カップ麺の目新しいモノが見つかりませんので、【評判屋ソース焼そば】(105円)の登場です。
2009年1月に発売されたときには、「評判屋のソース焼そば」と「の」が付いた シリーズ でしたが、先月にリニューアルされたこの商品では「の」が無くなっていました。
油揚げ麺として、熱湯を注ぎ5分間で湯切りです。
野菜と果実(粉末りんご)をブレンドした「粉末ソース」と、濃い味でスパイシーな「液体ソース」の2種類での味付けです。
かやくとしては、麺と一緒に<キャベツ>があり、ふりかけとして<アオサ・紅しょうが>が付いていました。
「液体ソース」の量も十分で、食べ慣れているソース味ではありませんでしたが、細くて食べやすい麺とともに美味しくいただけました。
< インスタント麺(102-2)@藤原製麺【しお味ラーメン】 >
呑み仲間の<ペコちゃん>より、「ラーメン好きのファルコンさんへ」ということで、昨年と同様に <藤原製麺>のラーメン をいただきました。
中に「北国の味しおり」というしおりが入っており、<ラーメンの由来>が書かれていました。
・・・そもそもラーメンは、大正12年北海道大学前の竹家食堂(経営者大久昌治さん)が中国人王文彩に献立させた拉麺(ラーメン)が始まりといわれておりますが、・・・としおりに書かれています。
読みながら、これは気になる表現だなと感じました。
日本では明治時代に開港された神戸や横浜に出現した中国人街で中華料理店が出現し、「南京そば」・「中華そば」・「支那そば」との名称で提供されていると考えられるからです。
東京浅草では、1920(明治43)年に日本人として初めて開いた中華料理店「来々軒」にて、すでにラーメンが提供されています。
また、1924(大正3)年、東京茅場町の「中国料理 大勝軒」が、東京に現存する最古のラーメン店として認められています。
兵庫県尼崎市には、1912(大正元)年に創業、昨年100周年を迎えた「大貫本店」があり、現在4代目さんが頑張られております。
わたし的にはこのお店が、現存する日本で一番古いラーメン店という認識を持っています。
どちらにしても、しおりに書かれているように「竹家食堂」が、ラーメンの始まりだとは思えません。
午後から業界の用事があり、少し早目のお昼ご飯になりましたが、夏場として口当たり良く簡単にできる【冷豚しゃぶ】をつくりました。
鍋としての「しゃぶしゃぶ」は牛肉を代表にして、「タコ」・「ブリ」などの魚介類も用いられますが、あっさりとした「豚しゃぶ」も好きで、一人鍋の 「豚しゃぶ定食」 も人気があります。
「しゃぶしゃぶ」の名称は、大阪の<スエヒロ>が、1952(昭和27)年に、夏場に焼肉が売れないことの対策としてお店で始められましたが、いまや冬の鍋料理の定番となっています。
<スエヒロ>では、「肉のしゃぶしゃぶ」として商標登録をされていますが、「しゃぶしゃぶ」は誰でもが使えるようにとの考えがあったようです。
昆布出汁に「しゃぶしゃぶ」と豚肉をくぐらせて、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておき、付け合わせの野菜は、<レタス・キュウリ・トマト>です。
タレは「ゴマだれ」か「ポン酢」ですが、「ポン酢」で野菜共々、おいしくいただきました。
神戸市兵庫区の某マンションが、外壁の改修工事をしておりました。
足場が組まれた足元には、工事用の白い囲い板で取り囲まれています。
その囲い板に、<電気配線の保護チューブ>が取り付けられているのですが、見て驚きました。
電気の配線ですので、線さえ繋がっていれば機能は果たせますが、配管の形が上下に波打つように折り曲げられて壁に固定されています。
何か意図でもなければ、一般的には横一直線に止めるものだと考えます。
このような形にしているのは、何か意味があるのかと、気になり足が止まりました。
<飲み干す一杯>シリーズ発売10周年を記念しての新商品【麻婆麺】(105円)が、6月3日(月)に全国発売されています。
「担担麺」 ・ 「背脂とんこつラーメン」 ・ 「濃厚魚介醤油ラーメン」 に次ぐ、4種類目です。
熱湯で3分、他の製品と同様に別添の「液体スープ」をシールの上に置き温めて待ちました。
