瓶の牛乳の販売終了@明治牛乳
2月
27日
明治牛乳が、3月末で瓶の牛乳の販売を終了します。明治牛乳は1928年の発売以来100年近く親しまれてきましたが、需要の低迷や生産ラインの老朽化、瓶の調達難などを踏まえて終売を決めています。
販売を終了するのは、瓶入りの「明治おいしい牛乳(180mL)」や「明治コーヒー(180mL)」など4品目です。
瓶の回収作業で排出される二酸化炭素の削減など、環境負荷を減らす観点から宅配や銭湯での取り扱いを終え、提供を終了します。
容器を瓶から紙の素材に変えることで、賞味期限が5日ほど延びるということです。
大手乳業メーカーでは、小岩井乳業(東京)が2021年、森永乳業が2024年3月末に販売を終了しており、取り扱いを終える動きが相次いでいます。