大相撲名古屋場所(13日目)@新型コロナウイルス
7月
22日
新型コロナ関連での力士らの途中休場は7日連続で「出羽海、鳴戸、放駒、武蔵川、佐渡ケ嶽、玉ノ井、浅香山部屋」に続いて11部屋目で、休場力士は関取19人を含む計177人となっています。場所前に感染判明で全休措置となった田子ノ浦部屋を含めますと43部屋中計12部屋目となっています。
12日目までに史上4位の通算1448回連続出場を記録していた幕内最年長の<玉鷲>の休場は、2004年初場所の初土俵以来初めて。今場所は12日目まで5勝7敗でした。<錦木>も2006年春場所で初土俵を踏んで以来、休場は初めてになります。12日目に大関<貴景勝>に敗れていますが、ここまで8勝4敗と優勝争いに絡んでいました。
相撲協会は新型コロナ関連による休場は本人の意向に関わらないため、連続出場記録を継続させています。<玉鷲>、<錦木>の記録も同様に続く見通しです。