真新しい感じの中華料理のお店で、「日替わり定食」(600円)のサンプルもおいしそうで、迷わずに暖簾をくぐりました。
愛想のいいオネイサンが出迎えてくれて、今年4月24日(木)に開店したそうです。
「当店はすべて税込み価格です」の表示がありましたが、(600円)の定食としては素晴らしい内容で、感激しました。
日替わりのおかずは、「アジフライ」と「蒸し鶏」です。
「アジフライ」の後ろの隠れたサラダは、<キュウリ・キャベツ・ミズナ>と丁寧な仕事ぶりです。
冷たく冷やされた「蒸し鶏」も量が多く、かけられている生姜ベースの<タレ>がこれまた秀逸で、おもわず「ウウッ!」と唸ってしまいました。
「卵スープ」の味も上品な味わいで、さいの目切りにされた小さな豆腐が入っています。
中華料理の好きなわたしとしては、いいお店が発見できたと喜びながら、職人気質を感じさせる料理を、おいしくいただいてきました。
神戸の夜の歓楽街として「福原」は有名なところですが、ソープランドは南北に走る「桜筋」と「柳筋」に固まっています。新開地本通りの東側、「桜筋」の西側の通りの通称名「レンガ筋」は、若いタクシーの運転手さんでは通じなくなりました。
その「レンガ筋」にあった元パチンコ店の後に、一時期「八百屋」さんや「古着屋」さんが営業をしておりましたが、この7月18日(金)に飲食店が2店舗同時開業しています。
今宵は長年の酒飲み経験でお店を見比べて、琴線に響く<炙り居酒屋「桔梗屋」>さんを覗いて見ました。
気のいい大将は現役の漁師さんで、朝取れの原価はただ(?)の新鮮な魚介類が、目の前に並んでいます。
本日の注文は、「サザエの造り」(500円)と「キンメの干物」(400円)、それと「海老」です。
まだ炭火焼が慣れない大将、ちぎれた「鯵のみりん干し」や「川津海老」のおすそ分けをいただきながら、楽しい会話でキリンビールを呑んでおりました。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)は、「オムレツ」でした。
「オムレツ」といえば、<ひき肉と玉ねぎ>という具材が頭に浮かびますが、【吉珍】さんは<人参>がたっぷりと入っていました。
小鉢物は、<チンゲン菜の煮物 ・ 冷たい茶碗蒸し ・ ピリ辛茹で餃子>です。
暑い時期の食事として、<冷たい茶碗蒸し>は口当たりもよく、おいしくいただけました。
食後のドリンクは、いつも通り<アイスコーヒーのブラック>です。
しばしのんびりと飲みながら、昼からの予定を考えておりました。
なぜか最近、常連たちで満席な【えっちゃん】です。
おすすめ料理がカウンターの上に置かれていますが、呑んでいる人の後ろから眺めて注文しなければなりません。
<えっちゃんママ>さんから、「ファルコンさんはビールだから、アスパラベーコンかな」と言われましたが、おばあちゃん子としては、懐かしい「里芋とイカの煮つけ」にしました。
柔らかく煮込まれた里芋、イカの出汁が程よい感じでしみこんでいます。
<えっちゃんママ>さんのお母さんも久しぶりに看板娘として顔出しされていましたが、客席側でのんびりと座っているわけにもいかず、カウンターの中でこまめに手伝いをされていました。
5種類ある【サカエ】の丼メニューの制覇を目指して、第2段目は「麻婆丼」(500円)です。
以前に全定食メニュー制覇の一連で食べた 「麻婆定食」 (600円)は、久しぶりに麻婆らしい辛さの味付けで、次回は「麻婆丼」をと狙っておりました。
溶き卵のスープがついて値段もワンコインですが、十分に値打ちのある「麻婆丼」でした。
一週間前の日曜日、お肉モードでしたので【丸醤屋】で 「チャーシューメン」(830円) を食べました。
お店の名を冠した 「丸醤ラーメン」 は、4月の消費税増税後も(590円)で提供されていましたが、以前に食べた時の「丸醤ラーメン」の<チャーシュー>の量からすると、「チャーシューメン」として、なんだか(240円)分の差があまり感じられませんでした。
ふと、「ひょっとしたら、値段は据え置きだけど、<チャーシュー>は少なくなっているのかな」という考えが浮かび、さっそく検証してきました。
予測していた通り、やはり「丸醤ラーメン」の<チャシュー>の量は半分とは言いませんが少なめで、はっきり「チャーシューメン」との差を感じ納得です。
昨夜は、 <飲食・カラオケ「やす」> に出向く前に、<神戸のおいさん>御用達の【佐藤商店(公園前世界長)】に、酒飲み仲間の<激写のヒガ>さんと<ペコちゃん>とで日本酒を楽しんできました。(激写のヒガさんとペコちゃんは中学校の先輩・後輩関係です)
偶然にも<神戸のおいさん>と<マドンナ>さん、そして<チネリン>さんがあとから来られ、うれしい再開です。
当夜のことは、また<神戸のおいさん>がうまくアップされると思います。
わたしは、まずは<激写のヒガ>さんが出向されています広島に敬意を表して「宝剣」をいただき、自分の生業である建築設計に引っ掛けて「美酒の設計」をいただいてきました。
残念ながらお目当ての「ナポリタン(イタリアンスパゲッティ)」がなく、「マカロニ」と「茄子の煮つけ」で我慢です。
「飲食」とありますので、<康江ママ>さんも色々と小鉢物の突き出しを揃えていますが、なんといってもわたしの一番のお気に入りは「イタリアンスパゲッティ」です。
今宵運良く、約2か月ぶりに「イタリアンスパゲッティ」と遭遇できました。
やや茹ですぎかなという柔らかい麺がケチャップとよく絡み、粉チーズと一緒にいただきますとビールの肴にピッタリです。
「ナポリタン」と同様にイタリアには存在しない「イタリアン」ですが、日本独自のスパゲッティ料理としておいしくいただいてきました。
「ウナギ弁当」は高価なようで、本日のお弁当は「季節の穴子ご飯弁当」(516円)です。
金糸卵が散らしたたっぷりのご飯でしたが、肝心の「穴子」は少しさびしい分量でした。
副材のおかず類が充実していて、<出汁巻卵・海老の天ぷら・鶏肉のソテー・オクラ入りちくわの天ぷら・野菜の煮物・レンコンとごぼうのキンピラ>です。
きれいな5角形のオクラをちくわに詰めた天ぷら、「なるほど」というアイアデア調理で、参考になります。
以前にも 「小松菜の中華風炒め」 がありましたが、今回も同じ料理名ですが、調理はまったく別モノでした。
前回は<ピーマン>を主体に炒めただけでしたが、今回の「小松菜の中華風炒め」(300円)は、八宝菜的に片栗粉でとろみ感があります。
<しめじ・豚肉・にんじん・厚揚げ>の量もたっぷりとあり、ビールの肴としておいしくいただきました。
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