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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=145円34銭~145円35銭」

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「1ドル=145円34銭~14...
19日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅に上昇しています。8時30分時点は「1ドル=145円18〜19銭」と前週末17時時点と比べて6銭の円高・ドル安でした。
 
前週末16日に米大手格付け会社ムーディーズ・レーティングスが米国債を格下げしたのを受け、円買い・ドル売りが先行しました。16日のニューヨーク市場の終値である「1ドル=145円台後半から大きく値を上げ、一時は「1ドル=145円」突破をうかがわせました。
 
16日、ムーディーズ・レーティングスは米国債の長期信用格付けを最上位の「Aaa(トリプルAに相当)」から1段階低い「Aa1(ダブルAプラスに相当)」に引き下げました。4月にトランプ政権の政策不安を背景に「ドル離れ」が進んだばかりとあって、ドル売り再燃の可能性が意識されています。
 
今のところ円の上値は重く、円買いが一巡すると「1ドル=145円台半ば」まで押し戻されています。ミシガン大学が、16日に5月の米消費者態度指数(速報値)は(50.8)と2022年6月以来の低水準となり、市場予想(53.5)を下回りました。あわせて公表しました1年先の予想インフレ率は(7.3%)と前月(6.5%)から上昇し、1981年11月以来の高水準となりました。
 
長期の予想も(4.4%)から(4.6%)へ上昇でした。関税により米国の物価上昇圧力が強まるなか、米連邦準備理事会(FRB)は早期の利下げに動きづらいとの見方が円の重荷となっています。
#ブログ #ミシガン大学 #為替

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