「ベニズワイガニ」初競り@兵庫県香住漁港
9月
5日
日本海の秋の味覚「ベニズワイガニ」の初競りが9月5日朝、兵庫県香美町の香住漁港で行われました。
9月1日に漁が解禁された「ベニズワイガニ」ですが、台風10号の影響で、5日に初競りが行われています。
「ベニズワイガニ」は、近畿では、香住漁港だけで水揚げされるため「香住ガニ」とも呼ばれ、ふるさと納税の返礼品としても人気で、漁港では集まった多くの仲買い人が品定めをしていました。
9月5日は大型船1隻のみでしたが、2023年と同じくおよそ10トンが水揚げされ、1000万円以上を売り上げたということです。
このうち初競りの最高額はご祝儀相場もあって2023年と同じ1匹50万円の値が付きました。
「ベニズワイガニ」漁は2025年の5月まで続き、11月には「ズワイガニ(松葉ガニ)」漁も解禁を迎えます。