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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=142円80銭~142円82銭」(5月26日)

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「1ドル=142円80銭~14...
26日の東京外国為替市場で、円相場は反発でした。17時時点では前週末の同時点に比べ44銭の円高・ドル安の「1ドル=142円87〜88銭」で推移しています。11時すぎに一時「1ドル=142円23銭」近辺と約1カ月ぶりの高値をつけています。米国の関税政策を巡る先行き不透明感や米国の財政悪化への警戒感などで、主要通貨に対するドル売りが出ました。
 
日本時間26日早朝、<トランプ米大統領>が、欧州連合(EU)への(50%)関税の発動を7月9日まで延期すると表明しました。米欧の貿易摩擦が和らぐとして、26日早朝に円相場は伸び悩んでいます。もっとも、<トランプ米大統領>は、23日には自身のSNSで、(EU)が貿易交渉で譲歩しなければ「6月1日から50%の関税を課すべきだ」としていました。米政権の政策方針がめまぐるしく変化したことで先行きの不透明感が改めて意識されると、円など幅広い通貨に対してドル売りが優勢になりました。
 
米国では「トランプ減税」の延長などで財政赤字が膨らむとの懸念があります。「米国の通商政策や財政への懸念が根強く、ドル離れが加速するリスクは引き続きくすぶっているようで、ドル売りが出ているようです。
 
円買い一巡後は徐々に円売りも出ました。26日はメモリアルデーの祝日で全米市場が休場となります。市場参加者が少なくなるなか、約1カ月ぶりの高値をつけたとあって持ち高調整や利益確定を目的とした円売り・ドル買いが出ています。
#EU #トランプ減税 #ブログ #欧州連合 #為替

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