『ココ・アヴァン・シャネル』@NHK-BS
6月
4日
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2009年フランス製作の『原題:Coco avant Chanel』が、邦題『ココ・アヴァン・シャネル』として、2009年9月18日より公開されました作品の放送があります。
原題の意味は〈シャネル以前のココ〉で、<ココ・シャネル>がファッションデザイナーとして成功を果たす以前の前半生を描いています。
フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられた「ガブリエル」は、施設を出た後、寂れたナイトクラブの歌手やお針子として働いていました。そこで貴族「エティエンヌ・バルザン」に見初められ何不自由ない生活を手に入れますが、ありのままの自分を受け入れてくれる「アーサー・カペル」と運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索していきます。
「ココ・シャネル」に<オドレイ・トトゥ>(『アメリ』)、「エティエンヌ・バルザン」に<ブノワ・ポールヴールド>、「ボーイ・カペル」に<アレッサンドロ・ニヴォラ>、「アドリエンヌ・シャネル」に<マリー・ジラン>、「エミリエンヌ・ダランソン」に<エマニュエル・ドゥヴォス>、監督は『おとぼけオーギュスタン』の<アンヌ・フォンティーヌ>が務めています。