「1ドル=147円81銭」
2月
7日
6日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の「1ドル=147円90銭〜148円00銭」で取引を終えています。円の高値は「1ドル=147円83銭」、安値は「1ドル=148円65銭」でした。
米長期金利の低下を受けた円買い・ドル売りが優勢でした。前日に2023年11月下旬以来の「1ドル=148円90銭」の円安・ドル高水準を付けており、持ち高調整目的の円買いも出ています。
米長期金利が一時、前日比(0.09%)低い(4.07%)となり、米利下げ観測の後退で前週末から前日にかけて急ピッチで水準を切り上げた米長期金利の上昇が一服しました。日米金利差が縮小し、対ドルで円が買い戻されました。