12日、第43回全国都道府県対抗女子駅伝は京都市の「たけびしスタジアム京都」発着の9区間、42・195キロで行われました。
兵庫県からは、女子1500メートル、5000メートルの日本記録保持者<田中希実>(ニューバランス、西脇工高出身)が初めて最終9区(10キロ)に出場しています。
兵庫は各選手が阪神・淡路大震災から30年ということで「30」のワッペンをつけて臨みましたが、兵庫(永長里緒、樽本知夏、奥野カイア、小林朝、種知里、金子聖奈、橋本結菜、朝日小都子、田中希美)は2時間19分16秒で10位で、8位入賞(愛知県:2時間18分49秒)までは届きませんでした。<田中希美>は2人を抜き、区間6位でした。
京都が2時間15分26秒で歴代最多を更新する19度目の優勝を飾っています。2位は大阪(2時間17分52秒)、3位は福岡(2時間17分53秒)が続いています。