30日18:03、観客数4万2638人の阪神甲子園球場にて「阪神広島」17回戦が行われ、阪神が「5-0」で快勝し、4連勝。44年ぶりの広島戦10連勝を飾り、対象チームの中日が負けたために優勝マジック「39」(残り49試合)が点灯しました。
打線は4回、<佐藤輝明>、<大山悠輔>の連打で好機を作りました。<小幡竜平>は併殺で2死三塁となると、<大瀬良>の暴投で1点を先制しました。
6回には<中野拓夢>の四球、<森下翔太>の安打から1死満塁に。代打<ヘルナンデス>が<ハーン>から押し出し四球を選び2-0」としています。
8回には先頭の<森下翔太>がこの日3安打目となる左中間二塁打。無死一、三塁で<大山悠輔>が5試合連続打点となる左前タイムリーを放つなど、この回3点を加えています。
先発の<村上頌樹>は初回から死球を与えるなど荒れ気味でした。それでも味方の守備にも助けられながら何度もピンチを耐えて6回104球5安打5奪三振3四死球で無失点で、今季9勝目(3敗)を挙げています。
2番手7回<及川雅貴>→8回<石井大智>→9回<桐敷拓馬>の救援陣も無失点に抑え、完封勝ちとしています。