1972年のジャイアントパンダ初来日を記念して、宮崎駿が原案・脚本、<高畑勲>が監督を務めた作品『パンダコパンダ』。同作の45周年を記念してデジタルリマスター版が2月17日(土)より劇場上映されます(24日から拡大上映)。
DVDでしか見たことのない人も多く映画館で見られるなんてと上映決定に感謝するコメントがTwitterにも多く見られた。なお先着順で特製コースターのプレゼントもあるので鑑賞はお早めに。
< (画像:JR東日本八王子支社) >
JR東日本八王子支社が2018年2月13日(火)から3月25日(日)まで、「名探偵コナンスタンプラリー」を開催します。4月13日(金)公開の映画『名探偵コナン ゼロの執行人』に先駆けたイベントで、中央線や青梅線などを舞台に行われます。
参加者は、JR東日本の首都圏主要駅で専用パンフレット(1月下旬から配布予定)を入手し、中央線や青梅線など計23駅に設置された、コナンなどのキャラクターのオリジナルスタンプを集めます。異なるスタンプを5つ集めて、立川駅(東京都立川市)にゴールするとオリジナルの「5駅ゴール賞品」が進呈されます。
スタンプラリーの開催は3期に分かれており、それぞれ賞品が異なります。各期間と「5駅ゴール賞品」は以下のとおりです。
・第1期:2月13日(火)~2月25日(日)、スマホ・ペンスタンド
・第2期:2月26日(月)~3月11日(日)、クリアファイル
・第3期:3月12日(月)~3月25日(日)、缶バッジ
スタンプの色は各期間で異なり、期間をまたいで5駅のスタンプを集めた場合は、「5駅ゴール賞品」の対象にはなりません。
さらに、実施期間内に23駅すべてのスタンプを集めると、「コンプリート証明書」と「コンプリート賞品応募はがき」がもらえます。このはがきで応募すると、「名探偵コナン ゼロの執行人」ポスター、完成披露試写会の招待状(20組40人)が抽選で当たります。なお、「コンプリート証明書」と「コンプリート賞品応募はがき」は、1期間内だけでも、期間をまたいで全スタンプを集めてももらえます。
ゴールは立川駅の「びゅうプラザ」前に、期間内の土休日のみ、午前10時から18時のあいだに設置されます。ただし各期の最終日(2月25日、3月11日、25日)は18時30分までです。。
なお、イベント開催中はスタンプラリー公式ツイッターを使った謎解き企画も実施されています。
<宮崎駿>監督(77)が多大な影響を受けた米女性作家で、長男<宮崎吾朗>監督(51)のデビュー作となったアニメ映画「ゲド戦記」(2006年公開)の原作者としても知られる<アーシュラ・K・ル=グウィン(1929年10月21日~2018年1月22日)>氏(88)が22日、オレゴン州ポートランドの自宅で死去しました。公式ツイッターで家族が「安らかな死を迎えた」と発表、米メディアも報じています。
代表作にヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞した「闇の左手」(1969年)や「所有せざる人々」(1975年)などがあり「SF界の女王」と称された。名作ファンタジー小説「ゲド戦記」は1968年に1作目として「影との戦い」を発表、2001年にかけて6作が出版(日本では1976年~2004年)されました。
アニメ映画「ゲド戦記」は<宮崎駿>監督の絵物語「シュナの旅」(1983年)を原案に製作。今月12日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)でノーカット放送されたばかりでした。
< 「ちちぶでぶちち」ロゴ(画像:西武鉄道) >
西武鉄道は2018年1月23日(火)、同社オリジナルアニメーションのタイトルを「ちちぶでぶちち」に決定したと発表しました。
見合いをすることになった<薫子>は、幼いころに秩父で出会った名前も知らない少年のことが忘れられず、淡い期待を胸に秩父へ向かう・・・というあらすじで、『ディーふらぐ!』『境界のRINNNE』などの<菅原静貴>さんが監督、『ハイキュー!!』 ・ 『僕だけがいない街』 の<岸本 卓>さんが脚本を務めます。西武鉄道によるとタイトルの『ちちぶでぶちち』は、「作品の舞台となる秩父に親しみを感じてもらえるようにとの思いを込めて」付けたといいます。
このたび出演声優も決定。主役の薫子は、『響け!ユーフォニアム』の黄前久美子役や『結城友奈は勇者である』の犬吠埼樹役などで知られる埼玉県秩父市出身の<黒沢ともよ>さんが担当。このほか<小野大輔>さん、<小野友樹>さん、<興津和幸>さん、<置鮎龍太郎>さんたちが出演しています。
アニメ本編は全1話(約20分)を予定。トムス・エンタテインメントが制作し、3月に公開される予定です。
