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6月の求人件数「743万7千件」@米労働省

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6月の求人件数「743万7千件...
29日、米労働省が発表しました雇用動態調査(JOLTS)によりますと、6月の求人件数(非農業部門、季節調整済み)は、「743万7000件」でした。前月から27万5000件減少し、市場予測(750万件)を下回りました。飲食・宿泊サービスで求人件数が減った影響が大きく反映されています。
 
労働市場は緩やかに減速しているようで、レイオフ(一時解雇)は歴史的低水準を推移するものの、5月の求人件数は下方修正となり、6月の採用活動や離職も低調です。
 
6月は政府部門を除く求人件数が655万1000件でした。前月から32万5000件減っています。飲食・宿泊サービスで30万8000件、医療・社会福祉サービスでは24万4000件それぞれ減っています。金融・保険サービスでも14万2000件減りました。一方、小売業では求人が19万件増えた。ビジネス・専門サービスも15万6000件増えています。
 
政府部門を除く採用件数は前月から24万6000件減少し、486万3000件となりました。飲食・宿泊サービスで採用件数が10万6000件減ったほか、ビジネス・専門サービスでも13万3000件減少でした。小売業は3万2000件、物流・倉庫業では2万3000件それぞれ採用件数が増えています。
 
労働省が3日発表しました6月の雇用統計を基に計算すると、6月は失業者1人に対し1.06件の求人がありました。前月からほぼ横ばいでした。失業者に対する求人件数は2022年3月(2.02件)をピークに減少傾向にあります。
 
 
 
#JOLTS #米労働省 #雇用動態調査

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