第2次世界大戦を題材にしたロシア映画『The Last Frontier(英題)』が『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』の邦題で、2021年11月19日に公開が決定しています。
1941年、ナチスドイツとの激戦の果てに、首都モスクワの防衛に成功したソ連軍。このモスクワ攻防戦はナチスドイツが喫した初めての大きな敗北であり、大戦そのものの流れを変える転換点となりました。
本作は若き士官候補生たちの視点から、知られざる史実にスポットライトを当てた戦争映画。兵力不足のため戦場に送られた約3500名の学生兵や看護師が物語の軸となります。彼らの任務は、増援部隊が到着するまで敵を食い止めること。しかし若者たちにとって戦場はあまりにも過酷でした。
『スターリングラード 史上最大の市街戦』の<セルゲイ・ボンダルチュク>、『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の<グラム・バブリシヴィリ>がキャストに名を連ねています。『ミッション・イン・モスクワ』の<ワディム・シメリェフ>が監督と脚本を担当。脚本は近年ロシア国防省が機密解除した文書・資料にもとづき執筆されています。
撮影では激戦地イリンスコエ前線のあった場所に、村、道路、橋、人工の川などを当時の航空写真をもとに復元。さらにソ連・ドイツ両軍ともに、戦車、装甲車、大砲、航空機などの兵器は、博物館に保管されていた実物が使用されています。
日本を含む世界160以上の国と地域で放送されているキッズ向けアニメ『パウ・パトロール』の劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー 』が、2021年8月20日より公開されます。
「ケント」と個性豊かな子犬たちからなるチーム〈パウ・パトロール〉が、大都会アドベンチャーシティで巻き起こる様々なトラブルを新メンバーと共に解決していきます。
大都会アドベンチャーシティ。リーダーの「ケント」と、個性豊かな子犬たちからなるチーム〈パウ・パトロール〉は、今日も様々なトラブルに立ち向かいます。警察犬のシェパード「チェイス」、おっちょこちょいな消防犬のダルメシアン「マーシャル」、フライングヘリを乗りこなすコッカースパニエルのミックス「スカイ」、工場作業が得意なブルドッグの「ラブル」、アイテムをリサイクルしてトラブル解決に役立てるアイデアいっぱいの「ロッキー」、泳ぎ上手で水のことならなんでもお任せな「ズーマ」。さらに、アドベンチャーシティに住むダックスフント「リバティ」も新メンバーとして登場しています。
監督は『スペースガーディアン』(2013年)の<カル・ブランカー>が務めています。
テレビアニメでも人気の<赤坂アカ>による同名ラブコメ漫画を実写映画化した『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦』の続編『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
将来を嘱望されるエリートたちが通う私立秀知院学園で、史上最も白熱する戦いとなった「第68期生徒会選挙」。引き続き生徒会長に「白銀御幸」、副会長に「四宮かぐや」が就任し、会計監査の「伊井野ミコ」を新メンバーに迎えて第68期生徒会が始動します。
互いに惹かれ合いながらも「自分から告白したほうが負けである」という呪縛からいまだに逃れられない「白銀」と「かぐや」は、神聖なる生徒会室で〈いかにして相手に告白させるか〉の恋愛バトルを繰り広げます。
前作に続いて会長「白銀御行」を「King&Prince」の<平野紫耀>、副会長「四宮かぐや」を<橋本環奈>が演じ、会計監査「伊井野ミコ」役で「日向坂46」の<影山優佳>が映画初出演しています。さらに、アニメ版『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦』で「子安つばめ」役の声優を務めた<福原遥>が、実写の今作にも同役で出演しています。
<田島列島>の人気同名コミックを、『南極料理人』(2009年)・『横道世之介』(2013年)・『モリのいる場所』(2018年)の<沖田修一>の監督で実写映画化した『子供はわかってあげない』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
ひょんなことがきっかけで意気投合した水泳部の「美波」と書道部の「もじくん」。「美波」のもとに突然届いた「謎のお札」をきっかけに、2人は幼い頃に行方がわからなくなった「美波」の実の父を捜すことになります。
女性のような見た目で、探偵をしているという「もじくん」の兄「明大」の協力により、実の父「藁谷友充」はあっさりと捜し当ててしまいます。「美波」は今の家族には内緒で、「友充」に会いに行きます。
主人公「朔田美波」役を、<上白石萌歌>、「もじくん」こと「門司昭平」役を、『町田くんの世界』の<細田佳央太>がそれぞれ演じ、<豊川悦司>、<千葉雄大>、<斉藤由貴>、<古舘寛治>らが共演しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1986年アメリカ製作の『原題:Aliens』が、邦題『エイリアン2』として1986年8月30日より公開されました作品の放送が先週の『エイリアン』(監督:リドリー・スコット)に続いてあります。
大ヒットSFスリラー『エイリアン』のシリーズ第2作目は、『ターミネーター』の<ジェームズ・キャメロン>が監督・脚本を手がけ、迫力満点でエイリアンの大群と海兵隊の死闘を緊張感たっぷりに描いています。
宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後。唯一の生存者である航海士「リプリー」が、催眠カプセルの中で眠りながら宇宙を漂っているところを発見されました。目を覚ました彼女は、かつて自分たちがエイリアンと遭遇した星が現在は植民惑星となっていることを知り、がく然とします。
「リプリー」がエイリアンの危険性を訴える中、植民惑星との通信が突如として途絶えてしまいます。原因調査を依頼された「リプリー」は、海兵隊とともに現地へ向かいますが、着陸した惑星には、無数のエイリアンがいました。「リプリー」は生存をかけ、壮絶な戦いに巻き込まれていきます。
