左から<シェルドン・ノイジー>・<ジェレミー・ビーズリー>・<ブライアン・ケリー>
(画像:阪神タイガース公式ニュースより)
28日、<シェルドン・ノイジー>・<ジェレミー・ビーズリー>・<ブライアン・ケリー>の3選手が西宮市内にて入団会見を行なっています。
<シェルドン・ノイジー>は、1994年12月10日生まれの28歳。オクラホマ大学卒で、最終所属は「オークランド・アスレチックス」、右投げ右打ちの内野手/外野手、MLB通算成績は147試合392打席83安打7本塁打37打点で、打率は・212です。
<ジェレミー・ビーズリー>は、1995年11月20日生まれの27歳。クレムソン大学卒業で、最終所属は「ピッツバーグ・パイレーツ」、右投げ右打ちの投手、MLB通算成績は、18試合登板で0勝1敗、防御率5・84です。
<ブライアン・ケリー>は、1994年6月21日生まれの28歳。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校卒業で、最終所属は「ボストン・レッドソックス」、右投げ右打ちの投手、MLB通算成績は、129試合登板で34勝27敗、防御率3・18です。
昨日入団会見が行われました<ヨハン・ミエセス>共々、阪神ファンを熱狂させる成績を期待しています。
(画像:阪神タイガース公式サイトより)
27日、阪神の新外国人<ヨハン・ミエセス>外野手(27・前レッドソックス傘下3A)が西宮市内の球団事務所で入団会見を行っています。
「とてもうれしい気持ちですし、チャンスいただいたので、それをしっかりものにしたいという気持ちです」。マイナー通算140発を誇る右の大砲。ただ、持ち味のパワーだけにこだわるのではなく、「力もあると思っていますけど、しっかりとヒットを打ったりとか、平均的に打率を上げていくのが大事。そういうバッティングを意識してやりたいと思います」と語っています。
会見後は甲子園の室内練習場で約1時間の自主トレを実施。キャッチボール、室内打撃などで汗を流しています。練習中には、外野の定位置を争うドラフト1位<森下>(中大)、<前川>らに挨拶をしています。
優勝を目指し、「具体的な数字よりも勝つことが目標となってくる。そこは優勝に導けるようにやりたいと思います」と語る背番号55。迫力満点の体格で甲子園・タイガースを沸かしてくれるでしょうか。
(画像:阪神タイガース公式サイトより)
23日、阪神が兵庫・西宮の球団施設で、毎年恒例イベント「ウル虎の夏2023」で着用するサードユニホーム「ウル虎イエローユニホーム」お披露目会見を行い、<青柳晃洋>投手と<大山悠輔>内野手が出席しています。
岡田監督で新体制になったことなどを踏まえ、変化や変形の意味を持つ「トランスフォーム」がコンセプトの近未来的デザインだそうです。「エネルギーライン」と呼ぶ白い流線があしらわれて、ロゴも発光をイメージしたグラデーション風の字体となりました。
ファンも選手と同じユニホーム姿となり、聖地が黄色に染まるウル虎の夏も今年で11年目を迎えます。
「ウル虎の夏2023」は7月25~27日の巨人戦、同28~30日の広島戦で、甲子園開催の6試合。試合開始(18:00~)の2時間後までの入場者に、同デザインの限定オリジナルジャージーがプレゼントされます。
(画像:阪神タイガース公式サイトより)
阪神は、<岡田彰布>監督の意向により、今季からビジターキャップおよびヘルメットのデザインを変更すると発表しています。
つば部分が黄色になるとともに、昨季までは黄色一色だった球団ロゴマークの「T」が白に、「H」が黄色に変更となります。
いずれもホーム用ユニホームと同デザインになります。ビジター用帽子のつばに黄色が採用されるのは、<岡田彰布>監督が現役時代の1979~83年以来となります。
阪神は、兵庫県 宝塚市出身の球団OB<今岡真訪(誠)>(48)が1軍打撃コーチに就任すると発表しています。西宮市内で球団と契約後、就任会見を行っています。背番号は2003年にチームを優勝に導いた故<星野仙一>氏の「77」。「自分の能力を引き出していただいた」と感謝する<岡田彰布>監督(65)の下で〈第2の今岡〉誕生を目指します。これで阪神の今季の組閣が完了しています。
<今岡真訪>は、第1次〈岡田政権〉で優勝した2005年、守備の負担軽減と打撃への専念を理由に三塁に守備位置を固定。指揮官の期待に応えて打点王を獲得。147打点は球団歴代最多記録でプロ野球史上でも歴代3位。驚異的な勝負強さ見せてくれました。
阪神だけでなくロッテでも積んだ指導経験を生かし「全ての固定観念にとらわれることなく、その中で(技術の)引き出しを提示していく」と指導方針を明確化しています。「基本的にコーチは練習に付き合う。毎日見て、選手が気付かないことに気付くこと」と持論を述べ、密着指導で<佐藤輝明>や<大山悠輔>の飛躍を促していきます。
