<グーグルロゴ>(241)「2021 敬老の日」
9月
20日
2002年までは「9月15日」が「敬老の日」でしたが、ハッピーマンデー制度の導入によって2003年以降は「9月の第3月曜日」になりました。今年(2021年)は「9月20日」となります。
敬老の日の始まりは、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の<門脇政夫>村長と<山本明>助役が1947年に「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という目的で「としよりの日」を提案しました。
農閑期にあたり、気候も良い9月15日に設定して敬老会を開いていました。これが兵庫県全体に広がり、全国に広がり、1966年に「敬老の日」として国民の祝日となりました。
近年では、100歳を迎える「高齢者」が増え続け、今年は前の年からおよそ6000人増えて、10年前と比べると倍近くになり、8万6510人となっています。