28日・29日の二日間にわたり金沢市の金沢東急ホテルで繰り広げられていました第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第3局は、29日午後4時10分、<藤井聡太王将>(20/(竜王・王位・叡王・棋聖との五冠)が95手で挑戦者の<羽生善治九段>(52)を降し、対戦成績を2勝1敗としています。
終局時間の午後4時10分は<藤井聡太王将>の2日制7番勝負の歴代2位となる早い決着で、持ち時間を1時間以上残す、過去の王将戦7局では最速決着となっています。
最年少など記録ずくめの<藤井聡太王将>ですが、本局でタイトル戦番勝負は50局(千日手3局を含む)に到達。いまだに番勝負では連敗がなく、過去11回のタイトル戦を全て制しています。タイトル戦50局の成績は41勝9敗、勝率8割2分は驚異的数字です。
2月5日からは、<渡辺明棋王>(38/名人との二冠)に挑戦者となる棋王戦5番勝負が始まります。6冠を狙う対局と共に王将戦を戦うことになります。
後手番となる第4局は2月9、10の両日、東京都立川市の「SORANO HOTEL」で、<羽生善治九段>の先手番で指されます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2023-01-30 10:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2023-01-30 10:31
ワオ!と言っているユーザー