<にいさとる>のマンガ『WIND BREAKER』の実写映画化が決定。ワーナー・ブラザース映画配給のもと12月に全国公開されます。
マンガ『WIND BREAKER』は、2021年にマガジンポケットで連載がスタートし、翌年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」の3位を獲得しています。テレビアニメ化されたほか、舞台化、ゲーム化もされており、累計発行部数は800万部を突破しています。
物語の主人公はケンカだけを取り柄に孤独に生きてきた「桜遥」です。かつて不良の巣窟と恐れられた風鈴高校の〈てっぺん〉を獲るため、「桜」は町にやって来たものの、生徒たちは〈防風鈴=WIND BREAKER〉と呼ばれ、町を守る存在へと変貌を遂げていました。そして彼は戸惑いながらも〈防風鈴〉の一員として、初めてできた仲間と町の命運を賭け、戦いに身を投じていきます。
映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は、2025年2月から4月にかけて沖縄県でオールロケを実施。〈防風鈴〉たちが守る東風商店街は県や自治体、地元住民の協力を得て、実際の商店街が使用されました。このたび公開されましたファーストビジュアルには、東風商店街のストリートに押し寄せた獅子頭連の大群に相対する防風鈴6人のバックショットがデザインされています。