11:30からのランチタイムの【五郎】ですが、時間通りに入店しますと、はや2名のご婦人の先客に驚きました。
本日のメイン料理は<ポークチャップ>で、<牛蒡と人参の煮物>、女将さんが「紫色の茎の水菜が珍しくて」との説明を受けながら<冷奴>です。
「<オキナワライス>が閉店されて、テナント募集の看板がかかっていました」と女将さんに言えば、「ひとごとではないなぁ~」と笑われていました。
いつも通り「キリンビール」を呑みながら、上品な味の<ポークチャップ>をおいしくいただいてきました。
ウインナソーセージを、黒ごまを練り込んだパン生地で巻き、焼き上げられた長さ13センチばかりの「黒ごまウインナ」(194円)です。
「胡麻」は、ゴマ科ゴマ属の一年草で、アフリカのサバンナ地帯に約30種の野生種が分布していることにより、原産地との説が有力になっています。
日本で使用される「胡麻」は、ほとんどが輸入に頼っており、種皮の外皮の色によって、白胡麻・黒胡麻・金(黄)胡麻と区分され、金胡麻は主としてトルコで栽培されています。
黒胡麻は香りが強く個性的で独特の風味がありますので、パンの風味をよりよく感じさせてくれたようです。
今宵のビールの肴は、「ジャコ天」 かなと思わせるほど大きな「キクラゲ天」(150円)です。
一般的に「キクラゲ天」は、白の生地と黒い「キクラゲ」の対比がきれいな白揚げが多いのですが、珍しい揚げ色に「キクラゲ天」だとは気付きませんでした。
「キクラゲ」は、春から秋にかけて広葉樹の「ニワトコ」や「ケヤキ」の枯れ木や切り株に発生、中華料理の炒め物や豚骨ラーメンの具材として重宝されています。
「キクラゲ」は漢字で書くと「木耳」ですが、ヨーロッパやアメリカでは、「ユダの耳」と呼ばれ、キリストを裏切った<ユダ>は「ニワトコ」の木で首を吊り死んだとされ、その木から耳の形をしたキノコが出てきたことに由来しています。
2011年12月までは高速長田駅店があり、駅チカで利用するのに便利でしたが、今はこちらの本店だけになりました<洋食【キャベツ】>です。
(現在、閉店した跡のお店には店内そのままで <洋食【ポテト】> が営業しています)
板宿駅周辺の洋食店としては人気店で、「千切りキャベツ」・「スパゲッティ」・「ご飯」が、どれも<大・中・小>の選択ができます。
本日は「ビフカツ定食」(990円)を標準での注文ですが、「ビフカツ」の後ろ側に結構な量の「千切りキャベツ」・「スパゲッティ」が見て取れると思います。
口当たりの優しいデミグラソース味でおいしくいただき、ご飯の量もそこそこありますので、満腹で「ごちそうさま」をしてきました。
今宵は<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で 「スパゲッティサラダカレー風味」 を肴に呑んでいますと、仕事仲間の<よしぼん>と遭遇、近況を語り合いながら近くの【Yum-Yum】(ヤムヤム)へ移動です。
メニューには色々な肴が書かれていますが、30年近い付き合いですので<よしぼん>の好き嫌いは十分に承知、無難な「ポテトフライ」(300円)を選びました。
「ジョニ黒」と行きたいところですが、下町の小さいなお店でボトルを並べるスペースもなく、「角ダブルロック」で諦めなければいけません。
取り留めもない会話なのですが、仕事も業界の委員会でも一緒に苦労してきた仲間ですので、知らぬ間にグラスを重ねておりました。
一ヶ月ほど前に一度登場していますが、その時は色はウコンの黄色が濃い目で「カレー味」でした。
今宵の「スパゲッティサラダカレー風味」(250円)は、以前の轍を踏むことなくウコンの黄色も目立たずに、よく冷やされたスパゲッティサラダにほんのりと感じるカレー味がいい塩梅でした。
何事も<孔子>の言葉通り「過ぎたるは、なお及ばざる如し」で、やさしいカレー味が口の中に広がり、夏場にはもってこいの肴でした。
朝ご飯を食べませんので、普段は11:30~から営業のお店でお昼ご飯を早めに食べています。【MARI-YA(マリー家)】は12:00からの営業で、なかなかタイミングが合いませんが、うまく12:00を回りましたので、久しぶりに覗いて見ました。
ワンプレートにいろんなおかずが楽しめる「日替わりワンプレートタンチ」(800円)ですが、本日は<野菜のポタージュスープ>に始まり、<サーモンのムニエル(クリームソース)・イタリアンスパゲッティ・サラダ・牛肉の佃煮・田舎風オムレツ・ポテトサラダ>でした。
どれから食べようかなと迷いますが、まずはメインの<サーモンのムニエル>から食べ始めましたが、クリームソースと良く合っていました。
夕方からは昼間の洋風のランチと変わり、「和定食」(750円)がありますので、こちらも一度は食べなければと考えています。
直径11センチばかりの平たいパンに、四角いチーズがのせられて、パリパリに焼かれています「パリパリチーズの豚まん」(105円)です。
「豚まん」ということで、具材は<挽き肉と玉ねぎ>が入っていましたが、表現が難しい味付けで、一般的な中華の「豚まん」ではなく、いかにも洋風的な味わいです。
パン自体は厚みが2センチと薄く、パリパリと焼かれたチーズとの相性は良かったですが、「豚まん」の餡とは馴染んでいるとは感じられませんでした。
こちら方面に出向いた際、お昼ご飯の筆頭に上がる【赤坂】に顔出ししました。
いつも通り、ワンコインの「Aランチ」(500円)です。
おかずは、中華料理店としては珍しく<アジフライ>がありましたが、好物ですので問題はありません。
他に、<豚肉と玉ねぎ炒め・担担麺>のおかずが付き、チュウカスープはとろみ感のある玉子スープでした。
コストパフォーマンスの高い「Aランチ」、本日もおいしくいただいてきました。
久しぶりに今宵の肴は「ハムカツ」(350円)にしました。
お店に出始め当初の 「ハムカツ」 は、本当に薄い<ハム>が使われ価格も(180円)と廉価でした。
その後 「チーズ入りハムカツ」 (200円)が登場、第三世代として今回ようやく厚みを感じる<ハム>になりましたが、価格も高くなりました。
ウスターソースをかけ、ビールの肴としておいしくいただいてきました。
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