『うつぶせのまま踊りたい』@<岡本昌也>監督
2月
12日
喫茶店で働く「山田芽衣子」は大人になりきれず、行き場のない思いを短歌に詠むことでつまらない日常をやり過ごしていました。そんなある日、喫茶店で「山田芽衣子」の短歌を目にした「環七子」はそのポエジーに共鳴し、強引に「山田」を店から連れ出します。
社会に適応しながらも自由を求める「山田」と、自らの過去に囚われつつも自由に生きる「七子」は、詩という共通言語を通して変化していきます。
「 山田芽衣子」役に『彼女はひとり』・『手』の<福永朱梨>。「環七子」に<日下七海>が演じ、初監督作『光の輪郭と踊るダンス』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021「ゆうばりホープ」に選出されました<岡本昌也>が監督を務めています。