家庭的なおかずが恋しくなりますと、出向くのがお食事処【はまや】さんです。
朝5時から夕方7時まで、大将とおばちゃん二人がやさしく迎えてくれます。
大衆食堂の常で、入口を入りますと、「大(だい)と、ミソ」=(大飯とみそ汁)の注文を伝え、あとは自分の好きなおかずを選びます。
このお店、おかずの種類が40種類はあるでしょうか。4メートルばかりのカウンターを埋め尽くすおかずの棚にはいつも圧倒され、選ぶのにも苦労します。
おばちゃんが、おかずを温め直してくれる心遣いもありがたいですね。
ご飯は、(大・中・小)とも100円、みそ汁も100円で、味付けのりが付いて基本ベースが200円と言う驚くべき値段。
好みのおかずを選んで、自分流の定食が完成です。
本日は、ピーマンの肉詰めとウインナ付きの野菜炒めを選びました。
大将もご高齢ですので、いつまでお店に通えるのかと、いつも心配しながらの食事になります。
連休明けということもあり、いつもの立ち呑み屋に出向きますと、多くの知り合いに捕まりそうな気がして、あえて今夜は避けました。
このお店、何回かコメントに登場させていますが、店名を出すのは初めてだと思います。
客層は下町の居酒屋らしく、大工や職人さんもいれば、商店主さん、開店前のスナックのオネイサン達と千差万別の客層で、皆さん方が話されている会話のざわつきが好きで、顔出ししています。
カウンターの中のオネイサンたちは、姉妹と親戚の方での構成ですので、仲良く切り盛りされています。
家庭的な雰囲気ですが、慣れるまではとっつきにくいと感じる人も多いかもしれません。
オネイサン達と会話をすることもなく、お互いに暗黙の了解で呑む雰囲気は、わずらわしさも無く、一人静かに呑みたい気分のときにはいいお店です。
なんだか最近野菜の摂取が少ないように思えて、それではと、【リンガーハット】の「長崎ちゃんぽん」(500円)に決めました。
7種類の野菜が250グラム入っているとの宣伝文で、450グラム入りの盛り付けメニューとして(650円)もあります。
野菜として<キャベツ・もやし・にんじん・ネギ・玉ネギ・菊菜・コーン>の7種類が入り、あとはちゃんぽんの定番、<豚肉・えび・いか・かまぼこ>等の具材です。
底に沈んでしまうコーンを残さずに食べ切るには、スープを全部飲み干さないといけないのが難点ですが、胡椒をたっぷりと振りかけ、おいしくいただきました。
このお店の近くには、行列のできる【カツ丼吉兵衛】さんがありますが、並んでまでは食べようとは思いません。
カツ丼系が食べたいときには、店名からもすぐに分かりますが、【どんぶりころころ】さんに出向きます。
ここの丼の特色は、ふつう味・中華味・カレー味・ソース味と、同じ素材で4種類の味付けが楽しめることと、ごはん大盛りが同じ値段と言うことです。
本日選んだメニューは、ふつう味の「とりぷるミックス丼」(600円)です。
大きなエビフライとトンカツに卵とじがかかり、その上にチキンカツがのっています。
チキンカツには卵とじがかかっていませんが、しっかりとした下味処理されていますので、そのまま食べても十分に楽しめます。
写真では、下に隠れたえびフライやトンカツが分かりずらいのですが、結構なカツの量ですので、普通の丼の調子で食べていますと、ご飯がたりなくなり、カツだけを食べる羽目に陥ります。
素麺の入った味噌汁と取り放題の厚く切られたタクワンが、丼の味をより一層良くしてくれますが、美人ママさんの笑顔が一番いい味わいかもしれないお店です。
扉を開けると奥深い店内は、昼は近所のサラリーマン、夜は家族連れと賑わっていた中華料理店【元町一貫楼】さんが、本日42年の歴史に終止符を打たれます。
馴染みのオネイサン達ともお別れで、「残念ですね」との言葉に、「長年、ありがとうね」と、小さな声が返ってきました。
閉店という最後のお別れの日に選んだお昼ご飯は、迷わずに「しゅうまい定食」(580円)です。
神戸は町中に多くの中華料理店が点在していますが、「しゅうまい定食」はこのお店だけかもしれません。
具のしっかり詰まったプリプリのえびしゅうまい8個を、からしをたっぷり付けて、味をかみしめながら頂きました。
オネイサンの、「ドン(丼))、テン(天)、ポンに、A」=(中華丼、天津飯、チャンポン麺、A定食)と、厨房の大将に注文を通す元気な符牒も、今日で聞き治めかと思うと、淋しさがこみ上げてきました。
神戸の老舗が、また一軒消えてゆきました。
