『サバカン SABAKAN』@<金沢知樹>監督
8月
14日
1986年、夏。<斉藤由貴>(1984年、第1回東宝「シンデレラ」オーディションのファイナリスト)と「キン肉マン消しゴム」が大好きな小学5年生の「久田」は、夫婦ゲンカばかりですが愛情深い両親や弟と暮らしています。ある日彼は、家が貧しく同級生から避けられている「竹本」と、イルカを見るため海へ出かけます。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく「久田」と「竹本」でしたが、やがて別れを予感させる悲しい事件が起こります。
「久田」の両親を<尾野真千子>と<竹原ピストル>、大人になった「久田」を<草なぎ剛>が演じています。
ドラマ『半沢直樹』の脚本などテレビや舞台の脚本・演出を手がけてきた<金沢知樹>が映画初監督を務め、<萩森淳>と共同でオリジナル脚本を担当しています。