本日<13:00(~15:09)>より、「NHKーBSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Outbreak』が、邦題『アウトブレーク』として1995年4月29日に公開されました作品の放送があります。
『アウトブレーク』は、すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンスです。
ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』(飛鳥新社刊)でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開します。
監督は、『U・ボート』 ・ 『ザ・シークレット・サービス』の<ウォルフガング・ペーターゼン>が務めています。
主演は、<ダスティン・ホフマン>と「ザ・シークレット・サービス」の<レネ・ルッソ>。共演は、<モーガン・フリーマン>、<キューバ・グッディング・ジュニア>、<ドナルド・サザーランド>、<ケヴィン・スペイシー>らが名を連ねています。
日本国内では19日、新たに「3401人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め167万7752人となっています。
死者は、東京都で16人、千葉県で6人、三重県で3人、大阪府で3人、愛知県で3人、兵庫県で2人、茨城県で2人、埼玉県で1人、奈良県で1人、山形県で1人、島根県で1人、福島県で1人、鹿児島県で1人、など計「41人」の報告があり、死者数の累計は1万7225人となりました。
兵庫県では、新たに「188人」の感染者を確認、県所管で1人の取り下げがあり、累計感染者数は7万5733人になっています。
また、神戸市「1人」と明石市「1人」の計「2人」の死亡も公表され、死者の累計は1378人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「47人」、姫路市「21人」、尼崎市「24人」、西宮市「24人」、明石市「12人」、県所管(36市町)分として「60人」でした。
本日の<グーグルロゴ>は、「2021 敬老の日」です。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として設けられました。
2002年までは「9月15日」が「敬老の日」でしたが、ハッピーマンデー制度の導入によって2003年以降は「9月の第3月曜日」になりました。今年(2021年)は「9月20日」となります。
敬老の日の始まりは、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の<門脇政夫>村長と<山本明>助役が1947年に「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という目的で「としよりの日」を提案しました。
農閑期にあたり、気候も良い9月15日に設定して敬老会を開いていました。これが兵庫県全体に広がり、全国に広がり、1966年に「敬老の日」として国民の祝日となりました。
近年では、100歳を迎える「高齢者」が増え続け、今年は前の年からおよそ6000人増えて、10年前と比べると倍近くになり、8万6510人となっています。
65歳以上の人口と割合(2020年、2021年は9月1日、その他は10月1日現在)
総務省は19日、「敬老の日」に合わせ、65歳以上の高齢者の推計人口を発表しています。15日時点で、前年より22万人増の3640万人と過去最多を更新しています。総人口に占める割合は(29.1%)で過去最高となり、世界201の国・地域で最も高くなっています。
3640万人を男女別に見ますと、男性は1583万人で男性全体の(26.0%)、女性は2057万人で女性全体の(32.0%)を占めています。また、日本の推計人口(9月15日現在)は1億2522万人で、前年より51万人減少しています。
総人口に占める割合は1950年以降上昇し続け、3割に迫っています。国立社会保障・人口問題研究所は、第2次ベビーブーム世代(1971~74年生まれ)が65歳以上になる2040年には、35.3%に上ると推計しています。
国連の調査による各国との比較では、日本が(29.1%)のトップで、2位のイタリア(23.6%)を5.5ポイント上回っています。3位はポルトガル(23.1%)です。
19日18:00、観客数1万7801人の阪神甲子園球場で「阪神ー巨人」19回戦が行われ、阪神が「1-8」の完敗で、対戦成績は9勝9敗1分けと5分となっています。
先発の阪神<ジョー・ガンケル>投手が、2回53球8安打2奪三振1四球7失点(自責6)で降板です。初回に先制した直後の2回に味方の失策も絡んで、まさかの1イニング7失点を喫しました。
初回はテンポよく無失点に抑え、その裏に先頭打者<近本光司>が右翼への2塁打で出塁、<糸原健斗>の中前適時打で先制点を挙げました。しかし、2回に先頭<亀井>、<丸>に連打を許し、1死二、三塁から<大城>に中前へ2点適時打を浴び逆転を許しています。
なお1死一塁から<菅野>のゴロを処理した<ガンケル>が二塁へ送球するも、カバーに入った遊撃手<中野拓夢>が捕球ミス。1死一、三塁とピンチを広げると、<吉川>にバックスクリーンへ5号3ランを打たれました。続く<松原>にも中前打を浴び、今度は<坂本>に左中間へ17号2ランを許し。7点を献上です。
<中野拓夢>の失策で12球団最多のチーム失策数は「75」を記録。ここまで7勝を挙げていた<ガンケル>も、リズムを取り戻すことはできず3敗目となり、阪神にとってまさかの展開となってしまいました。