岡山電気軌道(岡山市中区)は、同市中心部を走らせている路面電車に、英国の人気鉄道アニメ「チャギントン」のキャラクターを模した観光車両を製造すると発表しています。年内にも運行を始める計画です。
アニメは、チャギントンという街を舞台に、擬人化された列車たちの日常を描いた物語。日本を含む世界で放映され、チビっ子たちを中心に人気を博しています。
今回実車化するキャラクターは2両で、赤色の「ウィルソン」と青色の「ブルースター」。超低床路面電車を輸入・改造し、アニメを再現する予定だ。運行時は2両1編成とし、連結して走る。定員は計34人。
列車の外装と内装のデザインを担当するのは、岡山市出身の工業デザイナーで豪華寝台列車 「ななつ星in九州」 のデザインを手掛けた<水戸岡鋭治>さん。アニメに列車内部は出てきませんが、「子どもたちが楽しい時間を過ごせる」をコンセプトにしています。車内にげた箱を用意し、靴を脱いで乗車できるようにする。壁や床下にモニターを設け、アニメも見ることができる。
当面は全席予約制で、3月下旬から予約が始まる予定だ。料金は未定で、1日5~6回の運行が検討されています。
TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期が、2018年4月1日(日)から(毎週午前9時~9時30分)、フジテレビほかにて放送されることが決定しています。
2018年は『ゲゲゲの鬼太郎』がアニメ化され50周年記念となるアニバーサリーイヤーであり、この記念すべきタイミングに『ゲゲゲの鬼太郎』の新たなテレビシリーズがスタートします。
『ゲゲゲの鬼太郎』は妖怪漫画の第一人者<水木しげる>氏の漫画が原作のテレビアニメシリーズで、1968年に第1期が放送されてから、今年1月3日にちょうど50年を迎えました。これまで1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と約10年ごと5回に渡ってアニメ化され、日本中に元祖妖怪ブームを巻き起こすとともに、子供だけではなく大人からも愛される国民的アニメキャラクターの地位を確立してきています。
また本作は原作者である<水木しげる>氏が2015年に亡くなってからは、初のテレビアニメ放送となります。
(第6期)のあらすじは、21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女<まな>の前にカランコロンと下駄の音を響かせて「ゲゲゲの鬼太郎」がやってきます。
登場人物の声優としては、主人公鬼太郎役は<沢城みゆき>に決定。さらに、初代・鬼太郎役を演じた<野沢雅子>が、今作では「目玉おやじ」役を務めます。そのほか、「ねずみ男」役を<古川登志夫>、「ねこ娘」役を<庄司宇芽香>、「一反もめん」役を<山口勝平>、「子泣きじじい」と「ぬりかべ」の2役を<島田敏>、「砂かけばばあ」役を<田中真弓>がそれぞれ担当します。さらに今作のオリジナルキャラクターとなる人間の女の子「犬山まな」役は<藤井ゆきよ>に決定しています。
< (画像:公式サイト) >
1967年8月10日創刊号の『WEEKLY漫画アクション』に連載(~1969年5月22日)が開始され、2017年で誕生50周年を迎えた<モンキー・パンチ>原作の「ルパン三世」のTVアニメシリーズ「ルパン三世 PART5」が、4月から日本テレビで放送されることが発表されています。発表にあわせ、青色のジャケットを着たルパンが描かれた新ビジュアルが公開。また、1月19日の「金曜ロードSHOW!」で放送される「ルパン三世 カリオストロの城」では、一部本編映像が初披露されます。
「ルパン三世 PART5」の舞台は現代のデジタル社会。ルパン三世と世界的大泥棒のアルセーヌ・ルパンのルーツでもあるフランスを舞台に、ルパンたちの活躍を描きます。新シリーズでは、クラシックカーに乗り、ワルサーP38のような旧式の拳銃を使うルパンはそのままに、インターネットやモバイル端末などのデジタルガジェットを駆使する。
新ビジュアルのルパンは、青色のジャケットでクールな表情。目につけたアルセーヌ・ルパンを彷彿とさせるモノクルは、最新テクノロジーを駆使したアイテムとなります。また、ルパンの隣には初登場となる不敵な笑みを浮かべている謎の男が登場。背景に描かれた近未来的なデザインの巨大ビルも今回のシリーズに関わってくるとか。
「ルパン三世 PART5」のシリーズ構成・脚本は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズや「甲鉄城のカバネリ」のシリーズ構成・脚本などを務めた<大河内一楼>が担当。監督は前作に引き続き<矢野雄一郎>が務め、キャラクターデザインも<横堀久雄>が続投しています。
