨励みます。
そのままデザイナーへの道を進んでいくと思われた「エステラ」でしたが、カリスマ的ファッションデザイナーの「バロネス」との出会いが、「エステラ」の運命を大きく変えることになります。夢と希望にあふれた若き「エステラ」が、なぜ狂気に満ちた「クルエラ」となったのか。その秘密が明らかにされます。
「エステラ」の運命を大きく変えるカリスマデザイナーの「バロネス」役を『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 ・ 『美女と野獣』の<エマ・トンプソン>が演じ、『キングスマン』シリーズの<マーク・ストロング>らが共演しています。
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』や『ラースと、その彼女』の<クレイグ・ギレスピー>が監督を務めています。
『グラディエーター』のオスカー俳優<ラッセル・クロウ>(57)が、あおり運転の常習犯を演じた2020年アメリカ製作の『原題:Unhinged』が、邦題『アオラレ』として2021年5月28日より全国で公開されます。
寝坊してあわてて息子を学校へ送りながら職場へと車で向かう美容師の「レイチェル」は、信号待ちで止まりますが、信号が青になっても前の車は一向に発進しようとしません。クラクションを鳴らしても動じないため、「レイチェル」は車を追い越しますが、つけてきた男から「運転マナーがなっていない」と注意されてしまいます。
謝罪を求める男を拒絶し、息子を無事に学校に送り届けた「レイチェル」でしたが、ガソリンスタンドの売店でさっきの男に尾けられていることに気づきます。「レイチェル」は店員から男があおり運転の常習犯であることを警告されます。
素性不明の恐怖のあおり運転常習犯を<ラッセル・クロウ>が熱演。被害者となる「レイチェル」を、『否定と肯定』 ・ 『スローウェスト』などに出演した<カレン・ピストリアス>(31)が演じています。監督は、『レッド・バレッツ』の製作 ・ 『幸せでおカネが買えるワケ』の<デリック・ボルテ>が務めています。
本日、「BS日テレ」にて20:00(~23:00)より、2005年アメリカ製作の『原題:King Kong』が、邦題『キング・コング』として、2005年12月17日より公開されています作品の放映があります。
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の<ピーター・ジャクソン>監督が、映画監督をめざす契機となった1933年の『キング・コング』(監督:メリアン・C・クーパー/アーネスト・B・シェードザック)をリメイクしています。オリジナル作と同じ1930年代を舞台に、美女と野獣の感動ドラマを最新映像技術で映像化しました。
スタッフは『ロード・オブ・ザ・リング』と共通。『マルホランド・ドライブ』の<ナオミ・ワッツ>、『戦場のピアニスト』の<エイドリアン・ブロディ>、『スクール・オブ・ロック』の<ジャック・ブラック>らが共演しています。
2005年のアカデミー賞において、アカデミー視覚効果賞、アカデミー音響編集賞、アカデミー録音賞の3部門を受賞した作品です。
本日、「NHK BSプレミアム」にて12:00(13:52)より、1939年アメリカ製作の『原題:Ninotchka』が、邦題『ニノチカ』として1949年11月8日に公開されました作品の放映があります。
サイレント時代から活躍し、36歳の若さで引退したハリウッド映画界を代表する大女優<グレタ・ガルボ>の傑作コメディー映画です。
ソ連からパリにやってきた堅物の女性「ニノチカ」(グレタ・ガルボ)とプレイボーイの「レオン・ダルグー」伯爵(メルヴィン・ダグラス)との恋と、革命で貴族から没収した宝石を巡る大騒動の物語です。
<ビリー・ワイルダー>が脚本を担当、<エルンスト・ルビッチ>が監督を務め、洗練され風刺に飛んだ演出が冴えています。
クールビューティの誉れが高い<グレタ・ガルボ>が笑う場面は、話題になりました。
第99代内閣総理大臣<菅義偉>の素顔に迫るドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』が、2021年7月30日に全国で公開されます。
<菅義偉>は、秋田のイチゴ農家の出身で、段ボール工場で働いたのち国会議員の秘書となり、横浜市議会議員から衆議院議員になりました。
内閣官房長官を経て総理大臣となった際は、世襲議員ではないたたき上げの首相の誕生ということもあり〈令和の田中角栄〉とも評されましたが、携帯料金の値下げ要請、ハンコ廃止、デジタル庁の新設などを行う一方で、学術会議の任命拒否や中小企業改革などを断行してきました。
