<藤浪晋太郎>7失点@<阪神タイガース>(688)
9月
10日
初回DeNA先発の<上茶谷>の立ち上がりを攻め、1番<中野拓夢>・2番<糸原健斗>が連続四球を選び、3番<近本光司>の右前適時打で先制点を挙げ、4番<大山悠輔>の右犠飛で2点を挙げています。
4回に4番<牧>の24号ソロ本塁打で1点差に詰め寄られた5回。先頭から連打を許し、その後1死二、三塁のピンチを招きました。9番の代打<オースティン>に対する初球がワンバウンドし、<梅野隆太郎>が捕球できず。三走<楠本>が生還し、「2-2」の同点になりました。
なおも1死三塁で、2ボールから投じた直球が外角低めに外れ、<梅野隆太郎>のグラブをかすめる暴投になり、三走<伊藤光>が生還し、まさかの形で「2-3」と勝ち越しを許してしまいました。
結局、<オースティン>に四球を与えると、<桑原>、<佐野>に連打を浴びて1死満塁とふたたび窮地になり、3番<佐野>が高々と打ち上げた左翼線への打球が、左翼<ロハス>の前にポトリと落ちる適時打になり「2-5」となり投手交代が告げられました。
さらに2番手<加治屋蓮>も流れを止めることができず。重盗を決められ1死二、三塁とピンチが拡大すると、<牧>に2点適時二塁打で「2-7」、2死三塁から<楠本>に二塁への適時内野安打を打たれ「2-8」でした。
<藤浪晋太郎>は、序盤3回はDeNA打線を1安打無失点に抑える圧巻の投球を見せ、歴代8位のスピードで1000奪三振を達成していただけに、暴投をきっかけに大きく崩れ。4回1/3を76球7安打5奪三振1四球2暴投で今季ワーストの7失点(自責点7)で4敗目(2勝)を喫しています。
投稿日 2022-09-10 12:23
ワオ!と言っているユーザー