○<貴景勝> 「はたき込み」 ●<大栄翔>
19日、両国国技館にて「大相撲秋場所・8日目」が行われています。
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は前頭4枚目<玉鷲>(片男波)と対戦、「寄り切り」で下し全勝で中日勝ち越しを決めています。平成以降、新横綱がストレートで給金を直したのは、<旭富士>(1990年秋)、<白鵬>(2007年名古屋)、<稀勢の里>(2017年春場所)に続いて4人目です。
大関<正代>(時津風)は西前頭3枚目<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)に「上手投げ」に屈し3敗目(5勝)となっています。
かど番の兵庫県西宮市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は、前頭四枚目<大栄翔>を「はたき込み」で下して4勝4敗の五分としています。
1敗の兵庫県高砂市出身の前頭十枚目<妙義龍>(境川)は、前頭十五枚目<千代ノ皇>(九重)を「寄り切り」、1敗を死守しています。
本日9日目、横綱<照ノ富士>は西前頭四枚目の<大栄翔>(追手風)と、大関<正代>は前頭五枚目<千代翔馬>(九重)と、大関<貴景勝>は小結<高安>(田子ノ浦)と対戦します。
19日、南米ペルーで環太平洋連携協定(TPP)が発効しています。発効は8カ国目となっています。7月14日に国会が批准を可決していました。ペルー政府は綿のTシャツやアボカド、乳製品などの輸出に弾みがつくと期待しています。
(TPP)は関税撤廃や、知的財産などの統一的ルールにより自由貿易を推進する枠組みとして、2018年3月に11カ国で署名し、日本、メキシコ、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、ベトナムの7カ国で発効済みです。
(TPP)には英国が今年2月に加入申請を行ったほか、中国も今月16日に加入を申請しています。
『ファミリー☆ウォーズ』などで、バイオレンス映画の新たな名手として注目を集める<阪元裕吾>が監督を務めた『黄龍の村』が、2021年9月24日より公開されます。
レンタカーでキャンプ場へ向かう「優希」ら8人の若者たち。その途中、山の中で車がパンクしてしまい、携帯電話の電波も繋がらず、助けを求めて歩き始めます。トンネルを抜けてたどり着いたのは、包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村・龍切村でした。
馬に乗って現れた老人は車を直してくれると話し、「優希」たちを自宅へ招きます。老人の家では3人の女性が律儀に出迎えてくれ、夕食や布団まで用意されていました。
老人の半ば強引な誘いでその夜は泊まることになりますが、翌朝、外の音で目を覚ました「優希」は、不思議なお面を被った村人たちが外を練り歩く姿を目撃します。
出演は『魔進戦隊キラメイジャー』の<水石亜飛夢>、『エンボク』の<秋乃ゆに>、『宮本から君へ』の<一ノ瀬ワタル>、<松本卓也>、<鈴木まゆ>、<ウメモトジンギ>、<石塚汐花>、<大坂健太>が名を連ねています。
<ジョニー・デップ>が製作・主演を務め、水俣病の存在を世界に知らしめた写真家<ユージン・スミス>と<アイリーン・美緒子・スミス>の写真集『MINAMATA』を題材に描いた伝記ドラマ『MINAMATA-ミナマター』が、2021年9月23日より全国で公開されます。
1971年、ニューヨーク。かつてアメリカを代表する写真家と称えられた「ユージン・スミス」は、現在は酒に溺れる日々を送っていました。そんなある日、「アイリーン」と名乗る女性から、熊本県水俣市のチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しんでいる人々を撮影してほしいと頼まれます。そこで彼が見たのは、水銀に冒され歩くことも話すこともできない子どもたちの姿や、激化する抗議運動、そしてそれを力で押さえ込もうとする工場側という信じられない光景でした。
衝撃を受けながらも冷静にカメラを向け続ける「ユージン」でしたが、やがて自らも危険にさらされてしまいます。追い詰められた彼は水俣病と共に生きる人々に、あることを提案します。「ユージン」が撮影した写真は、彼自身の人生と世界を変えることになります。
<アンドリュー・レヴィタス>が監督を務め、『ラブ・アクチュアリー』の<ビル・ナイ>が共演し、日本からは<真田広之>、<國村隼>、<美波>らが参加。<坂本龍一>が音楽を手がけています。
<ベネディクト・カンバーバッチ>が主演を務め、キューバ危機の舞台裏で繰り広げられた実話を基に、核戦争を回避するべく奔走する男たちの葛藤と決断をスリリングに描いた『クーリエ:最高機密の運び屋』が、2021年9月23日より全国で公開されます。
1962年10月、アメリカとソ連の対立は頂点に達し、キューバ危機が勃発。英国人セールスマンの「グレヴィル・ウィン」は、スパイの経験など一切ないにも関わらず、CIAとMI6の依頼を受けてモスクワへと飛びます。そこで彼は、国に背いたGRU(ソ連軍参謀本部情報総局)の高官「ペンコフスキー」との接触を重ね、機密情報を西側へと運び続けます。
「グレヴィル・ウィン」を<ベネディクト・カンバーバッチ>、「ペンコフスキー」を『名もなきアフリカの地で』(2001年・監督:カロリーヌ・リンク)の<メラーブ・ニニッゼ>が演じています。『追想』(2018年)など映画監督としても活躍する舞台演出家<ドミニク・クック>が監督を務めています。
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