『愛にイナズマ』@<石井裕也>監督
5月
26日
26歳の「折村花子」は幼い頃からの夢であった映画監督デビューを目前に、卑劣なプロデューサーにだまされて企画を奪われてしまいます。失意の底にいた「花子」は、空気がまったく読めない男「舘正夫」の励ましをきっかけに、10年以上音信不通だった父と2人の兄を巻き込み、理不尽な社会へ反撃します。
「折村花子」を<松岡茉優>、「舘正夫」を<窪田正孝>が演じ、<佐藤浩市>が花子の父「治」、<池松壮亮>と<若葉竜也>が花子の兄「誠一」と「雄二」に扮しています。
解禁されています特報には「くそ意味不明になめられるのは許せない!」と怒りをあらわにする「花子」に、「正夫」が「じゃあ俺もです!」と返す様子や、「花子」、「正夫」、「治」、「誠一」、「雄二」の5人が一緒に食卓を囲むシーンなどが映し出されています。
また「花子」を振り回す映画プロデューサー役で<MEGUMI>、嫌みな助監督役で<三浦貴大>が出演しています。さらに映像には、ロックバンド〈エレファントカシマシ〉による1998年の楽曲『ココロのままに』が使用されています。