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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=147円28銭~147円31銭」

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「1ドル=147円28銭~14...
13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続伸し、前日比45銭円高・ドル安の「1ドル=147円35〜45銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=147円08銭」、安値は「1ドル=147円50銭」でした。米利下げ観測から米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を受けて円が買われています。
 
<ベッセント米財務長官>が13日のブルームバーグテレビのインタビューで政策金利は「1.5〜1.75%低い水準にあるべきだ」との考えを示しています。「9月の0.5%の利下げから始まって、一連の利下げ局面に入る可能性がある」とも述べました。
 
12日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想の範囲内となり、米連邦準備理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げするとの見方が強まっていました。<ベッセント米財務長官>の発言を受けて(FRB)が9月に(0.5%)の利下げに踏み切る可能性や、年内に(0.25%)の利下げを3回実施するとの観測が改めて意識されています。
 
<ベッセント米財務長官>がインタビューで日銀の金融政策にも言及し「インフレを制御する必要がある」と利上げを奨励したことが円買いを誘ったとの見方もありました。
 
米政権は(FRB)の政策運営への批判を強めています。7月の米雇用統計を受けて米労働省の労働統計局長も解任しており、金融政策運営や経済統計への信頼が低下するとの懸念がドルの売りを誘ったようです。
 
半面、同日の日米株式相場が上昇し、低リスク通貨とされる円の上値を抑えた面がありました。
 
 
 
#CPI #ニューヨーク外国為替市場 #消費者物価指数 #為替 #米労働省 #雇用統計

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