<菅義偉>が大手メディアの政治担当記者を招いた〈パンケーキ懇談会〉にちなむ『パンケーキを毒見する』では、<石破茂>や<江田憲司>ら政治家、<前川喜平>ら元官僚のほか、ジャーナリスト、各界の専門家が、菅と彼の政権について語り尽くします。
企画、製作、エグゼクティブプロデュースを担当したのは、『新聞記者』 ・ 『ヤクザと家族 The Family』の<河村光庸>が務め、テレビマンユニオンの<内山雄人>が監督を務めています。
昨年12月25日に公開され、興行収入24億円超えを達成し、『第44回日本アカデミー賞』優秀アニメーション作品賞を受賞した『映画 えんとつ町のプペル』(西野亮廣製作総指揮・原作・脚本/廣田裕介監督)です。
先日のロッテルダム国際映画祭のクロージング作品としての招待に続き、世界最大規模のアニメーション映画祭、フランス・アヌシー市で開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭 2021」の長編映画コンペティション部門「L’officielle」に選出されたことが、現地時間20日に発表されています。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、1960年に「カンヌ国際映画祭」から〈アニメーション部門〉が独立する形で設立されたアニメーションの国際映画祭で、アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されています。
2021年の映画祭開催日程は、6月14日~19日が予定されています。
今年も、95ヶ国から2892作品の応募があり、そのうち219作品がオフィシャルセレクションに選ばれています。
その中でも、長編映画コンペティション部門「L'officielle」は、映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、選出されたのはわずか11本。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作品が、この「L'officielle」 に選出されるのは、〈快挙〉といえるでしょう。
コロナ禍の影響で2020年5月1日より日米同時公開予定でしたマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の劇場公開日が7月9日(金)から1日早まり、7月8日(木)に変更されています。
「ディズニープラス」での配信は変わらず、7月9日のスタートです。会員が追加料金で視聴できるプレミアアクセスでの配信となります。
本作はアベンジャーズのメンバーである〈ブラック・ウィドウ〉こと「ナターシャ・ロマノフ」の過去と秘密を描く物語です。
<ケイト・ショートランド>が監督を務め、<スカーレット・ヨハンソン>が〈ブラック・ウィドウ〉を演じたほか<フローレンス・ピュー>、<レイチェル・ワイズ>、<デヴィッド・ハーバー>がキャストに名を連ねています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:56)より、1966年アメリカ・イタリア合作として製作された『原題:The Bible』が、邦題『天地創造』として1966年10月8日より公開されました作品の放映があります。
「アダムとイブ」・「カインとアベル」・「ノアの方舟」・「ソドムとゴモラ」など旧約聖書の物語を映画化した壮大なスペクタクル巨編です。
<ジョン・ヒューストン>監督が、自ら「ノア」を演じ、<ピーター・オトゥール>、<エヴァ・ガードナー>、<ジョージ・C・スコット>、<マイケル・パークス>、<ウラ・ベルグリッド>、<リチャード・ハリス>らが出演しています。
イタリアの撮影監督<ジュゼッペ・ロトゥンノ>の映像美が印象的で、壮大な音楽を手掛けた日本の<黛敏郎>が、アカデミー賞の作曲部門にノミネートされた作品です。特にノアの大洪水のシーンは圧巻です。
人気アイドルグループ「日向坂46」の<濱岸ひより>(18)が、19日発売の『週刊少年サンデー』25号(小学館)の表紙&巻頭グラビアにキュートな表情で登場しています。
<濱岸ひより>は、2017年8月15日、「けやき坂46 追加メンバーオーディション」の合格者としてお披露目されデビューしています。坂道3グループが垣根を越えて初共演したひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』でキャストに抜てき。ファッション誌のモデルにも起用されるなど、グループ内でも存在感が増しています。
自身にとって初めてのソロ表紙となった今回、グラビアでもフレッシュな笑顔やショートパンツから美脚をのぞかせるなど、余すところなく魅力を発揮しています。
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