大相撲秋場所8日目@東京・両国国技館
9月
20日
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は前頭4枚目<玉鷲>(片男波)と対戦、「寄り切り」で下し全勝で中日勝ち越しを決めています。平成以降、新横綱がストレートで給金を直したのは、<旭富士>(1990年秋)、<白鵬>(2007年名古屋)、<稀勢の里>(2017年春場所)に続いて4人目です。
大関<正代>(時津風)は西前頭3枚目<琴ノ若>(佐渡ケ嶽)に「上手投げ」に屈し3敗目(5勝)となっています。
かど番の兵庫県西宮市出身の大関<貴景勝>(常盤山)は、前頭四枚目<大栄翔>を「はたき込み」で下して4勝4敗の五分としています。
1敗の兵庫県高砂市出身の前頭十枚目<妙義龍>(境川)は、前頭十五枚目<千代ノ皇>(九重)を「寄り切り」、1敗を死守しています。
本日9日目、横綱<照ノ富士>は西前頭四枚目の<大栄翔>(追手風)と、大関<正代>は前頭五枚目<千代翔馬>(九重)と、大関<貴景勝>は小結<高安>(田子ノ浦)と対戦します。