神戸：ファルコンの散歩メモ

１３日１４：００、観客数３万６２９３人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」２回戦が行われ、阪神は中日に「２－５」の逆転負けを喫し、引き分けを挟んで３連敗となりました。

 

打線は初回に幸先よく先制しました。＜佐藤輝明＞が２死一、二塁で中堅手の頭を越す先制の２点適時二塁打を放ちました。１０日の広島戦（甲子園）以来３試合ぶりの打点で得点を加えましたが、阪神打線は２回以降はわずか３安打と沈黙。スコアボードに０が並びました。

 

先発の＜大竹耕太郎＞投手は５回まで無四球の４安打で無失点に抑えていましたが６回先頭の＜田中＞に四球を与えると、＜高橋周＞に右前打を許し無死一、三塁。４番＜中田＞には内角に投げ込んだ直球をうまく中前に運ばれ１点を献上。続く＜細川＞にも左前打を打たれ、無死満塁となったところで５回０／３、７０球７安打３奪三振１四球４失点（自責点４）で降板しています。

 

２番手に＜岡留英貴＞が登板でしたが、代打＜中島＞に押し出し死球で同点。続く＜宇佐見＞に左前適時打を浴びて逆転を許し、代打＜村松＞にも押し出し四球を与えてしまい、６回に「２－４」と逆転され、８回には、４番手＜漆原大晟＞が＜細川＞に左安を打たれ、犠打の後、＜山本＞が右安で返し「２－５」と突き放されてしまいました。