軽く食事を 「みけ」 さんで済ませ、路地を曲がりますと【OBABA】のお店の看板に灯がついています。
前回の訪問のときには、どうせさぼり癖のオババさんだから、連休の間の1日と2日は休みだろうと思っていました。
カレンダー通りで営業されているとは、驚きです。
「ええ日に来た」と言って出してくれたのが、<若筍>でした。
馴染みのお客さんが、山で採れたのを湯がいて持って来てくれていました。
ワカメとの煮物はよく食べますが、「酢味噌」で食べるのは初めての経験です。
山椒の粉を振りかけ、旬の味のおこぼれをおいしくいただいてきました。
連休の狭間ですので少し早目に仕事も店じまい、いつもの立ち呑み屋に寄ろうかと考えましたが、久しぶりに夕方の福原を探索して、居酒屋さんで食事です。
女性二人で切り盛りされている【みけ】さん、看板に家庭料理とあるだけに、大きなホワイトボードに書かれたメニューは豊富です。
今夜は、小鉢物で軽く呑んだ後に、「韓国にゅうめん」を頼みました。
ニラと大きなアサリの具材で、上品な味の出汁でこのままでも十分においしいのですが、「韓国」と名がついていますので、やはり辛し味噌の「コチュジャン」ははずせません。
「コチュジャン」を混ぜますと、淡白色の出汁が赤く染まり、いい塩梅です。
おなかも落ち着き、さてこれからどうしようかと思案しています。
お好み焼の【三角亭】さん、わたしが利用する山陽東須磨駅から100メートルほどの所にありますが、自宅と正反対の向きになりますので、出向く機会が少なくなりがちです。
以前は、このお店の横に「ミニコープ」がありましたので、買い物帰りにのぞいておりましたが、「ミニコープ」も閉店になり遠のいてしまいました。
お好み焼き屋さんでは、だいたい定番として「モダン焼き」(750円)の注文です。
黙っていますと、大将はカツオ節とマヨネーズをかけられますので、どちらもいらないことをあらかじめ伝えてあります。
お好み焼きは、やはり「ソース」の味わいが大切で、カツオ節の食感は味の邪魔に感じます。
神戸のメーカー、<オリバーソース>の辛口「ドロソース」をたっぷりと掛けてのお味は、お好み焼きのだいご味です。
箸とお店の名前にちなんだ「三角形」の取り皿を出しくれますが、やはり「コテ」だけで、熱い鉄板と向かい合い食べるのが、関西人として譲れないこだわりです。
昨年4月11日にオープンされている【two of us】さん、所属しています業界の事務局のビルから、西側に徒歩1分ほどの距離にあります。
「キーマカリー」(並:700円)もありましたが、看板であるチキンカレーとして「Toropiカリー」(並:800円)を注文です。
セットメニューとして、<野菜サラダ・ライタ(インドのヨーグルトサラダ)>より「野菜サラダ」を選び、<ラッシー・チャイ・コーヒー>から「アイスコーヒー」をお願いしました。
<鶏ガラを4~5時間コトコト煮込んで作ったスープ、玉ねぎをじっくり炒めてコクととろみを出し、小麦粉を使っていない>とのこだわりが書かれていました。
<白菜・ニンジン>の自家製ピクルスも出てきて、辛さと味とに期待感が一杯でした。
・・・・、んん~、カレーとしてちょっと期待外れの味です。
チキンのお肉は、形が崩れるほど柔らかく煮込まれているのですが、肝心のルーの味がいけません。スパイシーさも辛さも、感じられず、「これがカレー?」という感じで食べ終えました。
厳しい評価で申し訳ないのですが、再訪問はなさそうです。
早く済むだろうと思っていた打ち合わせが長引き、多くのお店のランチタイム終了時間である14:00を回ってしまいました。
神戸は朝からお天気も良く、ブラブラと気持ちよく歩きながら、湊川トンネル東側にあります洋食の【赤ちゃん】に出向きました。
わたしの好きな定番の「チキンカツ」(700円)と、「ライス(並)」(200円)を頼みました。
「ランチ」(1000円)以外は「ライス」は別です。
この時間ですがおっちゃんやおばちゃんなど、カツ類を肴にビールを呑んでいます。
骨付きの大きな「チキンカツ」、上品なデミグラソース味でおいしくいただいてきました。
午後3時を回っていますが、客席は満席、ガラットと扉の開く音がしましたので、「座れなくて残念だな」とおもいましたら、夕刊の新聞配達でした。
我が家に比べて、夕刊の早い配達時間に驚きです。
昨年8月12日には、中央卸売場近くの<兵庫区島上町1丁目>にて、息子さんが暖簾分けで「赤ちゃん」をオープンされています。
