『パッチギ!』(2004年)の<井筒和幸>監督が、お笑いコンビ「ジャルジャル」の<後藤淳平>、<福徳秀介>を主演に、2006年6月19日に発生した東大阪集団暴行殺人事件(集団リンチ)を元に描く青春映画『ヒーローショー』が、(R159+)指定として2010年5月29日より全国で公開されます。
目標もないまま自堕落な生活を送る専門学生の「鈴木ユウキ」(ジャルジャル・福徳秀介)は、ヒーローショーの悪役バイトを始めます。ある日、バイト仲間の「ノボル」(松永勇人・ギガレット)が「ユウキ」の先輩「剛志」の彼女を寝取ったことで、ヒーローショーの舞台上で2人は殴り合いを始めてしまいます。
その後も「剛志」は「ユウキ」も含め悪友たちを招集し、「ノボル」をゆすろうとしますが、「ノボル」も自衛隊上がりの悪友「石川勇気」(ジャルジャル・後藤淳平)を集め報復に出ます。次第に彼らの暴走はエスカレートしていき、ついには殺人事件が起きてしまいます。
裏路地ということもあり、商業地域でも人通りの少ない場所もあります。
そんな路地裏で、足が止まりました。
おそらく壁面のシートは、隣接するビルが解体した後の補修を、行っていないのでしょう。
何といっても、屋上に後から増築(違反建築)されたトタン仕様の建築物は、危険な状態です。錆も十分に出てきていますので、いつ倒壊するか分かりません。
近隣の方々も、このビルのオーナーに対して注意されないのか、行政指導も難しいのか、まだまだ安全な環境とは言い難い神戸のようです。
大きな仏具屋さんの前に、色とりどりのローソクが売られていました。
ケーキの形や植木鉢風などがあり、なるほどなぁと眺めていますと、突然目の前に素晴らしモノがあるではありませんか。
そうなんです、ビールジョッキに二階堂の焼酎瓶、そして大関のワンカップタイプ。
これは左党として、胸がときめきした。
自分の葬儀の祭壇のローソクは、このジョッキで飾ってもらおうと心に決めました。
人生の最後の我儘として、盛大なビールの炎で見送ってほしいものです。
神戸まつりで賑わう今日明日ですが、ハーバーランドのスペースシアターにて、元阪神タイガースの赤星選手の講演会がありました。
「2010児童労働撲滅キャンペーンIN兵庫」の一環としての講演会です。
現役時代は、盗塁の数だけの車椅子を寄付続けていた彼ですので、このような分野にも積極的に関わられているようです。
ご自分自信、少年野球のチームを持たれているようで、何事においても礼儀・挨拶が基本だと力説されていました。
誰もがプロ野球選手になることはできませんが、野球を通じて、社会に出たときにも少年野球で学んできたことが反映出来ていれば、喜ばしいことだと言われていました。
阪神タイガースも今日は、甲子園球場で対楽天戦でしたが、なんとか藤川で抑えて勝利しましたので、阪神ファンとしては満足の一日でした。
只今、神戸は新規ラーメン店の開店ラッシュのようです。
3月には鯉川筋と板宿に、4月にはこのあいだブログで紹介しました【まる銀】さん、そして、本日は「徳島ラーメン」と銘打つお店の開店日でした。
開店記念にラーメン1杯が100円ということで、これは出向かなければと思いましたが、諦めて帰りました。
ざっと行列が200人。以前のお店の規模を知っておりますので、せいぜいカウンター席は10人ばかり。
1回の回転が15分としても、1時間には、40〜50人しかさばききれません。
この行列では、諦めるしかないですね。
それにしても、みなさん辛抱強いなと眺めておりました。
JR兵庫駅の東側に、郵便ポストが2個並んで設置されています。
赤い郵便ポストは、今の主流の形ですが、速達用の青い郵便ポストは見かけなくなり、懐かしい形ですね。
今の赤い郵便ポストは、普通郵便と速達便とに投入口が分かれています。
おそらく、この場所には昔懐かしい丸い郵便ポストと青い郵便ポストが並んでいたのだと思います。
新しく設置されたときに、青い郵便ポストは撤去しても問題はないと思いますが、なぜか残されているのが不思議です。
速達を出される方は、赤いポストの速達用の投入口か、青いポストに投入されるのか、迷わないものかと眺めておりました。
山陽東須磨駅までの帰宅中、鉄道関係者がドヤドヤと乗り込み、乗車客にティッシュを配っておりました。
何事かと手にしたティッシュを見ますと、「マナーアップキャンペーン実施中」とのことです。
* お年寄りやお身体の不自由な方に座席を譲りましょう。
* 優先座席付近では携帯電話の電源をお切りください。
* 床に座り込んだり大きな声で騒がないで下さい。
との主旨が書かれています。
しばし呆然と眺めておりました。こんなテイッシュ配りで、乱れたマナーが治ると考えている平和な発想に唖然といたしました。
大がかりに背広姿で金魚のフンごとく付いて回る幹部さんが行列をなしていましたが、本気でやる気なら、きつい言い方になるかもしれませんが、私企業として客に委ねるのではなく、毅然とした対応をすべきだと思います。
形式的なキャンペンを実施するだけで、満足しているようでは、意味がないと思えて仕方ありません。
ブログル仲間のめゑさんのブログで、日本で一番古い<歩道橋>が、1959年に第1号が出来たことを知りました。
交通安全の為には効果があるのでしょうが、面倒くさいというのも、正直な感想としてあります。
写真はJR兵庫駅前の<歩道橋>です。
手前からの階段、向こう側にも階段、右奥からはスロープがつながり、人様はくぐりぬけるようにこの下を歩いています。
一度の計画ではなく、その都度の付け足しでこのような形になったことだと思いますが、それにしてもきれいなアプローチになるように大改修を行わないのかと気になります。
予算がないという答弁が返ってきそうですが、計画の無さは棚上げされるんでしょうねぇ。
暑いほどの好天気の日でしたが、東灘地区のだんじりまつりを見学してきました。
ワッセ、ワッセ、ワツセーノの掛け声共々、元気な法被姿は、いいですね。
都会では、地域社会の結束が薄れて行く状況のようですが、だんじりという伝統を生かして後世に伝統をつないでほしいものです。
この西青木のだんじりも、約50年休止から復活して今年で10周年目とか。
老若男女が、威勢のいい掛け声で練り歩く姿は、地元ならではの活気がありました。
連休も特殊な人を省けば、今日が最終日。
神戸ハーバーランドも、多くの観光客で賑わっておりました。
ハーバーランドの玄関口にありましたホテルニューオータニも、撤退してはや5カ月経ちました。
隣接するように「ファミリオ」のテナントビルがあるのですが、写真のごとく<閉店しました>の案内ばかりです。
観光客も、「入っても、店ないねぇ〜」と言い合っておりました。
飲み屋街のテナントビルも、スナックが閉店しているにも関わらず、空家ばかりでは体面が悪いのか、前のお店の看板がそのままというのが目立ちます。
閉店したお店の経営者としては、昔の店舗名の看板やロゴがそのまま残されているのは、いい気分ではないと思うのですが、気にする人も少ないのでしょうか。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