< 「発音ミク」のイメージ(画像:TBS) >
1月6日(土7:00~7:30)よりTBS系で放送されるテレビアニメ 「新幹線変形ロボ シンカリオン」 の劇中キャラクターに、<初音ミク>が登場します。
<初音ミク>はクリプトン・フューチャー・メディアがリリースした、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるソフトウェアで、キャラクターとしても知られています。
「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、実在する新幹線から変形する巨大ロボット・シンカリオンが、“漆黒の新幹線”が生み出す巨大怪物体から日本の未来を守るために戦う姿を描く作品。ロボットと高い適合率を持つ子供たちが運転士としてシンカリオンの操縦を務める。
<初音ミク>はこのアニメにキャラクターの1人である11歳の少女「発音(はつね)ミク」として登場。ストイックな性格で、勉強も得意な委員長タイプ、特技は剣道。地元に展示されている青函連絡船記念館摩周丸のことが大好き、という設定です。「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士として、主人公の速杉ハヤトに対抗意識を燃やしながら鍛錬に励みます。
「「新幹線変形ロボ シンカリオン」とは、JR東日本企画・小学館集英社プロダクション・タカラトミーの3社によって立ち上げられたプロジェクトにより開発され、2015年3月16日から展開されている「新幹線」から変形する巨大ロボットの総称ならびにタカラトミーより発売されるプラレールの玩具シリーズの名称のことです。
2018年1月6日(土7:00~7:30)より、TBS系にてアニメ番組の放送が始まります。
子供たちに鉄道ロボットという夢のある新しいコンテンツを提供すべく、「正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたロボ」という設定で、JR東日本監修のもと、実在する新幹線がロボットに変形するキャラクターとして誕生しています。
新さいたま市に住んでいる<速杉ハヤト>。<ハヤト>は鉄道博物館に勤める父の影響で、新幹線や電車が大好きな少年である。ある朝ハヤトは、父が置き忘れた「Shinca」というカードで鉄道博物館の地下に存在する特務機関「新幹線超進化研究所」へ迷い込んでしまう。最深部の格納庫で新幹線E5系を発見した<ハヤト>。すると、なぜか乗車扉が開いたので乗り込んでみたその時、突然、警報とアナウンスが響き渡る。新幹線E5系はハヤトの持つ「Shinca」に反応し、<ハヤト>を乗せたまま、自動操縦により目的地に向かって発車してしまう。異次元からやってくる巨大な物体「バチガミ」が街へ近づき暴れているのが見えたとき、<ハヤト>が父の指示で運転席に「Shinca」をタッチすると、車両は『新幹線超進化研究所』が秘密裏に開発した人型ロボット『シンカリオン E5はやぶさ』へと変形します。日本の安心と安全を守るため、<ハヤト>はE5はやぶさと共にバチガミへ立ち向かうというストリーです。
妖怪漫画の第一人者である<水木しげる(1922年3月8日~2015年11月30日)>氏原作のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」は、は、紙芝居、貸本を経て「週刊少年マガジン」に連載した「墓場の鬼太郎」シリーズを原作にテレビアニメ化したものです。その際、タイトルを『ゲゲゲの鬼太郎』に改題し、鬼太郎のキャラクターも、人間やこの世にあだをなす悪い妖怪を懲らしめる、ゆうれい族最後の少年という設定に変更され、より親しみやすくなりました。
1968年1月3日にアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(1期~1969年8月30日)がフジテレビ系列で放送され、本日2018年1月3日はちょうど50年です。
以来約10年毎に新作が放送され、現在は2007年4月1日からの(第5期2009年3月29日)が放送されています。
このたび、50周年記念ロゴが公開となりました。しかも50周年告知サイトもオープンし、そこに「新プロジェクト始動!」の文字が出ています。 また、今までのアニメのシリーズも、クロニクルとして掲載されています。
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にとってアニバーサリーイヤーとなる2018年、果たして何が起こるのか、気になるプロジェクトです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