ロック史に多大な影響を遺したイギリスのアーティスト<デビッド・ボウイ>(1947年1月8日~2016年1月10日)の活動初期にスポットを当てた2007年イギリス製作のドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で』が、2025年1月10日より公開されます。
1960年代後半にグラムロックの先駆者として注目を集めた<デビッド・ボウイ>は、2枚目のアルバム『スペイス・オディティ』を大ヒットさせ、その奇抜なファッションとパフォーマンスで世界を席巻しました。
<デビッド・ボウイ>と共にグラムロック文化とファッションスタイルを築いたプロモーターで元妻でもある<アンジー・ボウイ>をはじめ、BBCプロデューサーの<ジェフ・グリフィン>、バックバンド「スパイダーズ・フロム・マーズ」のメンバーとして<デビッド・ボウイ>と共に暮らしながらアルバム制作やツアーに参加した<ウッディ・ウッドマンゼイ>やセッションベーシストの<ハービー・フラワーズ>ら、当時を知る仲間たちが、<デビッド・ボウイ>の実像やヒットの舞台裏について語ってしています。
さらにオフショット写真や初期のライブ映像・写真といった貴重な資料の数々を通して、<デビッド・ボウイ>がグラムロックの革命児から世界的スターへと上りつめていくまでを描きだしています。