ダウ平均株価(12月3日)終値4万4705ドル53セント
12月
4日
3日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は一進一退で始まりました。今週発表の米雇用関連指標次第で米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めるとの見方があり、指標を見極めたい投資家が多いようです。
今週は4日に11月のADP全米雇用リポート、6日に11月の米雇用統計の発表があります。米景気が底堅さを保つなか、インフレ圧力が大きく高まらなければ、(FRB)が12月17〜18日の(FOMC)で利下げを続けるとの観測が強まっています。
ダウ平均株価は11月に3000ドルあまり上昇し、節目の4万5000ドル近辺にあります。(12月2日)には多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数とハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が過去最高値を更新しました。主力株の一角に利益確定売りが出ており、相場は下げています。
ダウ平均株価は、前日比76ドル47セント(0.17%)安の4万4705ドル53セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比76.96ポイント(0.4%)高の1万9480.91で終え、(12月2日)に付けていました最高値「1万9403.95」を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比2.73ポイント (0.045%)高の6049.88で終え、(12月2日)に付けていました最高値「6047.13」を更新しています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価は、前日比76.96ポイント(0.4%)高の1万9480.91で終え、(12月2日)に付けていました最高値「1万9403.95」を更新しています。
S&P500種株価指数は、前日比2.73ポイント (0.045%)高の6049.88で終え、(12月2日)に付けていました最高値「6047.13」を更新しています。