1949(昭和24)年、三宮にて創業の「赤ちゃん」、神戸市内に数店舗ありますが、どれも独立採算でメニューの値段も違います。
肩肘張らない下町の洋食屋さんとして、大将に長く頑張っていただきたい【赤ちゃん】です。
今年の3月6日にオープンしています【aRuN Cafe(アラン カフェ)】さんは、お弁当類の配達専門店です。
前回スナック「OBABA」に出向いた際、「こんなカタログが入っていたんやけど」とオババから<注文メニュー表>を見せていただきました。
「オババが晩ご飯食べていないときに、試しにお弁当とろうか」ということで、今回配達を頼みました。
サンドイッチ・パスタ類もあるようですが、8種類あるお弁当のうち、オババの歳をを考えて006:「和風幕の内弁当」(690円)を注文してみました。
実物もわからずの注文でしたが、30センチ角ほどの大きさで、ご飯もたっぷりと入っていました。
このお値段でカップの味噌汁もあり、おかずの種類も多く、味付けも上品でおいしくいただけました。
「OBABA」では、「吟」の <醤油ラーメン> や、「あーちゃん」の <きつねうどん> などの出前を取りますが、また一軒いいお店が増えました。
<得すき!> の第三段が出ていないかと「すき家」を覗いてみたのですが、新しいメニューは出ていませんでした。
それではと、道路の反対側の斜め向かいにあります【松屋:板宿店】に方向転換です。
「松屋」さん、食券を買い求めなければいけませんが、1万円札の両替機能としても重宝しています。
本日は「中落ちカルビステーキ定食」(690円)と、張り込みました。
一口サイズのお肉は塩コショウの薄味で、カウンターにあります「カルビ用ソース」と「焼肉用ソース」を使い分けて味を楽しみました。
キャベツの千切りもたくさん盛られていて、お肉も柔らかく楽しめましたので、(690円)は妥当な値段かなと食べておりました。
「突き出し」、お酒を呑まれない方は接する機会がなくて、残念なことだとおもっています。
小さな小鉢物ですが、そのお店の味なり考え方が凝縮されている世界だと思いますので、あなどれない存在ではないでしょうか。
今回も、台湾料理【仙草】さんで出していただいた「突き出し」を、記録としてまとめてみました。
* 57 鶏肝の和えもの
* 58 ベーコンとホウレンソウの炒め物
* 59 茎ワカメの中華風サラダ
* 60 茄子の味噌炒め
台湾(中華)料理のこだわらず、多彩な「突き出し」を準備される手間を考えますと、ママさんに感謝しなければいけません。
バタバタしていてしばらくご無沙汰していました【仙草】さんに、顔出しです。
本日は「エビとブロッコリーの炒め物」と、以前にお願いしてとてもおいしかった「酸辣湯(サンラータン)」に「ワンタン」を入れてもらいました。
ブロッコリー、茹でることなく火力の強いガスでの調理ですので、サクサク感の歯ごたえがある、とてもいいい炒め加減でした。
塩味とコショウの味加減も、さすがです。
プリプリとしたエビと共においしくいただきました。
「餃子」 も大ぶりですが、この「ワンタン」の中身のミンチ肉もたっぷりで、お腹一杯になります。
酢の効いたスープ、飲むたびに体の疲れが癒される感じです。
本日、ママさんから新規メニューの試食を頼まれました。
北京ダックを食べるのと同様に、皮に焼き豚を挟み込み、味噌とシラガネギでいただきます。
わたしは「香菜」を挟み込み、味の食べ比べをしてみました。
どちらも味噌の味わいと焼き豚の甘みが合い、いいお味でした。
ちなみに、「北京ダック風焼き豚」というのはわたしの命名で、次回にはママさんの考えた名前で出ていることだとおもいます。
西多聞通1丁目界隈には、何件かの飲食店さんがありました。
大好きな 「ミスミ」 のおばちゃんのお店は閉店、「わらじや」さんも閉店してしまいました。
中華料理の 「春冬夏」 さんも、ランチは<金・土・日>だけになり、平日に出向くことができなくなりました。
お昼ご飯は、【吉珍】さんに出向きました。
本日の「おまかせ弁当」(600円)は、<おろしハンバーグ>です。
<おから・インゲンの胡麻和え>の小鉢が付き、どちらもいい味付けで、ハンバーグともどもおいしくいただいてきました。
食後には<アイス・ホット>コーヒーが付いていますので、ゆっくりとした気分でお昼ご飯を済ませることができました。
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