第1作に続いて<シガニー・ウィーバー>が主人公「リプリー」を演じ、『ターミネーター』の<マイケル・ビーン>、<ランス・ヘンリクセン>が共演しています。
テレビアニメでも人気の<赤坂アカ>による同名ラブコメ漫画を実写映画化した『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』が、2021年8月20日より公開されます。
将来を嘱望されるエリートたちが通う私立秀知院学園で、史上最も白熱する戦いとなった「第68期生徒会選挙」でした。引き続き生徒会長に「白銀御幸」、副会長に「四宮かぐや」が就任し、会計監査の「伊井野ミコ」を新メンバーに迎えて第68期生徒会が始動します。
互いに惹かれ合いながらも「自分から告白したほうが負けである」という呪縛からいまだに逃れられない「白銀」と「かぐや」は、神聖なる生徒会室で〈いかにして相手に告白させるか〉の恋愛バトルを繰り広げます。
前作に続いて会長「白銀御行」を「King&Prince」の<平野紫耀>、副会長「四宮かぐや」を<橋本環奈>が演じ、会計監査「伊井野ミコ」役で「日向坂46」の<影山優佳>が映画初出演。さらに、アニメ版『かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦』で「子安つばめ」役の声優を務めた<福原遥>が、実写の今作にも同役で出演し、監督は<河合勇人>が務めています。
『22年目の告白 私が殺人犯です』・『AI崩壊』などの<入江悠>監督が、出世作の『SR サイタマノラッパー』シリーズ以来9年ぶりに自主映画として手がけた長編作『シュシュシュの娘(こ)』が、2021年8月21日より公開されます。
ある地方都市のはずれで暮らす25歳の「鴉丸未宇」は、毎朝のダンスを日課に、祖父の「吾郎」の介護をしていまっす。市役所に勤める「未宇」は、普段からまったく目立たない存在で職場でも孤立しており、そんな彼女に寄り添ってくれるのは、同じ役所に務める先輩の「間野幸次」だけでした。
そんな「間野」が、理不尽な文書改ざんを命じられた末に、市役所の屋上から身を投げて自殺します。「吾郎」から「仇をとるため、改ざん指示のデータを奪え」と告げられた「未宇」は、愛する「間野」の仇を取り、市政に一矢報いるため、ひそかに立ち上がることを決意します。
「未宇」役を『ヤッターマン』の<福田沙紀>が演じるほか、<吉岡睦雄>、<根矢涼香>、<宇野祥平>、<井浦新>らが共演しています。
<村上春樹>の短編小説集『女のいない男たち』に収録された短編『ドライブ・マイ・カー』を、『偶然と想像』でベネチア国際映画祭銀熊賞を受賞した<濱口竜介>監督・脚本により映画化された『ドライブ・マイ・カー』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
舞台俳優で演出家の「家福悠介」は、脚本家の妻「音」と幸せに暮らしていました。しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまいます。2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かいます。そこで出会った寡黙な専属ドライバーの「渡利みさき」と過ごす中で、「家福」はそれまで目を背けていたあることに気づかされていくのでした。
主人公「家福悠介」を<西島秀俊>、ヒロインの「渡利みさき」を<三浦透子>、物語の鍵を握る俳優「高槻」を<岡田将生>、家福の亡き妻「音」を<霧島れいか>がそれぞれ演じています。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本映画では初となる脚本賞を受賞。ほか、AFCAE賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞の3つの独立賞も受賞した作品です。
<柚月裕子>の小説を原作に、広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いて評判を呼んだ、<白石和彌>監督による『孤狼の血』の続編『孤狼の血 LEVEL2』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
前作で新人刑事として登場した<松坂桃李>演じる「日岡秀一」を主人公に、3年後の呉原を舞台にした物語が完全オリジナルストーリーで展開します。
3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事「大上章吾」の跡を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事「日岡秀一」でした。権力を用い、裏の社会を取り仕切る「日岡」に立ちはだかったのは、上林組組長「上林成浩」です。
悪魔のような「上林成浩」によって、呉原の危うい秩序が崩れていきます。「日岡」役を<松坂桃李>、「上林」役を<鈴木亮平>が演じ、<吉田鋼太郎>、<村上虹郎>、<西野七瀬>、<中村梅雀>、<滝藤賢一>、<中村獅童>、<斎藤工>らが共演しています。監督は、前作に続き、<白石和彌>が務めています。
『カメラを止めるな!』の<しゅはまはるみ>、『イソップの思うツボ』の<藤田健彦>、舞台演出やアニメ作品に携わってきた<長谷川朋史>による自主映画制作ユニット「ルネシネマ」の第2作『あらののはて』が、2021年8月20日より全国で公開されます。
25歳でフリーターの「野々宮風子」は、高校時代に美術部の男子生徒「大谷荒野」に頼まれて絵画モデルをした際に感じた謎の絶頂感を、いまだに忘れられずにいました。絶頂の末に失神した「風子」を見つけた担任山田先生の誤解によって「荒野」は退学となり、それ以来、「風子」は彼と会っていません。
友人の「珠美」にそそのかされた「風子」は、「荒野」に会いに行くことを決意。現在は「マリア」と同棲している彼のもとを訪ね、再び自分をモデルに絵を描くよう迫ります。
女優・ダンサー・振付家として活躍する<舞木ひと美>が主人公「野々宮風子」、『あいが、そいで、こい』の<高橋雄祐>が元クラスメイトの「大谷荒野」、「マリア」に<眞嶋優>、「珠美」に<しゅはまはるみ>、「山田先生」に<前田健彦>が演じています。
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