『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』(2009年)などを手掛けた<神山健治>(55)が監督を務める新作長編アニメのタイトルが、『永遠の831』であることが明らかに。2022年1月より「WOWOW」にて放送・配信が予定されており、ポスタービジュアルが公開されています。
「WOWOW」の開局30周年記念作品となる『永遠の831』では、<神山健治>が脚本も担当しています。
ポスタービジュアルも解禁となり、青空をバックにした少年と少女の姿、「止まっていた時間を動かしたのはだれ?」というコピーががあしらわれています。あらすじやキャストなどの詳細は、これから発表されるようです。
今夜、「BS12トゥエルビ」にて19:00(~21:00)より、2018年香港・中国合作製作の『原題:無雙 Project Gutenberg』が、邦題『プロジェクト グーテンベルグ 贋札王』として2020年2月7日より公開されました作品の放送があります。
『男たちの挽歌』の<チョウ・ユンファ(周 潤發)>と『風雲 ストームライダーズ』の<アーロン・クォック(郭 富城)>がダブル主演を務め、第38回香港電影金像獎で作品賞、監督賞など最多7部門を受賞したクライムアクションです。
『インファナル・アフェア』シリーズの脚本家<フェリックス・チョン>が監督を務め、偽札造りの達人が犯罪の連鎖に巻き込まれていく姿を、予測不能な展開と迫力のアクションで描いています。
偽造画家の「レイ」(アーロン・クォック)はタイで逮捕され香港に護送されますが、高名な美術家「ユン・マン」(チャン・ジンチュー)によって保釈されます。
時はさかのぼって90年代のカナダ。「レイ」は画家として成功を目指しますがなかなか認められず、絵画の偽造に手を染めます。そんなある日、「画家」と名乗る男に腕を認められた「レイ」は、彼の運営する偽札組織で働くことになります。米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うかのように、「レイ」の偽札造りは世界を席巻していきます。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:47)より1983年6月4日より公開されました『家族ゲーム』の放送があります。
音楽なしの誇張された効果音、横一列で繰り広げられる食事の場面など、<森田芳光>監督の個性あふれる演出が高く評価された傑作コメディー映画です。
沼田家の次男「茂之」は高校受験を控えた中学生です。優秀な成績で一流校に入学した長男「慎一」と比べられ、どこか鬱屈した日々を過ごしていました。
そんなある日風変わりな三流大学の7年生「吉本勝」(松田優作)が、家庭教師としてやってきます。
沼田家の夫婦を<伊丹十三>、と歌手の<由紀さおり>が演じ、長男「慎一」に<辻田順一>、次男「茂之」に<宮川一朗太>が、<岡本かおり>、<松金よね子>、<戸川純>、<白川和子>、<阿木燿子>など個性陣が脇を固めています。
<金井純一>が監督を務め、<ムロツヨシ>主演作『マイ・ダディ』が9月23日より公開されますが、本予告が解禁されています。
<ムロツヨシ>扮する男手ひとつで娘を育ててきた牧師「御堂一男」の日々が、娘に白血病が発覚したことから自分が本当の父親でないことが分かり、変化していくさまが描かれていきます。
牧師「御堂一男」役に<ムロツヨシ>、亡き妻「江津子」役に<奈緒>、娘「ひかり」役に第8回東宝シンデレラオーディションでファイナリストに選ばれ、映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』(2019年・監督:長久允)でデビューした新人<中田乃愛>、<毎熊克哉>、<臼田あさ美>、<徳井健太>(平成ノブシコブシ)、<永野宗典>、<光石研>らが出演に名を連ねています。
予告編には「カーリングシトーンズ」による主題歌『それは愛なんだぜ!』が流れ、娘の「ひかり」が白血病であることや、2人の間に親子関係が確認できなかったことを告げられる「一男」の姿が。そして彼が愛する娘を救うため、血のつながった父親を探そうと奔走する様子が切り取られています。
本日お昼、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:40)より、2013年9月14日より公開されました<菅原和彦>が監督を務めたドキュメンタリー映画『ベニシアさんの四季の庭』の放送があります。
伝統ある英国の貴族の家系に生まれ、京都・大原地区の築100年雨情の古民家に暮らす<ベニシア・スタンリー・スミス>さん(71)の暮らしをつづっています。
ハーブ研究家として庭で育てている約200種のハーブを幅広い用途に生かしながら、日本の四季と英国の伝統を融合させた<ベニシア>さんの素朴で丁寧な暮らしぶりをとらえていきます。
また、数々の困難を乗り越えてきた<ベネシア>さんの知られざる出来事を通して、そのしなやかな心の奥に迫ります。
第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したスペイン・アルゼンチン合作映画『瞳の奥の秘密』(2009年)の脚本家<エドゥアルド・サチェリ>と主演<リカルド・ダリン>が再タッグを組み、金融危機のおかげで夢も財産も奪われた小さな町の人々の奇想天外な復讐計画を描いた2019年アルゼンチン製作の『明日に向かって笑え!』が、2021年8月6日より全国で公開されます。
2001年、アルゼンチンの寂れた田舎町。元サッカー選手の「フェルミン」ら住民たちは、放置されていた農業施設を復活させるため、貯金を出し合うことになります。
しかしその金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金が凍結されてしまいます。しかもこの状況を悪用した銀行と弁護士に預金を騙し取られ、住民たちは一文無しに。奪われた夢と財産を取り戻すべく、驚きの作戦を練る彼らでした。
<リカルド・ダリン>の息子で、『永遠に僕のもの』(2018年・監督:ルイス・オルテガ)で知られる<チノ・ダリン>が出演し、父子共演を果たしています。
