<永野芽郁>『君が心をくれたから』@フジテレビ
11月
9日
悲しい過去を持ち、自分に自信が持てない26歳の「逢原雨」を主人公とするファンタジーラブストーリーです。物語の舞台となるのは、異国情緒あふれるノスタルジックで幻想的な街、長崎。今作には、大浦天主堂をはじめ、眼鏡橋やハウステンボスなど、長崎の魅力あふれるスポットが登場。〈夜景の街〉や〈雨の街〉など、さまざまな顔を持つ長崎が楽しめます。
ある理由で東京から故郷の長崎に戻った彼女は、かつてただ一人心を通わせた男性「朝野太陽」と再会したのもつかの間、彼が事故に遭ってしまいます。悲しみに暮れる「雨」の前に現れたのは、あの世からの〈案内人〉と名乗る男でした。男から提示された〈心を差し出す〉という条件と引き換えに、「雨」が過酷な〈奇跡〉に立ち向かうさまが描かれます。
<永野芽郁>が「逢原雨」、<山田裕貴>が「朝野太陽」に扮し、『今夜、ロマンス劇場で』・ドラマ『信長協奏曲』の<宇山佳佑>がオリジナル脚本を手がけています。演出、プロデュースは『ミステリと言う勿れ』シリーズを手がけた<松山博昭>、<草ヶ谷大輔>がそれぞれ担当しています。