トロットした「麻婆豆腐」風を期待していたのですが、普通の液体スープで、味は濃厚な醤油味といった感じで、「麻婆」を思わせる味ではありませんでした。
かやくとして<味付肉そぼろ・豆腐・ねぎ・唐辛子>ですが、赤い彩りだけの<唐辛子>なのか、辛さもありません。
中華料理の「麻婆豆腐」味を連想する人には、期待外れの味のスープです。
夜8時を過ぎますと、ときたまご婦人が「詩吟の練習」をされている声が聞こえてきます。
昨日、今日という期間ではなく、ここ何年も練習の声は聞こえてきていますが、特段気にはしていませんでした。
梅雨時の蒸し暑さですので窓を開けていれば、自然と練習の声が聞こえてきますが、9時前後に「うるさい!!」というこれまたご婦人の叫び声が聞こえました。
少し練習の声は途絶えたように思えましたが、まだそのあとも大きな声で謡われておりました。
隣人の騒音で殺人事件が起こる時代です。「うるさい!!」という叫び語を聞いたときには一瞬心配になりましたが、そのあと揉めるような声も聞こえてきませんでした。
ご年配のご婦人の趣味だと思いますが、近隣同士のトラブルに発展しなければいいなと、気になる今夜の町内のできごとです。
今宵も立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン<ごうちゃん>から、【ごぼうのから揚げ】のおすそ分けをいただきました。
どのお店でも「ごぼう」好きが知られていますので、気にかけていただけるのは、ありがたいことです。
先週のお昼ご飯では、 和食堂「まるさ」 の女将さんが、ごぼうの小鉢をふたつ付けてくれました。
【ごぼうのから揚げ】は、本数を数えて揚げていませんので、一人前にもならない端数が残ることが多く、おすそ分けとしていただく回数が多くなります。
お店で立って呑んでいる場所がフライヤーの前というのも、位置的に有利に働いているようです。
中心に丸い穴が開いており、断面が樹木の年輪のように同心円で模様が入る、焼菓子が「バウムクーヘン」です。
神戸の洋菓子メーカーとして<ユーハイム>がありますが、「バウムクーヘン」=<ユーハイム>の図式しか、神戸っ子としては思い付きません。
日本で最初に「バウムクーヘン」を作ったのが、<ユーハイム>の創立者<カール・ユーハイム>で、1919(大正8)年3月4日でした。
この日を記念して、3月4日は「バウムクーヘンの日」として制定されています。
また<カール・ユーハイム>は、「マロングラッセ」も日本で初めて作っています。
いただいたのは、<エースベーカリー>の【ばうむくーへん】と平仮名表記の製品でした。
一口サイズの小さな大きさで、丸い穴がないとあえてこの形状にしなくてもと考えてしまいます。
<大人向けパスタ>シリーズの【仔牛ときのこのボロネーゼ】です。
「ボロネーゼ」と聞けば高級感ある語感ですが、「ミートソース」という方が馴染みがあります。
挽き肉としては、仔牛肉が80%、豚肉が20%の割合でした。
きのことしては、<ブナシメジとエリンギ>が入っており、<ブナシメジ>の姿は分かりましたが、<エリンギ>は分かりませんでした。
<炒めたまねぎ>や<にんじん・セロリ>の煮詰めた濃厚な粘り気のあるパスタソースで、わたし好みです。
わりと粗挽きの肉の食感と、きのこの風味が楽しめるパスタソースでした。
地域により「シラス干し」と呼んでいるかもしれませんが、関西では堅く干し上がったモノを【ちりめんじゃこ】、少し柔らかさが残るモノを「シラス(干し)」と使い分けています。
「鈴ぎん:福寿」は【ちりめんじゃこ】と書いていますが、どちらかといううと「シラス」に近く、柔らかめのジャコです。
「鈴ぎん:福寿」」では、この柔らかめの【ちりめんじゃこ】を使った「おろしちりめん」や、「オニオンスライちりめんがけ」等のメニューがあります。
常連さんの中には、メニューにはありませんが「冷奴」に盛ってもらう方もおられます。
今宵も中途半端に残った【ちりめんじゃこ】のおすそ分けを、<ごうちゃん>からいただきました。
お客さんに多めに入れればいいのにとおもえますが、同じ肴を頼まれた隣客と見比べられたり、次回同じ肴を頼んで少ないなと感じさせるのは、お店にとっていいことではないようです。
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