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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『わたくしどもは。』@<富名哲也>監督

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『わたくしどもは。』@<富名哲...
<小松菜奈>と<松田龍平>が共演し、新潟・佐渡島を舞台に記憶を失った男女の謎めいた過去と運命を描いた『わたくしどもは。』が、2024年5月31日より公開されます。
 
佐渡島の金山跡地で目を覚ました女。過去の記憶がない彼女は清掃員の女「キイ」に助けられ、「キイ」が「アカ」と「クロ」という女の子と暮らす家に運ばれます。自分の名前すら思い出せない女は「ミドリ」と名付けられ、「キイ」と一緒に清掃員として働き始めます。そこで警備員の男「アオ」と出会った「ミドリ」は、彼もまた過去の記憶がないことを知り、次第にひかれ合っていきます。
 
<小松菜奈>が「ミドリ」と名付けられる記憶をなくした女、<松田龍平>が「アオ」と名付けられる警備員の男を演じたほか、<大竹しのぶ>、<片岡千之助>、<石橋静河>、<田中泯>が出演しています。
 
『Blue Wind Blows』の<富名哲也>が監督・脚本を手がけ、江戸時代に佐渡金山で過酷な労働を強いられて命を落とした無国籍者の人々を埋葬した「無宿人の墓」に着想を得て撮りあげました。2023年・第36回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
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『お終活 再春!人生ラプソディ』@<香月秀之>監督

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『お終活 再春!人生ラプソディ...
「終活」を題材に熟年夫婦の悲喜こもごもをつづった2021年のヒューマンコメディ『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(2021年)に続くシリーズ第2弾『お終活 再春!人生ラプソディ』が、2024年5月31日より公開されます。
 
結婚50年の金婚式を迎えた「大原千賀子」と「真一」でした。ひとり娘の「亜矢」はキッチンカー運営から高級介護施設の栄養士に転職し、恋人の「菅野涼太」との結婚も目前に控えています。
 
順風満帆な大原家でしたが、ある日、「真一」に認知症の疑惑が持ち上がります。その一方で、「千賀子」は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘「丸山英恵」との出会いをきっかけに、再びレッスンに通い始めます。音楽ライブプロデューサーでもある「英恵」からコンサート出演を勧められて張り切る「千賀子」でしたが、コンサート目前に開催が危うくなります。
 
「千賀子」役の<高畑淳子>、「真一」役の<橋爪功>、「亜矢」役の<剛力彩芽>ら前作のキャストに加え、<長塚京三>、<凰稀かなめ>、<大村崑>が新たに出演、前作に続いて<香月秀之>が監督・脚本を手がけています。
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『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』@<相原裕美>監督

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『トノバン 音楽家 加藤和彦と...
日本のポピュラー音楽史に残る数々の名曲を生んだ音楽家<加藤和彦>の軌跡をたどったドキュメンタリー『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』が、2024年5月31日より公開されます。
 
「ザ・フォーク・クルセダーズ」や「サディスティック・ミカ・バンド」など時代を先取りした音楽性で多くの人々に影響を与え、「トノバン」の愛称で親しまれた<加藤和彦>です。日本初のミリオンヒットを生んだ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の結成秘話、世界進出を果たした「サディスティック・ミカ・バンド」の海外公演やレコーディング風景をとらえた貴重な映像、日本のポップスの金字塔といわれる〈ヨーロッパ3部作〉に隠された逸話などが紹介されています。
 
さらに、不朽の名曲『あの素晴らしい愛をもう一度』を新たにレコーディングし、さまざまなジャンルのミュージシャンによって進化する楽曲の姿を映し出しています。
 
ミュージシャン<高橋幸宏>が<加藤和彦>に寄せた思いから映画の企画が立ち上がり、『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』の<相原裕美>が企画・監督・プロデュースを担当しています。
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『ライド・オン』@<ラリー・ヤン>監督

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『ライド・オン』@<ラリー・ヤ...
初主演作『タイガー・プロジェクト ドラゴンへの道序章』(日本劇場未公開/監督:ナイ・ホイフン)から50年を経て、2024年で70歳を迎える<ジャッキー・チェン>の主演で、一線を退いたベテランスタントマンがあることをきっかけにふたたび危険なスタントに挑む姿を描いた『ライド・オン』が、2024年5月31日より公開されます。
 
かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われた「ルオ・ジーロン」でした。現在は第一線から退き、愛馬の「チートゥ」とともに、エキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っています。債務トラブルをきっかけに、「チートゥ」が競売にかけられることとなった「ルオ」は、苦肉の策で遠縁になっていた法学部の学生である一人娘の「シャオバオ」に助けを求めます。
 
そんな「ルオ」に、愛馬との共演というスタントマンのオファーが舞い込んできます。年齢的にも危険をともなう撮影でしたが、「ルオ」は「チートゥ」を守るため、危険なスタントシーンに挑戦していくことになります。
 
数々のアクション作品に出演してきた<ジャッキー・チェン>が、初のスタントマン役を演じています。日本公開時には吹き替え版も上映され、<ジャッキー・チェン>の吹き替えを数多く担当し、2023年3月末をもって声優業引退を発表していた<石丸博也>が、本作のために限定復帰し、吹き替えを担当しています。
#ブログ #中国映画 #映画

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『必殺! 主水死す』@BS日テレ

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『必殺! 主水死す』@BS日テ...
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作として1996年5月25日より公開されました『必殺!主水死す』の放送があります。
 
リストラの波が南町奉行所に押し寄せていました。役所からも家からも肩たたきされてしまった「主水」。ちゃっかり蓄えていたへそくりで、愛人との新しい暮らしに入ろうとしますが、続けざまに殺された町人の恨みをはらしてくれるよう頼まれてしまいます。過去の記憶を失った昔の女との再会、そしてかつての宿敵の出現。私欲を貪る大悪党も絡んで、生死を掛けた死闘が始まります
 
出演は、「中村主水」に<藤田まこと>、「秀」<三田村邦彦>、「せん」に<菅井きん>、「りつ」に<白木万理>、「勇次」に<中条きよし>、「お夢(お千代)」に<名取裕子>、「おけい」に<東ちづる>、「清太」に<野村祐人>、「捨蔵」に<細川ふみえ>、「水野忠邦」<宝田 明>(特別出演)、「葛飾北斎」に<鈴木清順>(特別出演)、「姉小路」に<柏木由紀子>、「お栄」に<美保 純>、「権の四郎(清吉)」に<津川雅彦>が扮しています。
 
監督は、初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作『必殺!』(1084年)を監督した<貞永方久>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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<山中瑶子>監督『ナミビアの砂漠』@国際映画批評家連盟賞受賞

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<山中瑶子>監督『ナミビアの砂...
俳優の<河合優実>が主演を務めた<山中瑶子>監督の映画『ナミビアの砂漠』が、フランスで開催されました「第77回カンヌ国際映画祭」で、国際映画批評家連盟賞を受賞しています。27歳の<山中瑶子>監督は、女性監督としては最年少受賞の快挙となっています。
 
<山中瑶子>監督は、19歳で撮影、初監督した『あみこ』(2017年)がPFFアワードで観客賞を受賞、その後「第68回ベルリン国際映画祭」のフォーラム部門に史上最年少で招待されています。『ナミビアの砂漠』は、<山中瑶子>監督の本格的な長編第1作となります。
 
将来有望として選出された作品を紹介する監督週間部門に招待されました『ナミビアの砂漠』は、<河合優実>演じる21歳の「カナ」の物語です。将来のことを考えるのはあまりに退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない「カナ」は、何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに思っていました。同棲している彼氏の「ホンダ」は、家賃を払ったり料理を作ったりして「カナ」を喜ばせようとしますが、自信家のクリエイター「ハヤシ」との関係を深めていくうちに、「カナ」は彼を重荷に感じ始めます。
 
『ナミビアの砂漠』は、今夏に公開予定です。
#カンヌ国際映画祭 #ブログ #映画

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『告白 コンフェッション』@<山下敦弘>監督

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『告白 コンフェッション』@<...
『賭博黙示録カイジ』の<福本伸行>が原作、『沈黙の艦隊』の<かわぐちかいじ>が作画を手がけた漫画『告白 コンフェッション』を、「土竜の唄」シリーズの<生田斗真>と『息もできない』(2008年・監督:ヤン・イクチュン)の<ヤン・イクチュン>のダブル主演で実写映画化した『告白 コンフェッション』が、2024年5月31日より公開されます。
 