<柳楽優弥>、<有村架純>、<三浦春馬>の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ『太陽の子』を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく日本・アメリカ合作劇場版『太陽の子』が、2021年8月6日より全国で公開されます。
戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。科学者・「石村修」と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていました。建物疎開で家を失った「朝倉世津」は、幼なじみの「石村修」の家に住むことになり、戦地から修の弟「裕之」が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会します。
戦地で深い心の傷を負った「裕之」、物理学研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた「修」、そんな2人を力強く包み込む「朝倉世津」は、戦争が終わった後の世界を考え始めていました。そして、運命の8月6日が訪れてしまいます。
「石村修」役を<柳楽優弥>、「朝倉世津」役を<有村架純>、「朝倉裕之」役を故<三浦春馬>がそれぞれ演じるほか、<田中裕子>、<國村隼>、<イッセー尾形>、<山本晋也>らが共演しています。監督は連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年度上半期放送)、大河ドラマ第60作『青天を衝け』(2021年)の<黒崎博>が務めています。
今夕、「BSテレ東」にて18:54(~20:54)より2002年アメリカ製作の『原題:XXX』が、邦題『トリプルX』として2002年10月26日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ国家安全保障局が東欧のテロ対策のため、新たに雇ったエージェントは、ストリートの悪ガキ、「ザンダー」(ヴィン・ディーゼル)でした。
彼はスケボーやスノボ、マウンテンバイクなどエクストリーム・スポーツの達人です。そのワザと反逆心を武器に、悪の陰謀に立ち向かいます。雪山の雪崩とスノボで対決するなど過激アクションが続出。
イタリアン・ホラーの名匠<ダリオ・アルジェント>の娘、<アーシア・アルジェント>がセクシーなヒロイン「エレーナ」役で出演しています。その他「アウグスト・ギボンズ」役に<サミュエル・L/ジャクソン>、「ヨーギ」役に<マートン・ソーカス>が名を連ねています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:00)より2002年カナダ・アメリカ合作製作の『原題:Bowling for Columbine』が、邦題『ボーリング・フォー・コロンバイン』として2003年1月25日より公開されました作品の放送があります。
監督は、著作『アホでマヌケなアメリカ白人』(柏書房)が全米ベストセラーになった過激ジャーナリスト、<マイケル・ムーア>が務めています。
1999年に起きましたコロンバイン高校銃乱射事件をきっかけに、なぜアメリカで銃犯罪が多発するのかをめぐり、<マイケル・ムーア>が銃社会の現実と矛盾を突撃取材とユニークな視点で検証したドキュメンタリーです。
事件を起こした高校生が銃を購入したマーケットや、コロンバイン高校銃乱射事件犯人の同級生から、現全米ライフル協会会長である「ベン・ハー」のアカデミー受賞俳優<チャールトン・ヘストン>まで、アポなし突撃取材で構成されています。
2002年カンヌ映画祭に正式出品、審査員長<デビッド・リンチ>が急遽〈カンヌ映画祭55周年記念特別賞〉を設けて授賞、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞など多くの賞を受賞した作品です。
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家<原田マハ>の同名小説『キネマの神様』(2008年12月・文春文庫刊)を原作に<山田洋次>が映画化した『キネマの神様』が、2021年8月6日より全国で公開されます。
〈映画の神様〉を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描きます。映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若き日の「ゴウ」は、撮影所近くの食堂の娘「淑子」(永野芽郁/宮本信子)や仲間の映写技師「テラシン」(野田洋次郎 /小林稔侍 )とともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていました。
しかし、初監督作『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまいます。大きな挫折を味わった「ゴウ」は夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていきました。
それから約50年。かつて自身が手がけた『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、「ゴウ」の中で止まっていた夢が再び動き始めます。
『男はつらいよ』 ・ 『学校』・ 『釣りバカ日誌』など松竹の看板シリーズを手がけてきた<山田洋次>が監督を務め、<山田洋次>作品に数多く携わってきた<朝原雄三>も脚本に参加しています。
「現在のゴウ」を<沢田研二>、「若き日のゴウ」を<菅田将暉>が2人1役で演じています。「ゴウ」役は当初、新型コロナウイルス感染症の肺炎により死去した<志村けん>が務める予定でしたが、同じ事務所だった<沢田研二>が代役として引き継ぎました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