大きなチキンカツの定食を食べようと、お店の暖簾をくぐったのですが、選んだのは「鯵フライ定食」(550円)です。
チキンカツ・トンカツ・コロッケ・だし巻き・ミンチカツ・煮魚等の定食はすべて550円。
一番高い天ぷら定食でも、650円という食事処です。
このお店、初めて来たお客さんはすぐに分かります。
慣れている人は、入口近くに並べられている小鉢をひとつ選んで席に着きます。
「入り口で、好きな小鉢取ってくださいね」とオネイさんから言われている人は、初めてのお客さんです。
小鉢も、今日はポテトサラダ・大根おろし・高野豆腐・カボチャの煮付け等数種類ありますので、選ぶ楽しさがあります。
肉厚で揚げたてのイワシフライは最高ですが、猫舌の私は、ガブリと一口目に上あごを火傷してしまいました。
サラリーマン達のお昼時間を外しますと、高齢のご婦人方が多く来られるのも、オネイサン達だけで切り盛りしているお店という、安心感があるのかもしれません。
先週の4月23日(金)に、開店したばかりのカレー店です。
新規開店のお店にはすぐに行くこともなく、落ちついた頃に訪問する性格なのですが、今回は特別です。
なにせメニューに辛さ10倍、20倍、100倍、200倍、500倍とありましたので、激辛好きとしては、飛びついてしまいました。
カツカレー、エビカレー、ネギビーフカレー等が800円ですが、初めて訪れたお店ですので、基本だと思われる「モジャカレー」(600円+辛さ10倍分50円追加)を頼みました。
ラッキョウと福神漬はポットで置かれていますので、写真の色合いも考えてのせています。
一口食べて、「甘ぁ~」というのが正直な感想で、これで辛さ10倍では、よほどオリジナルは甘いのだと思います。
お勘定のときに
「10倍はいかがでしたか?」と聞かれ
「甘いです。ベースが玉ねぎですね」と答えれば、
「よくわかりましたね」との返事。
「200倍食べ切りますと、お店に写真を張りますよ」と言われました。
なんだかそこまで行くと、お遊びの世界のようで、ごちそうさまでしたと出てまいりました。
福原にあります【餃子のバラモン】さんもそうですが、このお店も餃子が主体なのですが、不思議と餃子を注文する機会は少ないです。
今日のお昼ご飯は「ジャージャー麺定食」(550円)を選びました。
メインのジャージャー麺に、玉子サラダ・冷やっこが付いてのこの値段ですから、ありがたいことです。
お昼の定食が断然お得で、夜ですとジャージャー麺単品で500円になります。
「豚汁定食(ハンバーグ付)」(630円)も、豚汁だけでは350円ですから、こちらもお勧めです。
引き肉の入ったピリ辛味噌とネギを箸で混ぜながら食べるジャージャー麺は、最高です。
今年2月半ばに開店した博多ラーメンのお店です。
開店当初は夕方からの営業で、訪れる機会がありませんでした。
3月に入り、午前11時に開店、夜中の3時まで営業されているようです。
板宿と言えば、いつも和食堂【まるさ】に出向きますが、今日は女将さんに悪いなと思いながら、【博多麺々】の扉を開けました。
初めてのお店ですので、標準的な「博多豚骨ラーメン」(650円)を注文、定番通り紅ショウガを入れて写真を撮りました。
ストレートの細麺で、スープも関西風にアレンジしているのでしょうか、あっさり味に仕上がっています。
博多ラーメンといえば、替え麺(替え玉)が定番ですので、麺の量がやや少なめな感じですが、女性のお客さんが結構おられたのは、そのあたりが好まれているのかもしれません。
5日、15日、25日と、5の付く日は餃子(280円)が半額になります。
次回訪問日は、5の付く日に決定です。
お昼ご飯、しっかりと食べたいときには、ご飯とスープのお替り無料の【六甲菜館】が頭に浮かびます。
また、午前11時から営業されていますので、早めの食事にも、助かるお店です。
火曜日から土曜日まで「日替わり定食」があり、一週間単位で内容が変わり、(650円)です。
「チンジャオロース」と「イカチリ」とか、「四川風麻婆豆腐」と「えびフライ」とかという風に、2種類の料理が楽しめます。
本日火曜日は、「揚げそば」と「肉だんご」の取り合わせでした。具だくさんのあんかけが、おいしかったですね。
6人は十分に座れる大きなテーブルに4席しか椅子がありませんので、ゆったりとした気分で食事が出来るのも、気にいっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