本日の<グーグルロゴ>は、日本の野球選手<衣笠祥雄>さん(1947年1月18日~2018年4月23日)の76歳の誕生日をお祝いしています。衣笠選手は広島東洋カープに所属していました1987年10月22日に最多連続試合出場記録を達成しています。
京都の平安高校で野球を始め、全国高校大会では内野手として活躍しました。1965年、広島カープと契約。数年後には三塁手としてスタメンの一角を占め、20数年間、年間15本前後のホームランを放つ安定した打撃力を誇りました。
<衣笠祥雄>は、時には骨折しながらも「2215試合」連続で出場し記録を更新(世界第2位:1位は「2632試合」のボルチモア・オリオールズのカル・リプケン選手)、「鉄人衣笠」の愛称でした。連続試合出場はもちろんのこと、本塁打は通算504本で歴代7位(張本勲と同数)、安打は「2543本」で5位(福本豊と同数)、通算打点は「1448」で10位と総合的な選手でした。
その活躍が認められ、数々の賞を受賞しています。1984年、日本シリーズを制した<衣笠祥雄>はセ・リーグのMVPに選出されています。1996年には野球殿堂入りを果たし、野球人として2人目の、スポーツ・芸能の功績を称える「国民栄誉賞」を授与されています。
13日、野球殿堂博物館は今年の殿堂入りを発表し、競技者表彰のプレーヤー部門(引退後5年以上の元プロ)はヤクルト、巨人、DeNAでプレーして外国人選手初の通算2000安打を達成した<アレックス・ラミレス>(48)が選ばれています。
引退から21年以上経過した元選手らが対象のエキスパート部門は、三冠王に2度輝いた元阪神の<ランディ・バース>(68)に決まっています。
特別表彰は、NHK朝ドラの『エール』の主人公にもなり、高校野球の『栄冠は君に輝く』や阪神の応援歌『六甲おろし』などを作曲した故<古関裕而>が選ばれました。
「エスコンフィールド北海道」完成予想図(画像:日本ハム球団提供)
5日、日本ハムの本拠地となる北海道北広島市の新球場「エスコンフィールド北海道」〈収容能力は3万5000人〉で竣工式が行われました。開閉式の切り妻屋根に天然芝のフィールドを備えており、3月に開業を控えています。
球場の規模は敷地面積5万平米、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地下2階・地上6階、延べ面積約12万平米。収容人数は約3万5000人(席数は約3万席)。屋根は開閉式で、北海道の歴史を感じさせる切り妻型屋根。設計は大林組と米国で球場設計の実績があるHKSが担当しています。施工は、大林組・岩田地崎建設特定建設工事共同企業体が行いました。
工期は2020年5月1日から今年の1月4日までの979日間で、工事には延べ65万人以上が作業にあたり、2023年1月4日には日本ハム球団事務所の移転が完了しています。
新球場は3月14日からオープン戦7試合で使用され、3月30日(木)に楽天との開幕戦を迎えます。
24日、阪神などでNPB通算97勝86敗6セーブ(防御率3.70)を挙げた<久保康友>投手(42)がドイツの野球ブンデスリーガ1部に所属するハンブルク・スティーラーズに1年契約を結び入団することが発表されています。
<久保康友>は、1980年(昭和55)8月6日生まれ、奈良・橿原市出身。関大第一、松下電器(現パナソニック)を経て2004年ドラフト自由枠でロッテ入団。2005年は新人王。
2009年3月に阪神へトレード移籍。2010年は14勝5敗で最高勝率。2013年オフにDeNAにFA移籍し、2014年は12勝を挙げています。
2017年オフにDeNA退団後は、2018年から米独立リーグ、メキシコでプレー。2022年は関西独立リーグの兵庫ブレイバーズでプレーし、約2週間は北海道ベースボールリーグの富良野ブルーリッジにもレンタル移籍しています。今季最終戦は兵庫ブレイバーズに戻って迎えました。「松坂世代」の大物が、新たに旅立ちます。
阪神球団は2023年1月20日金・21日(土)に、甲子園球場にて、『OPEN KOSHIEN~年間予約席現地見学会~』を開催します。
本イベントは、2023シーズンに「年間予約席」として購入可能な席を、実際に見て選べる現地成約型のイベントです。
また、1月21日には、トラッキー・ラッキー・キー太のマスコット撮影会や場内スタンプラリーの実施等、家族・友人と一緒に楽しめるイベントが開催されます。
入場無料並びに予約不要ですので、お気軽にご参加ください。
本イベントの参加に際し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用や検温、来場者情報の取得にご協力をお願いいたします。
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