<由木康>『きよしこの夜』
12月
24日
<由木 康(ゆうき こう)>(1896年4月16日~1985年1月27日)は、日本の牧師、讃美歌作家。日本の讃美歌の発展の中心的な役割を果たし、パスカルの研究家で「パンセ」を翻訳しています。
牧師であった養父<虎松>の宣教活動のために、鹿児島、神戸、対馬などに転居しますが、養父の影響を受けてクリスチャンになり、わたしの母校である兵庫県立兵庫高等学校(旧:神戸二中)時代に洗礼を受けます。洗礼を受けてすぐの中学3年の時、すでに最初の賛美歌を作っています。
(旧:神戸二中)から。関西学院高等学部文科(関西学院大学文学部の前身)に進学、聖書学と神学を専攻します。在学時代に「日曜学校唱歌集」を出版しています。