『おくりびと』 (2008年・監督:滝田洋二郎)などの脚本家で放送作家の<小山薫堂>が、自身の提唱する「湯道(ゆどう)」をもとにオリジナル脚本を手がけ、お風呂を通じて交差する人間模様を描いた『湯道』が、2023年2月23日より公開されます。
亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の「三浦史朗」は、店を切り盛りする弟「悟朗」に、銭湯をたたんでマンションに建て替えることを伝えます。一方、郵便局員の「横山」は「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられ、湯道会館で家元から湯を学んでいます。定年後は退職金で自宅に檜風呂を導入したいと考えていますが、家族には言い出せずにいました。
そんなある日、「まるきん温泉」のボイラー室でボヤ騒ぎが発生し、「悟朗」が入院。店の看板娘「いづみ」の助言もあり、「史朗」が弟に代わって数日間だけ店主を務めることになります。
<生田斗真>が主演の「三浦史朗」を演じ、弟「悟朗」を<濱田岳>、銭湯で働く「いづみ」を<橋本環奈>が演じています。監督は『マスカレード』シリーズの<鈴木雅之>が務めています。
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