大学山岳部のOBで親友の「浅井」と「ジヨン」は、16年前の大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた同級生「西田さゆり」の17回忌の慰霊登山に出かけますが、猛吹雪で遭難してしまいます。脚に大怪我を負った「ジヨン」は自分の死を確信し、16年前に自分が「さゆり」を殺害したと「浅井」に告白。自身の犯した罪に苛まれ続けてきた「ジヨン」は苦しみから解放され安堵しますが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は命を取り留めます。
 
親友の最期の告白を聞いてしまった男と、うっかり言ってしまった男。薄暗い山小屋で救助隊の到着を待つなか、2人の間には気まずく不穏な空気が流れ始めます。
 
「浅井啓介」に<生田斗真>、「リュウ・ジヨン」に<ヤン・イクチュン>、「西田さゆり」に<奈緒>が扮し、監督は、『水深ゼロメートルから』『カラオケ行こ!』の<山下敦弘>が務めています。
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『映画 からかい上手の高木さん』@<今泉力哉>監督

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『映画 からかい上手の高木さん...
アニメ版も話題を集めた<山本崇一朗>の人気コミック『からかい上手の高木さん』を、『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』『アンダーカレント』など<今泉力哉>が監督を務め実写映画化した『映画 からかい上手の高木さん』が、2024年5月31日より公開されます。
 
とある島の中学校。隣の席になった女の子「高木さん」にいつもからかわれている男の子「西片」は、どうにかしてからかい返そうとさまざまな策を練るも、彼女に見破られて失敗ばかりしていました。そんな2人の関係はずっと続くと思っていましたが、「高木さん」がある理由から引っ越すことになり、心に秘めた互いへの思いを伝えることなく2人は離ればなれになってしまいます。
 
それから10年が過ぎたある日、母校で体育教師として奮闘する「西片」の前に、「高木さん」が教育実習生として現れます。原作から10年後の設定で、大人になった「高木さん」と「西片」の新たな時間を描いています。
 
『そして、バトンは渡された』『母性』などの<永野芽郁>が「高木さん」役、『交換ウソ日記』の<高橋文哉>が「西片」役で初共演を果たし、原作コミックでは空白の時間にあたる2人の10年後の再会を描いています。原作者の出身地であり物語の舞台であることから「高木さんの聖地」として親しまれている香川県小豆島で全編撮影を敢行しています。
#ブログ #小豆島 #映画

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『マッドマックス:フュリオサ』@<ジョージ・ミラー>監督

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『マッドマックス:フュリオサ』...
2015年に公開され、日本でも人気を博した<ジョージ・ミラー>監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ですが、同作に登場した女戦士「フュリオサ」の若き日の物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』が、2024年5月31日より公開されます。
 
世界の崩壊から45年。暴君「ディメンタス将軍」の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われた「フュリオサ」は、「ディメンタス将軍」と鉄壁の要塞を牛耳る「イモータン・ジョー」が土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになります。
 
狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、「フュリオサ」は復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩みます。
 
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では<シャーリーズ・セロン>が演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士「フュリオサ」を、今作では『クイーンズ・ギャンビット』・『ラストナイト・イン・ソーホー』などの<アニヤ・テイラー=ジョイ>が新たに演じています。「ディメンタス将軍」役で「アベンジャーズ」・「タイラー・レイク」シリーズの<クリス・ヘムズワース>が共演。1979年公開の第1作『マッドマックス』(1979年)から第4作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』まで一貫して監督を務めています<ジョージ・ミラー>が、今作でも監督・脚本を務めています。
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『アルゴ 4K版』@NHK-BSプレミアム4K

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『アルゴ 4K版』@NHK-B...
本日<21:00>より「NHK-BSプレミアム4K」にて、イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描いた2012年アメリカ製作の『原題:Argo』が、邦題『アルゴ』として、2012年10月26日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠します。52人が人質になりますが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。カナダ大使の自宅に身を潜めます。
 
CIAで人質救出を専門とする「トニー・メンデス」は、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案します。「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようと企みます。
 
「トニー・メンデス」に<ベン・アフレック>、「ジャック・オドネル」に<ブライアン・クランストン>、「レスター・シーゲル」に<アラン・アーキン>、「ジョン・チェンバース」に<ジョン・グッドマン>、「ケン・テイラー」に<ヴィクター・ガーバー>、「ボブ・アンダース」に<テイト・ドノヴァン>、「コーラ・ライジェク」に<クレア・デュヴァル>ほかが出演。監督は<ベン・アフレック>が務めています。
 
2012年度・第85回アカデミー賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚色賞、編集賞の3部門を受賞した作品です。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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