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- ダウ平均株価(9月16日)@終値3万0822ドル42セント
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落で始まりました。
ダウ平均の構成銘柄ではありませんが、物流大手フェデックスの2022年6~8月期決算が振るわず、また、2023年5月期通期の業績見通しを撤回しています。世界経済の悪化が企業収益の重荷になるとの見方が強まっています。景況感の悪化に伴い国内外で貨物需要が減少しているため、予測がたてられないといいます。株価は一時(24%)下げています。
長期金利の指標である米10年物国債利回りは前日比(0.04%)高く債券価格は安い(3.49%)を付ける場面が出ています。長期金利上昇を受け、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られています。
終値は続落し、前日比139ドル40セント安の3万0822ドル42セントで取引を終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比103.953ポイント安の1万1448.404でした。
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