20日に投票が行われました第27回参議院選挙は開票作業が進んでいます。今回の選挙で、自民・公明両党は、目標としていた過半数の維持に必要な50議席に届かないことが確実な情勢となりました。 開票が進む選挙区や比例代表の得票状況から、今後、両党が、さらに大きく議席を上積みするのは難しい見通しです。 自民党を中心とした政権で、衆議院に加え参議院でも過半数を割り込むのは1955年の結党以来、初めてのことになります。