昨日の『神戸新聞』の朝刊第一面を見て、驚きました。神戸市は、高齢化や産業衰退が進む兵庫、長田区南部の人口対策と子育て支援施策の一環として、市営地下鉄海岸線(新長田-三宮・花時計前)の中学生以下の運賃を無料化する社会実験を、7月から来年3月まで実施する方針です。人口増や子育て支援として公共交通の運賃を無料化する試みは例がなく、市は「長期的に取り組み、海岸線沿線で暮らす利点を広く発信したい」と恒久化も視野に入れる。
市営地下鉄海岸線が走る 兵庫、長田区南部はかつて工業地域とそれに連なる商業、住宅地帯として活気を見せたが、産業の衰退や阪神・淡路大震災の影響などで人口減が続く。2001年に開通した海岸線も厳しい運営が続き、毎年60億円程度の赤字を出している。
もともとこの市営地下鉄海岸線は、2002年に開催されたFIFAワールドカップ開催に合わせて建設された「旧:神戸ウイングスタジアム(現:ノエビアスタジアム神戸)の足として作られた路線で、私から見ると決して地域活性化のために造られた路線ではありません。便利だった市バス路線の多くが廃止になりました。
累積赤字も800億円を超えて、ようやく何とかしなければとの体制が見え見えで、今後の動向が気になる社会実験です。
【ロマネスコ】は、アブラナ科アブラナ属の一年生植物で、分類上は、カリフラワーの一種で、16世紀頃、ローマ近郊で開発されたと言われています。
ゴツゴツとした形は、フラクタル配列の花蕾の形状が印象的な野菜で、日本では形状から、「サンゴ礁」の別名で呼ばれています。
味はブロッコリーに近く、食感は、カリフラワーに似て、茹でる・煮る・炒めるなど加熱調理で利用されています。
自然の造り出す造形美の美しさに、食べる興味以前に見とれてしまいます。
< プリコ六甲道店 >
パンや焼き菓子などを製造し、神戸や大阪、東京で菓子店やカフェなどを展開するイグレック・プリュス(神戸市中央区)は、神戸や大阪、東京で販売店6店やカフェ3店などを展開していましたが、すでに大丸神戸店、同梅田店、JR六甲道駅の商業施設プリコ六甲道店に入る店舗が閉鎖。大丸心斎橋店とそごう神戸店の店は1月31日で閉店しました。
帝国データーバンクによると、負債総額は6億7千万円。同社は 【神戸北野ホテル】 の総支配人・総料理長で運営会社社長の山口浩氏が2001(平成13)年12月に設立。阪神・淡路大震災によって休業していた神戸市内のホテルが再開する際に運営を受託した業者によって、同ホテルで提供する洋菓子やパンなどの製造販売を目的に別途設立されました。
当初は同ホテル向けの卸売のみを手がけていたが、顧客層の拡大を図って小売業に進出。小売店「イグレックプリュス」は、知名度を誇る同ホテルのブランド力もあり、北野や三宮のほか2005年には大阪に、2007年には東京のいわゆるデパ地下などに直営店を展開。この間、レストラン事業にも乗り出し、2003年9月にフレンチレストラン「イグレックベガ」など3店舗を出店、2010年6月期には年売上高約16億円を計上していました。
2015年9月に全保有株式を沖縄県石垣市の不動産業IBSに譲渡した。現在、同ホテルと資本関係はありません。
神戸市内のベーカリー店やスイーツ店関連が閉鎖するのは珍しいと感じていますが、かなり熾烈な競争激化や景気低迷・多角化の影響が関係しているようで、今後この分野の閉鎖が続かなければいいなと感じた出来事でした。
神姫バス株式会社(本社:兵庫県姫路市)は、東京・京都で人気を博しているオープントップバス「スカイバス神戸」定期観光バスの運行を、2017年3月19日(日)より神戸市内で運行を始めます。
2階建てオープントップバスならではの開放感やスリル、神戸に精通したアテンダントが繰り広げる軽快なアナウンスなど、アトラクションの要素を備えた神戸市定期観光バスです。
本「スカイバス神戸」定期観光バスでは、海・山・異国情緒溢れる神戸の街の人気スポットを巡ります。見どころとしては、通過する際の天井の迫力を感じられる「神戸港港島トンネル」や、神戸市の市街地越しに六甲山の全景を望める「神戸大橋」、映画や雑誌の撮影によく使用される神戸旧居留地エリアなど盛りだくさん。神戸開港150周年、また神姫バスの創業90周年という節目の年を盛り上げる、神戸市内観光の新しい試みです。
※「スカイバス」は日の丸自動車興業株式会社が所有する2階建てオープンバスが使用されます。
「スカイバス神戸」定期観光バス 内容 出発地 :神姫バス神戸三宮バスターミナル(途中乗降なし) 1周70分
便数 :1日5便 時間
(9:00~10:10、11:00~12:10、14:00~15:10、16:00~17:10、18:00~19:10)
料金 :大人 1800円(税込)、子ども 900円(税込)
スポット:神戸港港島トンネル(海底トンネル)・神戸大橋・メリケンパーク ・花時計・神戸ポートタワー・神戸旧居留地・六甲山など。
< 阪急バス >
神戸港は2017(平成29)年1月1日に開港150年を迎えました。この記念すべき節目を市民とともに祝い、市民の海、船、港への関心を深め、また、神戸港の新たなスタートとするため、神戸開港150年記念事業を実施しています。
その実施事業の一環として、みなと観光バス株式会社、神姫バス株式会社、山陽バス株式会社、阪急バス株式会社、阪神バス株式会社では、神戸開港150年を記念するとともに、海上アクセスと神戸空港の利用促進を図るため、ラッピングバスを運行しています。
順次運行開始しているラッピングバスですが、本日2月1日(水)からは各社揃って運行が始まります。 また、各タクシー会社も 「記念ポスター」 を図案化したステッカーが窓ガラスに貼られるようです。
市民だけでなく、神戸市内を訪れた人たちの目にも触れる機会が多くなり、宣伝効果は期待できそうです。
<ジャン=クロード・バン・ダム>が主演を務めた1989年のアクション映画『キックボクサー』(監督: マーク・ディサル、 デヴィッド・ワース)をリブートした『キックボクサー リジェネレーション』が、2017年2月4日より全国で公開されます。
格闘家の「エリック」は、タイのムエタイ・チャンピオンである「トン・ポー」との試合で命を落としてしまいます。復讐を胸に誓った「エリック」の弟「カート」は、兄の師匠「デュランド」の元で過酷な修行を積み、「トン・ポー」との決戦に挑みます。
出演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年・監督: ジェームズ・ガン)の<デビッド・バウティスタ>、 『デッドプール』 (2016年・監督: ティム・ミラー)の<ジーナ・カラーノ>。師匠「デュランド」役で<バン・ダム>も登場しています。『ブルークラッシュ』(2002年) ・ 『イントゥ・ザ・ブルー』(2005年)の<ジョン・ストックウェル>が監督を務めています。
ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」の上映作品です。
リハビリに出向いています施設は、老人介護施設を併設していますので、ボランティアの訪問活動が行われています。
本日は、女性3人組<ポコ・ア・ポコ>のきれいなコーラスをきかせていただきました。
童謡から、<石川さゆり>の『津軽海峡冬景色』まで、幅広いジャンルの曲をカバーされていました。
<ポコ・ア・ポコ>とは、イタリア語で、「少しずつ」という意味だそうです。
春を先取りされた黄色のワンピースの3人組、爽やかな雰囲気が漂っていました。
麻雀に打ち込む女子高生たちの青春を描いた<小林立>の人気コミック『咲-Saki-』(2006年)を、テレビドラマと映画で実写化するプロジェクトの映画版『咲ーSakiー』が、2017年2月3日より全国で公開されます。
21世紀、世界の麻雀競技人口は1億人を超え、日本でも大規模な大会が開催されるようになっていました。高校1年生の「宮永咲」は、天才的な麻雀を打つ同級生「原村和」に感化され、麻雀部に入ることを決意します。
テレビドラマ版に引き続き『君の膵臓をたべたい』の<浜辺美波>がヒロインの「咲役」を演じ、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の<浅川梨奈>、「私立恵比寿中学」の<廣田あいか>、「Seventeen」専属モデルの<古畑星夏>、「non-no」専属モデルの<武田玲奈>、元「AKB48」の<永尾まりや>ら、注目の若手女性キャストが顔を揃えています。『スクールガール・コンプレックス 放送部篇』の<小沼雄一>が監督を務め、『神様はバリにいる』の<森ハヤシ>が脚本を担当しています。
東武鉄道は1月27日、4月21日に運行を開始する新型特急車両「リバティ」を南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で報道陣に公開しました。
行き先の異なる3両固定編成を併結し、途中駅で分割することで多様な運用ができるのが特徴。首都圏と日光・鬼怒川エリアを結ぶ観光特急のほか、帰宅時間帯の近距離区間の特急として運行する。
同社が新型特急車両を導入するのは26年ぶり。工業デザイナーの<奥山清行>氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを監修しています。車両の前面は併結時に貫通ホロが展開し通路が設けられる構造になっています。
「江戸紫」をイメージした座席には電源コンセントを付けた。座席数は3両の合計で161席。車いす対応の多機能トイレを設置してバリアフリーに対応しています。
<左から 湊かなえ 原田伸郎 さわともか >
本日の<ラジオ関西>の金曜日午後1時からの番組『原田伸郎のびのび金ようび』は、JR明石駅南側にグランドオープンした「パピオス明石」の2階にある「あかし市民ひろば」からの公開生放送でした。
ゲストは、淡路島洲本市に在住の人気作家 <湊かなえ> さんでした。非常に気さくなしゃべりかたが印象的でした。
読者を大切にしている姿勢がよくわかり、東京や大阪だけに読者がいるのではないということで、明日から愛知県豊橋市を皮切りに2年かけて全国47都道府県を回って、サイン会を行う予定とか。
また、地元『神戸新聞』にて、著者初めての新聞連載小説『ブロードキャスト』が、明後日の29日からはじまるそうです。若い世代に新聞を読んでもらいたいとのことで、高校の放送部を舞台とした小説で、気になる連載になりそうです。
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